雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

ホースランドパークに行ってきた

2023-06-15 06:50:36 | 発想$感想

★昨日はホースランドパークへ久しぶりに行ってきた。
 三木には広い公園が沢山あるのだが、
 ホースランドパークは我が家からは一番遠くにある。
 遠くだと言ってもクルマで15分ぐらいの距離なのだが、
 いつもはより近い協同学苑三木総合防災公園に行ってる。

 我が家からはこんな立地で、途中には三木山森林公園三木総合公園もあって、
 さらにその先だから、何となく行き難いのである。

 ちょうどあじさいのシーズンだし、
 近くには「あじさいフローラみき」もあるので、
 久しぶりに行ってみるかと言うことになったのである。
 
 
 


 ホースランドパークは大自然の中にあって、
 競馬場のような広い周回コースもあるし、




 このように馬に「乗ってる」方もおられる。

 

 
孫たちがまだ小さかった頃は「馬を見に」ホースランドパークにも行ったものである。

 自然もいっぱい残っていて奥にはこんな自然の森もある。




 

 ここからこんな急な階段を下りていくのだが、
 まだ孫たちが小さいころは一番下の末弟は、
 この階段を降りるのが怖くて大変だったのである。





 やっとのことでおり切って
 下のキャンプ場で写した写真だが、
 当時は単なるデブの二人も





 これは5年前の写真だが、
 15年も経つと全くの「様変わり」で、
 二人ともアメリカでサッカー選手で頑張っている。
 「変われば変わる」ものである。


   



 そんな想い出もある「三木ホースランドパーク」だが、





 あの急な階段を下りて、
 キャンプ場の辺りも散策してきたが、
 



 
 あの急な階段は結構きつかったが、
 下りは兎も角、登り切れたのは「我ながら立派」だとホントにそう思った。

 たまにはいいが、やはり毎日は三木総合防災公園辺りが「手頃」だと思った次第である。



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高齢者の住む街     雑感

2023-06-14 06:59:58 | 発想$感想
★いま私が住んでいる三木市緑が丘には「高齢者の住む街」が創られようとしている。

「兵庫県三木市は日本創生会議が発表した、消滅可能性都市の一つに挙げられているとか。
地域住民の高齢化が進んで、地元の商店街は賑やかさを失い、空き家・空き地・空き店舗が見られるようになるなど、地域全体の活気が失われつつあり、
市の人口の半分以上はニュータウンに住んでおり、地域の活性化への対策は、ニュータウンが抱える問題の解決なくしては考えられないというのである。

そこで三木市では高齢化率が38.8%と最も高い「緑が丘地区」において、
若者世代の流入及び地域の活性化を目指した団地再生への取り組み2015年より本格的に開始したというのである。

 新しい高齢者の住む地域を創って、
 そこに高齢者を移し、新しく若い世代の流入を促進しようというのである。





★ 現在もこんな広大な開拓をされた住宅地が広がっているのだが、
 斜線を引いた地域に新しく高齢者のまちを創って、そこに高齢者を移そうというのである。
 立地は我が家からもそんなに遠くはなくて、時々散歩に行く協同学苑の隣なのである。


 

 

これは協同学苑から観たところだが、結構広大な地域が今機械が入って作業中で、

  
 


 これは入り口の道路だと思うが、このように整備が進んでいる。
 





★ 私も今は至って元気だが、いつか体力が落ちてきたら、
 こんな「高齢者専用の街」に移り住むのもいいなとは思っているのだが、
 果たしてこの街はいつ完成するのだろう。

 工事が始まっているのは事実だが、いろいろ調べても「いつできるのか?
 「どんな街になるのか?」など具体的なことが見つからないのである。
 果たして私が生きてるうちに利用できるように成るのだろうか?

