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林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

林檎乃麗の「とほほ・・・。」な日常を綴っています。 

京成千原線の完乗とちはら台「Bakery Pooch」

2015-08-31 | 飲食店
8月29日は土曜日直だったが勤務時間が2:00p.m.からだったため、
出社前に京成千原線の完乗に挑戦することにした。
京成電鉄は上野から成田空港を結ぶ本線を中心に7路線、総延長距離152.8kmの大手私鉄である。
すでに本線、東成田線、押上線、金町線、成田空港線は完乗しているが、
千葉線の京成稲毛から千葉中央までと千原線の全線が未確認区間である。
何時もは新京成直通の上り列車で通勤しているが、
下りのちはら台行きに乗って終点まで行き、折り返し列車で千葉中央で下車、
ここで始発の新京成直通松戸行きに乗り換えて五香を目指す。
終点のちはら台を含め、千原線の全駅はクルマで駅取材済みだが、乗車した記録がない。
ただ、以前京成で通勤していた時に寝過ごしてちはら台まで行ってしまい、
タクシーで戻ったことは何度かあった筈だ。
しかし正式な記録でないということで「旅の徒然に」の、
「全国普通鉄道 乗り潰しの旅」には乗車区間としては計上していない。
今回は未確認区間の完乗を目指してちはら台まで行くことにした。
京成千原線はかつて第三セクターの千葉急行電鉄が敷設した路線で、
債務超過のために解散し、京成電鉄が路線を引き継いでいる。
そのため千葉中央から先は別料金として計算される。
しかし京成千葉線が新京成と直通する時間帯は、
新京成から直通する列車は千葉中央で折り返し、
京成津田沼とちはら台を往復する列車が直通列車と10分間隔で運転されている。
そのため千原線は20分間隔での運行となる。
10:39京成幕張発の列車に乗り込み、11:04に終点のちはら台に到着する。



到着した電車は9分で折り返すが、1本待って11:33で千葉中央に向かうことにした。
駅は既に取材済みだが、改めて取材してから駅の裏に回り、
そこで偶然一件のパン屋さんを見つける。
千葉急行電鉄が債務超過に陥るほど利用客が伸び悩んでいることでも分かるように、
駅の裏側にはこのパン屋以外に店はなく、駅前にはこの店に来る客の車が路駐し放題となっている。
店の前の看板には1月15日にオープンしたと書かれていた。



店の前のオープンテラスにはイートインスペースも設置されていたが、
11:33の電車に乗らないとそのあとの予定が熟せず、仕事にも遅れてしまう。
そこでソーセージクロワッサン180円、白いパン50円をテイクアウトした。



改札をくぐりホームに降りるとちょうど電車が入線してきた。
ちはら台駅では4両編成の一両に乗客は一人か二人なので、
ベンチではなく車内で喰うことにした。
ソーセージクロワッサンはパリパリでソーセージも美味しい。
また白いパンはもっちりとした食感で価格も50円と格安だ。
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ホームページ更新

2015-08-30 | 更新情報
「REI RINGONO Home Page」を第480回更新しました。

「飲食店ブログ記事」に「千葉『ラーメンガキ大将・穴川店』」を公開いたしました。

http://www.asahi-net.or.jp/~ez9t-sn/


「Station-駅から始まる物語」を第719回更新しました。

1069.東京都交通局熊野前駅を公開いたしました。

http://ringono.nengu.jp/


「駅名表示板コレクション」を第284回更新しました。

駅名表示板コレクションに東武伊勢崎線曳舟駅を公開いたしました。

http://ringono.kt.fc2.com/


「REI RINGONO Railway Encyclopedia」を第268回更新しました。

「廃車&保留車 客車」に12系オロ12 6を公開いたしました。

http://encyclopedia.shikisokuzekuu.net/


「旅の徒然に」を第485回更新しました。

「鉄道取材旅行記」に「土日きっぷ-新幹線の旅」を公開いたしました。
「駅弁コレクション」の東日本エリアに「厳選素材 よくばり弁当」の1データを公開いたしました。

http://ringono.web.fc2.com/


「気動車」を第336回更新しました。

国鉄一般形にキハ147 106の画像を添付いたしました。

http://dieselcar.bokunenjin.com/


「電車」を第369回更新しました。

「直流」の特急形に「185系『水上』」の画像を添付しました。

http://train.bokunenjin.com/
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ホームページ更新

