林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

林檎乃麗の「とほほ・・・。」な日常を綴っています。 

札幌「西屯田通りスープカレー本舗」

2012-10-29 | 飲食店
北海道旅行の8月15日木曜日の夕食に行ったのが、
スープカレー専門店「西屯田通りスープカレー本舗」である。
場所は札幌市電西線9条旭山公園通から約300m、徒歩5分の距離にある。
実は以前、札幌にあった“札幌スープカレー横丁”の横丁店に行ったことがある。
“札幌スープカレー横丁”は、札幌のスープカレー専門店の有名店が集まった、
全国に良くあるラーメンテーマパークのスープカレー版のようなところで、
2009年9月14日の夕食に行っている。
この“札幌スープカレー横丁”に行こうとしてネットで探したが、
既に閉店してしまったようである。
そこで本店の方に行くことにしたのである。

店に到着したのは6:00p.m.過ぎで、その時には客は一人もいなかった。
しかしオーダーしてスープカレーが出てくることには客がどんどん押し寄せてきて、
繁盛店であるということを再認識した。
オーダーは8月の数量限定メニューの“道産牛焼きしゃぶと夏野菜のスープカレー”1,350円。
スープは4種類から、辛さは8種類から、ライスの量も4種類から選べる。
店員のアドヴァイスを受け入れ、
スープは濃厚コク旨スープ、辛さは3の中辛、ライスは普通盛りとした。
暫くしてスープカレーが登場する。



器の中に夏野菜と牛肉が半々に乗っている。
メニューには「お肉の量はなんと某牛丼チェーン店の特盛越え」と書かれているとおり、
いかにも肉を食べているといった食べ応えで十分に満足した。
スープの辛さで汗が止まらなくなってしまったが、
それもスープカレーの醍醐味のひとつである。
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ホームページ更新

2012-10-28 | 更新情報
「Station-駅から始まる物語」を第424回更新しました。

774.JR山陽本線阿品駅を公開いたしました。

http://ringono.nengu.jp/

「駅名表示板コレクション」を第56回更新しました。

駅名表示板コレクションに筑豊電気鉄道線西山電停、筑豊電気鉄道線通谷電停、
筑豊電気鉄道線東中間電停を公開いたしました。

http://ringono.kt.fc2.com/

「林檎乃麗鉄道写真館」を第316回更新しました。

「鉄軌collection_2004」の3データを新規公開いたしました。

http://reiringono.gooside.com/index.html

「気動車」を第49回更新しました。

ジョイフルトレインにジョイフルトレイン「はやとの風」
キハ147 1045の画像を添付いたしました。

http://dieselcar.bokunenjin.com/

「電車」を第133回更新しました。

「直流」の近郊形に「213系『マリンライナー』」の画像を添付しました。
地下鉄の大阪市営地下鉄(大阪市交通局)に「24系中央線」の画像を添付しました。
中小私鉄の富士急行に「5000形富士急行線」の画像を添付しました。

http://train.bokunenjin.com/

「旅の徒然に」を第308回更新しました。

「REI RINGONO Home Page」から「水無月熊本純情物語」を移設しました。

http://ringono.web.fc2.com/
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ホームページ更新

2012-10-27 | 更新情報
「REI RINGONO Home Page」を第388回更新しました。

「REI RINGONO Essay」に「林檎乃麗日記 皐月2012」を公開いたしました。

http://www.asahi-net.or.jp/~ez9t-sn/

「Station-駅から始まる物語」を第423回更新しました。

773.JR山陽本線廿日市駅を公開いたしました。

http://ringono.nengu.jp/

「駅名表示板コレクション」を第54回更新しました。

駅名表示板コレクションに筑豊電気鉄道線萩原電停、筑豊電気鉄道線穴生電停、
筑豊電気鉄道線森下電停を公開いたしました。

http://ringono.kt.fc2.com/

「気動車」を第48回更新しました。

JR一般形にキハ200 8の画像を添付いたしました。

http://dieselcar.bokunenjin.com/

「電車」を第132回更新しました。

「直流」の近郊形に「211系内房線」の画像を添付しました。
地下鉄の大阪市営地下鉄(大阪市交通局)に「22系谷町線」の画像を添付しました。
中小私鉄の富士急行に「2000形『フジサン特急』」の画像を添付しました。

http://train.bokunenjin.com/

「旅の徒然に」を第307回更新しました。

「REI RINGONO Home Page」から「秩父鉄道デイドリーム」を移設しました。

http://ringono.web.fc2.com/
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Windows8本日発売