 日本でも確か横浜辺りとこの三木緑ヶ丘が初めての試みらしくて、
 私は人生結構幸運に恵まれたと思っているので、
 この街も「間に合って欲しい」と思っているのである。

 「高齢者の住む街」と言うコンセプトだから、高齢者にとっては「住みやすい街」になるだうと期待しているのである。


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10年前のお話といま

2023-06-13 07:30:44 | 発想$感想

★ ちょうど10年も前の話なのだが、
カワサキワールド Zフェアの1日 - 雑感日記」と検索すると、
2013年2月17日に開催した『カワサキワールドZフェアの1日』と言うブログが現れるから、興味のある方は読んでみて欲しい。

私はすっかり忘れていたのだが、Facebookのトモダチで、しょっちゅうコメントを下さるHiromi Sueyoshiさんが昨日アップした『雨の庭』にコメントを寄せられてこんな写真をアップされたのである。

 これは覚えていたが、神戸のカワサキワールドに行った後の会食での
 集合写真なのだが、
 この中にHiromi Sueyoshiさんはおられるというのである。

 
 

 いろいろ調べてみたら、この写真を写して一夜明けて翌日、
 末吉さんが書かれた感想で、大要このように書かれている。
 
Hiromi Sueyoshi・
ここにおられる皆様の理想や情熱がZZ‐R 1100という私が出会ったバイクを生み出しました。
皆さんの目指した『世界最速』・『世界一』というモノが、紛れも無く『マッハ』や『Z1』から『GPZ900ニンジャ』そして『ZZ‐R 1100』へと受け継がれています。でも私は『ZZ‐R』を乗り出した当時から今日まで、『世界最速』という実感よりも、そのパワーを速さにだけ向けるのではなく、どんな状況下でも乗り手をやさしく包み込んでくれるパワーにも向けられている事が凄いと思います・・・。乗っていると・・・とても乗り手への『優しさ』を感じられるオートバイです。
おかげさまで・・・この若干のハンデのある私でも、約20年無事故で、掛け替えのない仲間にも出会え、とても楽しいバイクライフを送る事が出来ました・・・。
『どうしてカワサキは、このようなオートバイを生み出せたのか?』が、私にとっては唯一の疑問でした・・・。その疑問も、今日、この様な場にお招き頂き、皆さんと楽しい時間を過ごすができて、その疑問が解けた様に思いました・・・。『ああ、今この場にいる方々の理想や精神を受け継ぎ、オートバイを作っていくと、こう言う「人間味」のあるオートバイになるんだ・・・』と思いました。『・・・そして・・・ぼくは、その長い皆さんの時間の延長線上の今・・・ここにいる事にも繋がっているんだなぁ・・・』と思えました・・・。本当にこんな素晴らしいオートバイを私に届けて下さったカワサキに関係する皆様に感謝いたします。
今日は、このような場にお招き頂きありがとうございました・・・。これが今日言いたかった事です・・・。これでスッキリしました!!(^0^)古谷さん!! 皆様!! これで、顔合わせが出来ましたので、積極的に話がしやすくなりました。また、お会い出来る日を楽しみにしています。(^^)
 

★これは2013年2月・Zフェアの最終日、カワサキワールドにこんなメンバーが集まった。私がシャッターを切っている写真である。

 

 
カワサキワールドで、Zフェアを見たのち、近くのレストランで、会場に来られていたユーザーの方たちも入れての会食をしたのだが、

 


 その時 Hiromi Sueyoshiさんのメンバーたちもご一緒したのである。


 
その翌日には、前述したようにその感想を述べられているのである。
 
ネットの世界はホントに不思議で、
Hiromi Sueyoshiさんとそんな関係があったとはすっかり忘れていたのだが、
チェックしてみるといろいろなことが現れるのである。

Hiromi Sueyoshiさんとは今後もFacebook で毎日のように繋がって行くと思うのだが、今後は確りとよく解ってのお付き合いになると思う。






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雨の庭

2023-06-12 06:41:03 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚

★ やはり梅雨なのか今朝から雨が降っている。
 運動にも行けないので、縁側から庭を眺めていると、
 何となく心が落ち着くから不思議である。

 天気の日も庭を観ていることは多いのだが、
 雨の日は苔が生き生きしていい。

 
  



 この一画はせっせと毎日小さな草を抜いているので、
 「草1本生えていない」とは言わぬが、それに近い水準と言っていい。




  大写ししてもこんな感じなのである。
 ただ、毎日抜いても、毎日小さな草は生えてくる。

   