2015-08-29 | 更新情報
「REI RINGONO Home Page」を第479回更新しました。

「飲食店ブログ記事」に「千葉『タンメン胖』」を公開いたしました。

http://www.asahi-net.or.jp/~ez9t-sn/


「Station-駅から始まる物語」を第718回更新しました。

1068.えちぜん鉄道勝山駅を公開いたしました。

http://ringono.nengu.jp/
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名古屋「とんかつ酒処 キッチンなごや」

2015-08-28 | 飲食店
6月7日日曜日に三岐鉄道1日乗り放題パスを使って全線乗車に挑戦したが、
その帰りは名古屋から新幹線で東京まで戻ってきた。
夕食は名古屋駅で駅弁を買って新幹線の中で喰おうかと思っていたが、
43分の乗り換え時間が確保できたので急遽予定を変更して駅構内で夕食を喰うことにした。
もともとJR関西本線桑名から幕張までの切符を用意していて、
三岐鉄道北勢線の取材を終えて西桑名まで戻り、そのままJR桑名駅の改札を潜ることになっていた。
しかし関西本線四日市と富田浜の間で沿線火災が発生し、
そのため関西本線が大幅にダイヤが乱れてしまったのだ。
そこで名古屋までほぼ並行して走る近鉄線に振り替え乗車券を発行して貰い、
それで近鉄名古屋まで戻って来たのだ。
つまり本来なら名古屋駅では在来線の改札内から新幹線改札口を通ることになっていたのだが、
近鉄線に振り替え乗車したために結果として改札の外からJR名古屋駅にアクセスできたのだ。
そこでせっかく改札外に出られたので、乗り換え時間を利用して夕食を喰うこととし、
JR名古屋駅半地下のうまいもん通りにある「キッチンなごや」に入った。
やはり名古屋でメシを喰うのだったら味噌かつだと思い、
味噌ヒレカツ定食1,420円をオーダーした。



八丁味噌をベースとした濃厚な味噌だれはやはり美味い。
この味噌だれはとんかつとの相性も抜群で、ご飯も進む。
ご飯と味噌汁はおかわり自由と云われたが、さすがに今回は遠慮した。
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2015-08-27 | 更新情報
「REI RINGONO Home Page」を第478回更新しました。

「飲食店ブログ記事」に「千葉『MA~なべや』」を公開いたしました。

http://www.asahi-net.or.jp/~ez9t-sn/


「Station-駅から始まる物語」を第717回更新しました。

1067.えちぜん鉄道永平寺口駅を公開いたしました。

http://ringono.nengu.jp/


「駅名表示板コレクション」を第283回更新しました。

駅名表示板コレクションに東京メトロ半蔵門線押上駅を公開いたしました。

http://ringono.kt.fc2.com/


「REI RINGONO Railway Encyclopedia」を第267回更新しました。

「民間鉄道の電気機関車 図鑑」に北陸鉄道ED30形1号機を公開いたしました。

http://encyclopedia.shikisokuzekuu.net/


「旅の徒然に」を第484回更新しました。

「鉄道取材旅行記」に「久留里-漂泊の思ひやまず」を公開いたしました。
「駅弁コレクション」の九州エリアに「香草物語」の1データを公開いたしました。
「全国普通鉄道 乗り潰しの旅」に「林檎乃『とほほ・・・。』ブログ2015年1月~7月分」を公開いたしました。

http://ringono.web.fc2.com/


「気動車」を第335回更新しました。

ジョイフルトレインに「はやとの風」キハ140 2066の画像を添付いたしました。

http://dieselcar.bokunenjin.com/


「電車」を第368回更新しました。

「ジョイフルトレイン」に「485系700番台『リゾートやまどり』」の画像を添付しました。

http://train.bokunenjin.com/
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桑名「高山ラーメン・石焼きビピンバ たがわ」

2015-08-26 | 飲食店
6月7日日曜日に三岐鉄道1日乗り放題パスを使って三岐鉄道の乗り潰しに挑戦した。
予定では三岐線の終点である西藤原で昼食を取ることになっていた。
西藤原駅に到着して直ぐに藤原岳登山口に向かい、
大貝戸道の途中にあるログハウス「加蘭の森」に行ったが、まさかの定休日だった。
西藤原から藤原岳登山口休憩所、さらに登山口でもある神武神社の鳥居の先は行けたが、
そこから逸れて「加蘭の森」へ行く道にはロープが張られ、中には入ることが出来なかった。
この付近には他に飲食店もなく、結局昼食をお預けになってしまった。
そこで三岐線から北勢線に乗り換えるため、三岐線の起点である近鉄富田駅の乗り換え時間を短縮、
その結果、予定していた近鉄名古屋線より1本速い列車に乗ることができ、
北勢線の起点である西桑名への乗り換え時間を42分確保することが出来たため、
この時間を使って昼食を取ることにした。
事前に下調べしていなかったため何処に行っていいか分からなかったが、
探すのに時間を掛けすぎると予定していた北勢線に乗れなくなってしまうため、
東口に隣接している複合商業ビルの「桑栄メイト」に行き、
2階「味の街」の中で比較的空いている「高山ラーメン・石焼きビピンバ たがわ」に入る。
ここは店名通り高山ラーメンと石焼きビピンバの店で、
石焼きビピンバだと作るのにも食べるのにも時間がかかりそうなので、
比較的早く作れるラーメンのメニューの中からみそラーメン690円を選ぶ。



高山ラーメンの看板を出しているラーメン店は地元でも見ることがあり、
また何回か食べたこともあるが、普通のラーメンとの違いはよく分からない。
トッピングはチャーシュー、メンマ、コーン、もやし、刻んだ葱など。
麺は縮れていてスープと良く絡み、スープもそれほど濃厚ではなくあっさり食べられた。
味の調整用に七味が付けられている。
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三岐鉄道デイドリーム6.

2015-08-25 | 鉄道・旅行
 6.沿線火災の関西本線と近鉄への振り替え乗車

桑名駅の乗り換え時間は25分で、補完の駅取材をしてから西口改札に向かう。
しかし構内アナウンスでは沿線火災で現在運転を見合わせていると云っている。
さらに改札にはホワイトボードで詳しい状況が報告されていた。



  お知らせ

 本日、関西線 四日市-富田浜駅間にて
 沿線火災が発生したため、
 安全確認を行っております。
 列車が遅れる見込みです。
 ご迷惑をおかけいたします。

        桑名駅長

構内アナウンスでは運転を見合わせると云っていたが、ボードには遅れると書かれている。
四日市-富田浜は桑名からは下り方面なので直接影響はないが、
桑名で折り返し運転してもダイヤ通りには行かないだろう。
みどりの窓口に並んで近鉄への振り替え乗車を交渉した。
桑名から名古屋までは近鉄がほぼ並行して走っており、
それで名古屋まで行こうと思ったのだ。
既に購入してある桑名から幕張までのきっぷを見せると直ぐに振り替え乗車券を発行してくれた。



それでそのまま改札を通り、近鉄のホームに行って発車間際の普通列車に乗り込む。
16:48に桑名に到着し、4分の停車時間を取っている。
運転手と駅員が談笑していたので名古屋に到着する時間を訊ねると、
近鉄名古屋駅に到着するのは17:28だが、吉富で準急に乗り換えられるとのこと。
アドヴァイス通り、17:05に吉富に到着し、ホームの反対側に停車していた始発の準急に乗り換える。
この列車は1分の接続時間で吉富を発車し、隣の近鉄蟹江に停車すると近鉄名古屋までノンストップである。
17:20に近鉄名古屋に到着し、JR関西本線の予定よりも4分遅れで納めることが出来た。
43分の乗り換え時間が確保できたので名古屋で夕食を喰うこととし、
JR名古屋駅半地下のうまいもん通りにある「キッチンなごや」で味噌ヒレカツ定食1,420円を喰う。
新幹線改札口を潜り14番線15番線ホームに上がる。



夕食を済ませたので駅弁を買う必要はなくなったため、売店でビールとつまみを買い、
18:03名古屋発の東海道新幹線「のぞみ246号」に乗り込む。
乗車時間は1時間40分で、ビールの心地良い酔いでウトウトしているうちに東京に到着した。
地下ホームに降りて20:06東京始発の総武快速線で津田沼まで戻る。
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三岐鉄道デイドリーム5.