  左の方から順番に




  右のほうに




  こんな感じになっている。





  樹々の間が鬱蒼としないように剪定するのは、
 なかなか大変なのだが、
 時間がいっぱいあるので、何とかなっている。

 私の庭仕事は「草抜き・ゴミ拾いと剪定」だと言っていい。


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あやめと杜若     雑感

2023-06-11 06:35:07 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚

★「いずれがあやめ杜若」などと言われるが、
 どちらがどうなのかはよく解らない。

 我が家の池にはカラーとアヤメ杜若もあると思うのだが、
 5月の初めにはカラーとこのような、多分「あやめ」だと思う花が咲く。
 ちょっとあやめは解りにくいが、来年はもプ少しちゃんと撮っておこう。

 


 カラーもあやめも水の中ではなく一般には地上で咲くのだが、
 我が家の場合は鉢を池に受けている。
 あやめは兎も角、カラーは間違いなくその方が見事に咲く。

 この写真は5月4日に写したものである。


★こちらは約1か月後、6月初めに写したのだが、
 あやめの直ぐ右側の鉢なのだが、
 
  


 これは多分「カキツバタ」ではないのかなと思っている。





★そんなことでよく解らないので、検索してみたら、

 これが「あやめ」だという。
 「あやめ」は中央に網目模様がるとか。


 


 これがカキツバタで「花弁の中央が白くなっている」とか。
 


 咲く時期が違うのではと思ったが、
 カキツバタもあやめも同じようの4月下旬から5月初めに咲くと書いてあるので、
 解らなくなってしまった。

 我が家に今咲いているのは、
 あやめだろうか?
 カキツバタだろうか?

 これは『あやめでしょうか?杜若でしょうか?』


 


  若しお解りの方がおられたら、教えて欲しいと思っている。



 
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雑草もこれくらいになると・・

2023-06-10 06:21:04 | 発想$感想
★ 先日は「クローバーの繁殖力」というブログをアップしたが、
 タンポポも負けていないような気がする。

 毎朝歩いている三木総合防災公園は本当に広大で
 その管理を数人で毎日やっているのだが、すべてを完璧にやるには広すぎて、
 芝生広場は幾つもあるが、
 ● 雑草は生えていない
 ● クローバーだけが生えている
 ● クローバーだけでなくタンポポも生えている
 の3段階ぐらいではないかと思う。

 そのタンポポがクローバーと同じようにいっぱい生えている芝生があるが、
 これぐらいいっぱい咲くと見事である。

 

 
 思わず「綺麗な」と思ってしまう。


★ それは意図してこんな状況になった訳ではないのだろうが、
 果たして管理をしている方々はどのように思っているのだろうか?

 殆ど芝生は見えなくなっているのだが、
 私は毎朝「綺麗な」と思いながらその横を通っている。 


 前回もご紹介したが、
 同じ公園内だが、こんなクローバーだけがいっぱいのところも




 全く雑草など生えていない本来の芝生広場もあるのだが、


 


 これだけクローバーとタンポポになってしまうと
 「除草剤」でも使わない限り、
 元の芝生にはならぬと思うが、それもいいのかなと思っている。




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合歓の樹  雑感

2023-06-09 06:03:30 | 発想$感想

★ 毎日のように運動に行っている三木総合防災公園には「合歓の樹」が自生している。
 樹齢何年かはよく解らぬが大木であることに間違いない。
 この公園はかっての山岳地帯を開拓して出来ているので、周辺には自然林がいっぱいだし、大木も多い。

 この合歓の樹は橋の下から生えているので、
 地上からの大きさは見えている部分よりは10m近く大きいのではなかろうか?
 本当に大木なのだが、花の時期以外はほかの樹々と一緒になって、
 そんなに目立つ存在ではないのだが、
 花の時期には突然その存在感を現すのである。

 



 いまがちょうどその時期で、
 少し近寄っって写すとこんな感じになる。

 
 



 さらに近づいたらこんな感じで、
 花がいっぱいである。






 さらに近寄ると、こんなに繊細な花で、
 10メートル以上もある大木の花とは思えない。





★ 花の感じも何となくハイカラで、
 どこからか、日本にやって来たのかと思ったら
 昔からある日本の花のようである。

 4月は桜
 5月はあやめ
 6月は合歓の花と覚えておこう。


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昨日は慶睦会だった

2023-06-08 06:24:28 | カワサキワールド

 「慶睦会」とはカワサキの国内販社・現在のKMJのOBたちのOB会である。
 昨日はその「第27回慶睦会」があって出席してきた。
 コロナがあって3年ほど開催がなかったのだが、
 会員の皆さんも高齢化して、この間に14名の方が亡くなられて、 
 コロナの影響もまだあるのか、
 今回は総勢14名と言うこじんまりとしたものになったのである。
 