2015-08-24 | 鉄道・旅行
 5.ナローゲージの北勢線と軽便鉄道博物館

早めに折り返し電車が入線してきたため車内で発車を待ち、
12:32西藤原発の電車で近鉄富田まで一気に行く。
近鉄富田に到着したのは13:17で予定ではいったん改札を出て近鉄の切符を購入することにしていたが、
時間を稼ぐためにそのまま13:16発の上り急行名古屋行きに乗って桑名まで行く。
ダイヤグラムでは接続しないことになっていたが、
三岐鉄道が早めに着いたのかほぼ同時にホームに入線し、島式ホームの反対側に飛び込んで間に合った。
桑名駅東口の有人改札で三岐鉄道1日乗り放題パスを見せて乗り越し260円を精算した。
13:23に桑名に到着、予定では14:05西桑名発の三岐鉄道北勢線に乗ることになっており、
42分の乗り換え時間を稼げたためこの時間を利用して昼食を喰う。
桑名駅に隣接する複合商業ビルの「桑栄メイト」の2階「味の街」を物色して、
「高山ラーメン・石焼きビピンバ たがわ」に行き、みそラーメン690円喰う。



JR及び近鉄の桑名駅と三岐鉄道北勢線西桑名駅は近接しているものの、
改札を出て少し歩いたところにある。
当然のことながらナローゲージの北勢線とJR線、近鉄線とは線路は繋がっていない。
北勢線は2013年3月の「青春の旅立ち-ナローゲージと豊鉄市内線の旅」で楚原まで行ったことがあるが、
その先は未乗車で今回は完乗を目指す。
14:05西桑名発の北勢線で一気に終点の阿下喜まで行く。
阿下喜までは51分の乗車時間で、途中畦道から列車を狙うカメラマンがたくさん見えた。
ナローゲージの北勢線はやはり魅力的な被写体なのだろう。
終点の阿下喜には「軽便鉄道博物館」が隣接されていてそれを見学する。



博物館の前には220系モニ226形電車も静態保存されている。
中で写真を撮っていたら係員が昨日手に入れたという「馬道」の駅名表示板を見せてくれた。



これは近鉄時代のもので、馬道は西桑名の隣の駅である。
オークションで入手したものを寄付して貰ったのだという。
まだ入手したばかりなので飾られておらず、別のパネルの裏に置かれていたものをわざわざ見せてくれたのだ。
38分の取材時間で折り返し列車に乗り込み、西桑名まで戻る。
あとは関西本線で名古屋まで戻り、東海道新幹線で帰るだけだった。
しかし西桑名まで戻り、JR桑名駅まで行って目が点になった。
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2015-08-23 | 更新情報
「REI RINGONO Home Page」を第477回更新しました。

「飲食店ブログ記事」に「千葉『七輪焼ホルモン道場 牛坊』」を公開いたしました。

http://www.asahi-net.or.jp/~ez9t-sn/


「Station-駅から始まる物語」を第716回更新しました。

1066.えちぜん鉄道観音町駅を公開いたしました。

http://ringono.nengu.jp/


「駅名表示板コレクション」を第282回更新しました。

駅名表示板コレクションに京成電鉄本線青砥駅を公開いたしました。

http://ringono.kt.fc2.com/


「REI RINGONO Railway Encyclopedia」を第266回更新しました。

「廃車&保留車 貨物車」の有蓋緩急車にワフ35000形ワフ35597を公開いたしました。

http://encyclopedia.shikisokuzekuu.net/


「旅の徒然に」を第483回更新しました。

「鉄道取材旅行記」に「近鉄週末フリーパスの旅」を公開いたしました。
「駅弁コレクション」の九州エリアに「ゆふいんわっぱ」の1データを公開いたしました。
「全国普通鉄道 乗り潰しの旅」に「近鉄週末フリーパスの旅」を公開いたしました。

http://ringono.web.fc2.com/


「気動車」を第334回更新しました。

JR一般形にキハ200-10の画像を添付いたしました。

http://dieselcar.bokunenjin.com/


「電車」を第367回更新しました。

「直流」の特急形に「253系1000番台『日光』」の画像を添付しました。

http://train.bokunenjin.com/
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2015-08-22 | 更新情報
「REI RINGONO Home Page」を第476回更新しました。