 



 このKMJは旧くカワサキ明発工業がそのスタートで、
 今年は70周年と言う節目の年なのである。
 私自身もこの販社に現役時代3回の出向期間があって
 最初に関わったのは昭和36年(1961年)だから、
 62年も前のことでカワサキの二輪事業に関わったメンバーとしては最古参と言ってもいいのである。

 この会社の経緯はいろいろとあったし、この会社に関わった人たちは川重からの出向者は川重に戻ってしまうこともあるし、
 中途退職してカワサキの販売店を開設した人などいろいろで、
 普通の会社のOB会のように定年退職した人たちで構成するのとはちょっと違っていて、
 この販売会社に「1日でも籍を置いた人は権利あり」と言うOB会なのである。

★実はこの「慶睦会」は永年この販社社長を務められた田中誠さんの提言で、
 ちょうど私が販社出向時に創ったもので、
 東京と明石にそれぞれの会を創ったのだが、
 だんだんと年齢も高齢化して東京は何年か前に解散したようである。そんなことで今は明石だけになってしまった、
 
これは現KMJ桐野英子社長と現役時代カワサキのJET SKYの事業化をしたり、アメリカKMC社長を務めた鶴谷将俊さんと私のスリーショットである。





 女性の活躍がいろいろと言われる昨今だが、
 桐野さんは若いころはカワサキフランスの社長を務め、
 今は国内のKMJ社長を務めている才媛である。

 今回集まったメンバーは少なかったが、
 本当にカワサキの二輪事業スタートの時期からのメンバーが多数いたし、
 カワサキの会合にはどこにでも顔を見せる八尾カワサキの加藤ご夫妻も一緒だった。

 加藤紀さんは、カワサキの現役時代に85J1で富士登山に成功されている。
 ホントか?と思われるが、ホントの話で、
 その一行の費用の面倒をみたのは私なのである。
 私が広告宣伝課長時代で、
 オートバイ誌とサイクリスト誌にこんな広告を打ったのである。

  



 そんな昔話も出た楽しい「慶睦会」だった。


 


 ただこのようなOB会も会員の方たちが年々高齢化して、
 出席メンバーは激減したと言っていい。
 それなのに今回集まった人たちは不思議なほど事業スタート時にいた一番旧い連中ばかりだった。
 私自身も30歳代だった若いころのメンバーで昔話に花が咲いた楽しい時間だったのである。


 お土産に、こんな立派な70周年記念グラスを頂いた。

 

 

 
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高齢者夫婦と病院

2023-06-07 07:00:55 | 発想$感想

★「高齢者夫婦」とは何歳ぐらいからいうのだろうか?
 我が家も間違いなく私と家内の二人だけの「高齢者夫婦」で、
 少なくともう20年以上続いている。

 高齢者になるとどこかに問題があって薬のお世話になることが多く、
 高血圧剤など飲み始めるとずっと続くので、お医者さんの御世話にずっとなっているのである。
 私など至って元気なのだが、薬を貰うためにもう20年以上も近所の病院の御世話になっている。

 家内も至って元気だったのだが、
 2019年あたりから膠原病らしき病に罹っている。
 膠原病とは一つの病名ではなく、いくつかの病気の集合体の名前で、関節リウマチなどがあるようだがもう一つよく解らない病である。

★家内がその膠原病らしきものに罹ってから、この辺りでは一番大きい北播磨総合医療センターに3か月に一度通院して診てもらっている。
こんな立派な病院で、


 
 

 こんなに大きな駐車場があるのだが、
 




 昨日など、駐車場が満杯で留めるのに大変だったのである。
 世の中にはそんなに多くの病院の御世話にならねばならぬ方がいるということで、 
 この病院に来ている方々の動きなど見ていると、まだ家内などは元気な方で、世の中には大変な高齢者が多いのだということがよく解る。