「飲食店ブログ記事」に「千葉『増田家』」を公開いたしました。

http://www.asahi-net.or.jp/~ez9t-sn/


「Station-駅から始まる物語」を第715回更新しました。

1065.えちぜん鉄道松岡駅を公開いたしました。

http://ringono.nengu.jp/


「駅名表示板コレクション」を第281回更新しました。

駅名表示板コレクションに北陸本線芦原温泉駅を公開いたしました。

http://ringono.kt.fc2.com/


「REI RINGONO Railway Encyclopedia」を第265回更新しました。

「交直流電気機関車 図鑑」にEH500形29号機を公開いたしました。

http://encyclopedia.shikisokuzekuu.net/


「旅の徒然に」を第482回更新しました。

「鉄道取材旅行記」に「名鉄まるごと2日間の旅 2015」を公開いたしました。
「駅弁コレクション」の東日本エリアに「銀座旬菜青山のそら弁」の1データを公開いたしました。
「全国普通鉄道 乗り潰しの旅」に「名鉄まるごと2日間の旅 2015」を公開いたしました。

http://ringono.web.fc2.com/


「気動車」を第333回更新しました。

JR一般形に1500形1509の画像を添付いたしました。

http://dieselcar.bokunenjin.com/


「電車」を第366回更新しました。

大手私鉄の京成電鉄に「3300形赤電色京成本線」の画像を添付しました。

http://train.bokunenjin.com/
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三岐鉄道デイドリーム4.

2015-08-21 | 鉄道・旅行
 4.貨物鉄道博物館とウィステリア鉄道-2つの保存鉄道施設とお預けの昼食

丹生川に来たのは隣接する「貨物鉄道博物館」を見学するためだった。
ここは特定非営利活動法人が運営する民間の博物館であり、
三岐鉄道に隣接するが旧貨物ホームを使用しているに過ぎず運営には関わりはない。



元東武鉄道で三岐鉄道に譲渡された蒸気機関車が静態保存されているほか、
過酸化水素専用タンク車タム8000形タム8000、無蓋車ト1形ト15、
鉄製有蓋車テラ1形テラ146、塩酸専用タンク車タム5000形タム6263、
ホッパ車ホサ1形ホサ1、大物車シキ160形シキ160、
巴川製紙所BD101号ディーゼル機関車、JOT所有コンテナUR4-1、
アルコール専用タンク車タ2000形タ2001、ガソリン専用タンク車タム500形タム2920、
有蓋緩急車ワフ21000形ワフ21120、有蓋車ワ1形ワ5490、
有蓋車ワ11形ワ11、無蓋車ト200形ト246などが保存されている。
49分の取材時間でこれらをたっぷりと取材し、
11:11の電車で終点の西藤原まで行く。
昼食には西藤原から藤原岳登山口の大貝戸道の途中にある「加蘭の森」を予定していた。



しかし登山道の入り口である神武神社の鳥居までは行けたが、
その先はロープが張ってあり入場できなかった。
まさかの定休日だった。
厳密に云えば近寄ることも出来なかったので定休日なのか臨時休業なのかも分からない。
近くに他の飲食店はなく、1本前の列車も往復に時間を使ったために発車したあとだった。
西藤原駅はSLを象った駅舎で、郵便局が併設されている。



また島式1面2線のホームの片側を使ってウィステリア鉄道としてSLとDLが静態保存されていた。
蒸気機関車はE101形E102号機でかつてはセメント貨車の輸送に使われていた。
ディーゼル機関車DB25号機は小野田セメント(現・太平洋セメント)の構内入れ換え用だった。
事前にネットで調べでたところでは電気機関車いぶき502号機も静態保存されている筈だったが、
静態保存されている車両は蒸気機関車とディーゼル機関車だけで電気機関車は見当たらなかった。
家に戻ってから調べたのだが、先月に保々車両区で解体されたようだ。
西藤原では昼食も込みで1時間8分の時間を取っていたが、
結局時間を持て余し、空腹に耐えながら待合室で途方に暮れていた。
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ホームページ更新

2015-08-20 | 更新情報
「REI RINGONO Home Page」を第475回更新しました。

「飲食店ブログ記事」に「千葉『misterDonutモノレール千葉駅ショップ』」を公開いたしました。

http://www.asahi-net.or.jp/~ez9t-sn/


「Station-駅から始まる物語」を第714回更新しました。

1064.えちぜん鉄道福井口駅を公開いたしました。

http://ringono.nengu.jp/
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三岐鉄道デイドリーム3.