★ この病院には我が家から車で20分ちょっとの距離なのだが、
 家内は免許を持っていないので、毎回私が送って行くことになっている。
 巡回バスなども出てはいるのだが、それを利用するとなると「1日仕事」になってしまう。

 そんなことで、今まで5年間3か月に1度の割でこの病院に来ているのだが、
 これがいつまで続くのだろうか?
 私がまだ、元気でクルマの運転など出来るうちはいいのだが、
 私もすでに90歳だから、今後何年今のように車で連れてこれるだろうか?
 とふと不安になっても来ている。
 いつかはどちらか独りになるし、若しそれが家内なら、多分「病院に行く」がなくなってしまうだろう。
 
 私自身は至って太平楽な性格で何でも「大丈夫」と言って生きてきたのだが、
 いつまでも「大丈夫」とは言っておれないかも知れない。
 高齢者にとって高度ないい病院があることはいいのだが、
 あの広大な駐車場が満杯になるのだが、皆さん誰がどのようにして連れてきているのだろうか?
 今まで、こんなことを想ったこともなかったのだが、
 何となくこんなことを想うようになった昨今である。
 100歳時代などとは言うが、それに伴った世の中の仕組みがついていくのだろうか?
 
 
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蕎麦    雑感

2023-06-06 07:09:47 | 発想$感想

★昨日は家内と久しぶりの外食で三木の蕎麦屋で蕎麦を食ってきた。


 
  
 

 最近の外食と言うと蕎麦やうどんが多いのだが、
 そんな食事が似合うというか、
 そんな年代になったのだと思う。

 
★ 私の年代は昭和20年(1945)終戦の年が中学1年生である。
 いまどきの人に戦時中や戦後の話をしても「ピンとこない」と思うが、
 「食料難の時代」で食うものが少ないというか限られていた時代なのである。

 私自身の経験で言えば、小学校から高校時代までは、「蕎麦」など食ったことはなかったと思う。
 大学に入学したころから突然世の中は豊かにはなったのだが、
 「蕎麦」を食った覚えはないし、ひょっとしたら就職してからも蕎麦を食った記憶は鮮明には覚えていない。
 「蕎麦」も食わなかったが「納豆」も食ったことがなかったと思う。
 「蕎麦も納豆」も食いだしたのは昭和42年(1967)に仙台に赴任してからで、
 「最早戦後ではない」と言われた東京オリンピックのあとぐらいからである。
 今の時代では「考えられない」と思うのだがそんな時代だったのである。 


★ 昨日食った蕎麦である。

  

 
 見るからに「旨そうな蕎麦」を
 こんな綺麗な庭園を眺めながら食ってきた。






★ こんな蕎麦だが、家ではなかなか食えなくて、
 蕎麦を食おうと思えばスーパーでの「弁当風になった蕎麦」か
 「蕎麦屋」に行かなければ口にすることは出来ない。

 ところで世界で日本以外にそばを食う国があるのかなと調べてみた。

 ざくっと日本以外の国の蕎麦料理をまとめてみると、。
 フランス:ガレット(そば粉を使った薄焼き)  
 ロシア:ブリヌイ(そば粉のパンケーキ)
 イタリア:ピッツォッケリ(そば粉のパスタ)
  ネパール:ディロ(そばがき)
  韓国:メミルムク(そば粉澱粉のみ使ったそばがき)
 などなどこのほかにもいろいろあって、世界中で食われているようだが、
 
 「ざるそば」は日本だけだろう。
 それも殆どが外食だから、これから外食する機会がそう多くはないのだが、
 「蕎麦屋」にいく機会は多くなるかも知れない。



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コロナの4回目の予防注射を打ってきた

2023-06-05 08:23:13 | 発想$感想

★ コロナが最初に発生したのは、2019年の1月だから、
 もう4年以上になる。

 昨日、4回目の予防注射を打ってきた。
 3回目までは大した後遺症もなかったようにも思うのだが、
 済んだことは忘れてしまうのだろうか?
 今回は注射を打った左腕が無性に痛いように思う。
 昨日打ったのに、今日もまだ結構「痛い
 



 最近は、マスクも自由にはなったが、
 道を歩く人などを見ていても、殆どの人がマスクをしている。
 アメリカにいる娘家族などは全くマスクをしていないのに、
 日本人のマスク好きはどういうことなのだろう?
 ただ、私は殆どマスクをしたことがない。
 最近はスーパーに行った時もしていないのだが、
 特に何とも言われなくなった。
  
 現在の兵庫県のコロナの状況である。
 最盛期に比較すると、もう殆ど収まっている感じだが、
 もう一度増えることなどあるのだろうか?
 流石に最近は、テレビなどではコロナのニュースは少なくなった。
 


 年齢別に見ても、20歳までの若者に多くて、
 80歳以上は大したことはない。



 


  前回注射を打ったのが1月だったのだが、
  年内にもう一度、打たねばならないのイだろうか?