2015-08-19 | 鉄道・旅行
 3.セメント輸送のある三岐鉄道とその電気機関車

JR富田駅から近鉄富田駅までは住宅街になっていて、近所の人たちが総出で掃除をしていた。
近鉄富田駅は単式1面1線と島式1面2線の計2面3線の地上ホームで、
東口と西口の駅舎は独立しており、西口駅舎とホームとは地下通路で繋がっている。
東口駅舎は単式ホームと繋がっており、三岐鉄道の窓口は西口駅舎のみにある。
ここで三岐鉄道1日乗り放題パス1,100円を購入する。



二つ折りになっており、中には地図が載っている。
三岐鉄道はもともとの路線である三岐線と近鉄から移管された北勢セントがある。
ふたつの路線は直接繋がっておらず、富田から桑名までJRか近鉄で移動しなければならない。
三岐鉄道三岐線09:11の下りでまずは東藤原まで行く。
東藤原は太平洋セメント藤原工場の最寄り駅で、工場には貨物専用線も分岐している。



駅前には貨車ホキ5700形ホキ25767が保存されている。
三岐鉄道では今でも貨車によるセメント輸送が行われ、定期貨物列車も運行されている。
そのため側線にはセメント専用の貨車が多く留置されている。
駅は島式1面2線だがその片側には電気機関車ED5081形ED5801とED5802が停車していた。



このあと太平洋セメント藤原工場の貨車を牽引するのだろうか。
ED5801形は元東武鉄道の電気機関車ED5080形で、
もともと新東京国際空港公団(現・成田国際空港株式会社)が所有し、成田空港の建設に使用された。
成田空港の完成後に東武鉄道に編入され、東武鉄道で貨物輸送が廃止されると三岐鉄道に譲渡されてきた。
23分の折り返し時間で上り列車に乗り込み丹生川まで行く。
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三岐鉄道デイドリーム2.

2015-08-18 | 鉄道・旅行
 2.快速「みえ」の停車駅とふたつの富田駅

6月7日日曜日、当日は東海道新幹線一番列車である「のぞみ1号」に乗るため、
東武緩行線上り列車の初電である04:40発の列車で秋葉原まで行く。



3分の乗り換え時間で京浜東北線南行に乗り換えて東京駅まで行く。
東京駅には05:27に到着、東海道新幹線の改札は5:30a.m.ちょうどに電源が入る。
山手線、京浜東北線のホームから東海道新幹線の改札までは3分もかからず、
結果として改札の前で電源が入るのを待って新幹線改札を通過する。



ホームの売店で駅弁「東海道新幹線弁当」1,000円をなどを購入する。
ジェイアール東海パッセンジャーズの駅弁が刷新されたということで、
次回700円以上の弁当購入で飲み物サービスのクーポンを貰った。
名古屋までは1時間36分で、車内で朝食として駅弁を喰い、
ウトウトしているうちに名古屋に着いてしまった。
名古屋到着は07:36で、7分の乗り換えで快速「みえ」に乗り換える。
事前のメモでは名古屋から富田まで行くことになっていたが、
車窓から見たホームの行き先案内板には停車駅に「富田」がない。
走り出してから車内を巡回してきた車掌に訊いたところ、
やはり桑名の次は四日市まで停まらない。
富田が何処にあるのかは確認していなかったが、確か桑名の先だったと思っていたし、
四日市からはいせ鉄道に入るので富田は桑名と四日市の間にあると思っていい。
そこで桑名で下車して12分の乗り換えで普通に乗り換えて富田まで行く。
この普通列車は「のぞみ1号」が名古屋に到着してから2分後に発車した列車で、
さすがに大きな名古屋駅では東海道新幹線のホームから関西本線へのホームへ2分では移動できない。
関西本線のホームに上がった時にはちょうどホームを滑り出したところで、
あと1分発車時間が遅ければ乗り換えも出来た筈だ。
富田駅は三岐鉄道の島式ホームもまだ残っていて、駅名表示板も残されている。