  もう「インフルエンザ」と同じレベルで
  予防注射など打たなくても罹らない人は罹っていないような気もする。

  このごろは何でも忘れてしまうので、
  自分自身のためにコロナ状況纏めているのである。
  この腕の痛み、明日にはなくなるだろうか?

  今朝はめちゃ痛かったので、公園でのスロー・ジョッギングもやめて、
  ストレッチだけにしてきたのである。


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生命力&成長力   雑感

2023-06-04 06:30:15 | 私の生き方、考え方&意見

★「生命力&成長力」何となく似たような言葉だが、
 90歳になった私などは「生命力」はあるが、「成長力」はないのかも知れない。

 なぜ突然そんなことをと思われるかも知れぬが、
 庭の片隅に、種からこんな2枚の葉を出した植物があって、
 葉の形を見る限り、結構大きな樹のようなのである。
 芽を出した場所がちょっと悪いので、


 


  少々大きくなっても問題のない場所に植え替えた。
 種から芽を出した双葉の状態だから、問題なく植え替えられたのである。

 写真ではお解り難いと思うが、ここなら大きくなっても問題のない場所である。
 果たして10年後にはどうなっているのだろうか?
 
 


 10年後、若し生きていたら私は100歳である。
 100歳まで生きる「生命力」はあったとしても衰えるばかりで、
 「成長力」はないのかも知れない。

 この「木の芽」は間違いなく10年は成長するから、
 どんなに育っていくのか、見守っていきたいと思っている。


★ ところで「成長力」を検索するとこんな文章が現れた。
人が成長すると言われるとき、その成長は3つに分類することができると言われています。その種類とは「心技体」という言葉でも知られているように、「ココロの成長」「ワザの成長」「カラダの成長」の3種類で、
「ココロの成長」「ワザの成長」は歳を取っても成長するのかも知れないが、
まあ、90歳ともなればムツカシイと思った方が無難だろう。

 ただ、こんな「木の芽」の成長などは、
 仕事がいっぱいの現役時代は。そんなことには構っておられないだろうし、
 年寄りが追っかける題材としてはいいのかも知れない。
 
 ただ、何も考えずに生きていくよりは、
 こんなことに関心があるほうがいい。


★実はこのもみじは、昨年は「双葉」だったのである。
 2年目になると、もうこんなに大きくなる。
 玄関先なので、どのような大きさにするか、今思案どきなのである。
 
 


 その横に半分移っている鉢には、
 今年、薔薇の挿し木をした。
 いま、こんな状況である。

 


 実は、この薔薇は最初に買って来た薔薇で、
 その薔薇は枯れてしまったのだが、
 その挿し木をして育った薔薇が、もう5年目だがこんなに育っていて、
 その薔薇から採った挿し穂なのである。


 


この薔薇に拘るのは昨年5月に枯れてしまったのだが、
20年前に我が家で最初に植えたパパメイアン」なのである。
花もいいが香りも素晴らしい最高の薔薇である。




 そんなことで「生命力&成長力」を追っかけている昨今なのである。


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アメリカ・アーヴァインの想い出

2023-06-03 06:06:24 | 発想$感想

★ 先日もちょっと書いたが、アメリカのアーヴァインを中心とするこの地区は想い出いっぱいの地域である。

 現役時代もサンタアナに事務所のあった時期は22号線を、
 アーヴァインに事務所が移ってからは405を通って、
 ロスの空港から走った懐かしい道なのだが、
 私のカワサキでの現役時代1999年までだった。



 
 
★ その後娘家族がこの地域のウッドブリッジに住むようになって、
 2012年から何回か1か月単位で遊びに行ったのだが、
 出張で10日間ほど毎日会社に出ている生活と、
 特に何の目的もないフリーな滞在とでは、
 同じ地域にいても全然違った生活になるものである。

 車で走る道もおのずと変わって、アメリカのいろんな道を知ることが出来たし、
 一般のアメリカ人に接する機会も多くて、私にとっては「新しいアメリカ」の発見だった。

 たまたま結婚50周年に当たる2012年には行ってたので、
 娘がビーチで撮ってくれた家内との写真である。


 


 ちょうど10年ほど前になるのだが、
 当たり前の話だが孫も10年若くて、まだこんなに可愛かった。


 


 その後も何回か行っているのだが、
 この時には息子と孫も日本からやって来て、
 娘も入れてビーチで撮った写真である。
 なかなか、もうこんな機会はないと思う。


 



  アメリカのビーチでのアメリカ人の過ごし方にも直に接することが出来て、
  アメリカのビーチはずっと並んで沢山あるのだが、
  その殆どを見ることが出来た。





★アメリカに最後に行ったのは2018年だから5年前になるのだが、
 その時のアメリカの写真を並べてみる。
 アメリカとはこんなところなのである。


 先ずは新しい住宅地、娘家族が住んでいたウッドブリッジ
 
 




 住宅街の道路だが、こんなに広い。





 アメリカ国旗が見られる。




 
 人工の湖とは思えない広さだが、
 かっての砂漠がこのように変身してしまうのである。
 
 




★ 孫の次男がまだバークレー大学のサッカー部の時代で、
 バークレーまでよくサッカーの試合を観に行った。





 ロスからバークレーまで約400キロの真っすぐな道を延々と走る。






 一歩郊外に出ると木は生えていない。




 
★ アメリカでのスーパー、品物は多いし、





 みんな大きいし、
 




  その量がスゴイ。




 ハロウィンの時期だったので、こんなに沢山の カボチャ が。







★ 2018年は大谷翔平のエンゼルス1年目だった。
 娘婿の勤めている会社・JAEが、エンゼルスのスポンサーをした関係で、
 エンゼルスの試合を特等席で観ることが出来た。

 



 こんな特別席で





 ビールを飲みながらの観戦だった。
 こちらは娘夫婦、息子たちはサッカー一筋で野球には興味がない。






 試合が終わってからだと思うが、
 グランドにおりてこんな写真を。
 ユニフォームを着てるのは誰だったか、忘れてしまった。
 




 
★ これは私がシャッターを切ってるのだが、
 次男のサッカー試合を観に行った後の記念撮影、
 この時は鎌倉にいる私の息子も、日本にいる娘の長男もアメリカに来ていて、娘一家お揃いなのである。






 これもその時の写真だが、
 左から娘の長男、娘婿、次男、三男、右端が私の息子である。

 


 機会があれば、ホントにもう一度行ってみたいなと思うのだが、
 果たして、そんな機会があるだろうか?








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三木市が SDGs未来都市に選ばれた

2023-06-02 07:46:15 | みっきぃふるさとふれあい公園

★ごく最近、5月22日に三木市が「SDGs未来都市」に選ばれ認定されたとか。

 「100年後も誇りを持って暮らせる町三木」という
 三木市が掲げた基本コンセプトが認められて、
 内閣府から5月22日に 「SDGs未来都市」に選定されたという。



 
SDGs未来都市」とは、内閣府がSDGsの達成に向けた取組を公募し、優れた提案する都市を、内閣府が選定する制度で、
2018年から2023年までに合計182都市が「SDGs未来都市」に選ばれている。

 SDGsとは、国連サミットで採択されたもので、
 より良い世界を目指す国際的な取り組みのようである。
 
 


★これは三木にとって、非常に名誉なことであることは間違いない。

 三木市に移り住んだのは1973年のことだから、ちょうど50年前のことなのである。
 広大な山地を住宅地に開拓するという事業で出来た街・緑ヶ丘もホントに何もなくて、
 買い物も旧三木市街に電車に乗って行かなければならぬような、
 今では信じられないような状態だったのである。
 この『緑ヶ丘の開拓事業』を皮切りに、この50年の間に宅地造成もどんどん進んだし、
 三木山総合公園・三木山森林公園・三木総合防災公園と広大な公園も次々に創られて、
 本当に田舎町三木が様変わりしたと言っていい。