かつては三岐鉄道は国鉄に乗り入れていたが1985年3月14日に旅客営業を廃止、
しかし現在でも貨物線はJR富田駅まで乗り入れており、渡り線も現存している。
むしろJR富田駅にほうが本線格であり、近鉄富田への方が渡り線である。
近鉄への乗り入れは1970年6月25日から開始されている。
JR富田駅を取材してから事前に用意した地図を頼りに近鉄富田駅に向かう。
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三岐鉄道デイドリーム1.

2015-08-17 | 鉄道・旅行
 1.三岐鉄道未乗車区間の取材計画と降水確率40%

三岐鉄道は三重と岐阜を結ぶことを目的に928年9月20日に設立された地方鉄道で、
太平洋セメントが大株主であり、セメントの貨物輸送が主力となっている。
1931年7月23日には三岐線富田から東藤原までが部分開業、
1932年12月23日には西藤原まで延伸して三岐線は全通した。
北勢線は期間762mmのナローゲージで2003年4月1日には近鉄から分離、
三岐鉄道が譲受して営業を継続している。
北勢線は2007年にナローゲージの取材に出掛けた時に、
当時の近鉄内部・八王子線の乗り潰しとともに西桑名から楚原までは乗車したものの、
時間の関係で終点の阿下喜までは行けなかった。
三岐線に関しては近鉄内部・八王子線乗り潰しのあとに桑名まで戻る途中、
富田で西武鉄道の車両が止まっているのを見て思わず下車して車両取材したが、
まだ乗ったことはなく全区間が未乗車である。
三岐線には西武鉄道からの譲渡車両が使われているが、特に資本関係はない。

そこで社会復帰が1ヶ月伸びた6月の第1日曜日に残った区間の乗り潰しに挑戦することにした。
第1日曜日に拘ったのは三岐線丹生川駅前にある「貨物鉄道博物館」を訪問を計画していたからで、
ここは毎月第1日曜日にしか開館しないので、ここを取材するためには第1日曜日に取材計画を立てる必要がある。
そのほかにも三岐線には東藤原駅の駅前にはホキ5700形が静態保存されているし、
終点の西藤原にはウィステリア鉄道というSL、DL、ELが各1機ずつ保存されている施設もある。
また北勢線の終点の阿下喜にも220系電車が静態保存されており、
乗り潰し以外にも静態保存車両が豊富で食指の動く鉄道路線である。
そこで両線に乗車できる「三岐鉄道1日乗り放題パス」1,100円を利用して全区間の乗り潰しに挑戦する。
静態保存車両のある三岐線東藤原、丹生川、西藤原、北勢線阿下喜の駅取材を絡めて計画を立てた。

東海道新幹線の初電にあたる「のぞみ1号」で名古屋まで行き、
関西本線で富田まで移動、徒歩移動で近鉄富田に行って乗り放題きっぷを購入する。
まずは三岐線で東藤原まで行き駅取材、丹生川まで戻って貨物鉄道博物館を取材、
終点の西藤原でウィステリア鉄道の取材と昼食、近鉄富田まで戻る。
近鉄名古屋線で桑名まで移動し、北勢線を終点の阿下喜まで往復して桑名から名古屋まで戻る。
ホームにある名代きしめん住よしできしめんを喰ってから東海道新幹線で東京に戻る。
この計画に合わせて6月の第1日曜日にあたる6月7日日曜日の、
06:00東京発の東海道新幹線「のぞみ1号」を東京から名古屋まで、
乗車券は幕張から関西本線富田までと、
18:03名古屋発の東海道新幹線「のぞみ246号」を東京までと、
桑名から幕張までの乗車券を6月2日火曜日の夜に幕張駅の指定席券売機で購入した。
雨の予報だったら断念するつもりだったが、
この日の段階で日本気象協会のホームページで降水確率40%になっていたので計画を強行することに決めた。
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