 そして今回は「SDGs未来都市に選ばれた」と言うのである。

★三木市の立地は、まさに神戸市の隣町でその境界線は延々と神戸市と接しているのである。
 人口8万人の街なのだが、
 面積は結構広くて自然がそのまま残っていて、緑いっぱいのまちである。
 この中に西日本では一番の25のゴルフ場がある。
 高層住宅はないし、道は広くて、
 日本独特の露地などもほとんどないし、
 アメリカの大都市に隣接する郊外都市と同じような環境なのである。

 地図でご覧になっても、周辺の各市とは全く違った環境だということがお解り頂けると思う。




 私は、ホントに何となく三木に移り住んだので、
 こんなにスマートな街になるとは全く思わなかったので、
 その点は「運が良かった」といっていい。


★そして、今回 SDGs未来都市の認定である。
 間違いなく「100年後も誇りをもって暮らせるまち」だと思う。

 もう20年以上も前のことだが、
 私は三木市に『日本一美しいまちをめざそう』と言う
 提言をして取り上げて頂いた。

  
   
 
 
 「金物のまち」として知られてはいたが、
 「三木は田舎町」だと言われる方が多かったのである。

 当時から私は「アメリカの大都市に隣接する郊外都市と同じような環境」だと思っていたし、
 神戸市の隣町だということもいい立地だと思っていた。

 今回、SDGs未来都市に選ばれた ことは本当に良かったなと思っている。
 
 



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クローバーの繁殖力   雑感

2023-06-01 06:01:35 | 発想$感想

★朝、走りに行っている三木総合防災公園にはいくつもの芝生の広場があるのだが、
 開場以来30年以上も経って、
 いくつかの芝生広場はこんな感じでクローバーで覆われている。
 
 もともとが山だったところだから、
 芝生は勿論、クローバーなど生えていなかったのに、
 いつの間にかこんな状況になるのは、その繁殖力は相当なものだと思う。


 
 

 広大な公園だが毎日数人でどこかの維持管理をやられてはいるが、
 クローバーにこれくらい覆われてしまったら、もうもとの芝生には戻らないのではと思う。





 同じ芝生広場だが、メインの広場はこんな感じで、
 
 


 一部にはクローバーも生えているのだが、
 一応は「芝生広場」の名目を保っているし、





 沢山ある芝生のサッカーコートはクローバーどころか、
 草1本も生えていないほど綺麗に管理されているから、
 やはり、管理のレベルかなと思うのである。

 ただ、この公園に来るようになって10年余りだが、
 10年前はこんなにクローバーも生えていなくて、
 ここ数年で「様変わり」したので、クローバーの繁殖力のほうが、
 管理レベルを上回ってしまったのだろう。


★ そんなことを想いながら今朝は約1万歩・7kmをスロー・ジョッギングし、写真も撮ってきたのだが、

 「クローバの繁殖力」と検索してみると、こんな文章が現れた。

1846年(江戸時代後期)、オランダから献上されたガラス製品の充填剤に、乾燥したシロツメクサが用いられていました。
このシロツメクサが、日本に最初に持ち込まれたシロツメクサでした。
明治時代以降、シロツメクサは牧草・緑化用植物として輸入され、芝生よりも扱いやすく、かわいらしいのに増えやすいことから、グランドカバーとしても普及し、どんどん広まっていきました。
シロツメクサの繁殖力が非常に強く、他の植物では育ちにくいようなところの緑化のために、積極的に導入されました。
耐寒性も強く、日当たりのよいところならどこでもよく育つため、瞬く間に北海道から沖縄まで、日本中に広まり、定着しました。

とあって、やはりその繁殖力は半端ではないのだと思う。
多分、防災公園でも芝生広場の管理能力には限界があるので、
一部の芝生広場がクローバーに置き換わるのは仕方がないと思っているのだろうか?
クローバー一色になったところもあるのだが、そんなにおかしくもないのである。

 あと2,3年でどのように変化するのか?私なりに注意して見守ってみたいと思っている。
 ほかに考えることのないのんびりした生活なので「クローバーの繁殖力」などに時間を割いたりしているのである。


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