2012-10-26 | 日記
マイクロソフトの最新OS、Windows8が本日午前0時に新発売となった。
今回の新しいWindowsはタブレットの普及を意識して、
タッチ機能を強化している点が特筆である。
マイクロソフトはWindows95の登場以来の画期的なOSだと息巻いている。
確かにタッチパネルに特化した機能はそれまでのWindowsにはない機能で、
Windows95以来のGUIを導入したインターフェースが一新されるのは期待できる。
しかし逆に云えば今までのパソコンでは今回の機能は十分に発揮できない。
今のパソコンはデスクトップもノートもOSは・・・7を入れているが、
今すぐ・・・8を導入する気はないし、タブレットパソコンを購入する予定もない。

お待たせ! ウィンドウズ8発売(産経新聞) - goo ニュース
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札幌「北海道そば 蕎麦紀行」

2012-10-25 | 飲食店
北海道旅行の8月26日木曜日の昼食に入ったのが「北海道そば 蕎麦紀行」である。
ここはJR札幌駅のコンコース内にある店で、
以前は「味の時計台」という名のラーメン店があったところである。
札幌駅を利用した時には何時も気になっていたが、
結局利用したことは一度もなかった。
今回は雨のために三笠村に行くことが手出来ず、
その代わり札幌市交通局の一日乗車券を購入して、
札幌市営地下鉄南北線の地上駅と交通資料館を取材、
そのあと真駒内から一気に麻布まで行き、
そこから徒歩でJR札沼線新琴似駅まで歩き、
電化した札沼線で札幌まで戻った時に訪問したのだ。
この店は北海道のそば粉に拘った蕎麦造りをしている。
意外と知られていないのかもしれないが、北海道はそば粉の名産地であり、
新得の新得蕎麦や音威子府の黒い蕎麦など、
駅蕎麦にも地元のそば粉を使用した名店が存在する。
この店もそれに習って北海道産のそば粉を使用した蕎麦を打つ。
そば粉は定期的に変更され、
訪問時は「摩周産キタノマシュウ」というそば粉が使われていた。
オーダーは海老天蕎麦900円である。



掛け蕎麦でも500円とそれなりの値段であり、立ち食い蕎麦とは明らかに違う。
蕎麦は噛み応えのある硬めの仕上がりであり、
熱いつゆの中にあってもなかなか伸びたりしない。
海老天はかなり大きめのものが2本入っており、1本当たりの単価は200円だが、
この食べ応えならこの価格は十分に納得出来る。
店の外には「蕎麦紀行は、季節ごとに蕎麦粉を巡るお店です」と書かれており、
「次回は、『十津川産』の予定です」と書かれていた。
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北海道-三笠、小樽の旅12.

2012-10-24 | 鉄道・旅行
 12.寝台特急「あけぼの」シングルDXの居住性-旅の終わり

寝台特急「あけぼの」は上野と青森を羽越本線経由で結ぶ寝台特急で、
東北本線、高崎線、上越線、信越本線、羽越本線、奥羽本線を通過する。
使用客車は青森車両センター所属の24系、
牽引機関車は上野から長岡までがEF64型1000番台電気機関車、
長岡から青森までがEF81型電気機関車である。
東北新幹線新青森駅開業時に廃止されるのではないかと心配したが、
現在もまだ廃止を真逃れている。
車内は開放B寝台が中心でゴロンとシートもレディスを含めて2両連結、
さらにA寝台個室「シングルデラックス」とB寝台個室「ソロ」が連結されている。
今回は「シングルデラックス」を取ることができた。



車内にはシャワー設備がないものの、A寝台個室には室内にお湯も出る洗面設備があり、
タオルを濡らして体を拭く程度のことはできる。
また室内は一人用個室であるが、予備ベッドが壁にあり、
ひとつの部屋を二人で使う場合にはそれを引き出して使うこともできる。
また2段ベッド使用時に使う梯子が立てかけてある壁は、
隣の部屋との出入り口も兼ねていて、二つの部屋を繋げて家族で使う場合などにはここを開放できる。
利用客の事情に合わせて多彩なアレンジができるように工夫されている。
285系電車「サンライズエクスプレス」の「シングルデラックス」と比べると、
若干居住性は劣るものの、それでも列車の中の居住空間として考えれば十分満足できる。
以前に利用した時には室内に小さなブラウン管テレビが設置されており、
映画が繰り返し流されていたが、今回は撤去されていた。
また車内にはしない販売はなく、また自販機もないため、飲食物は乗車前に用意しなければならない。

乗り込んで暫くすると車掌がやってきて検札していった。



そのあと新青森で購入した駅弁を夕食として喰う。
買い込んだビールもぬるく前に一気に飲んでしまったため、
日中の疲労の蓄積もあって直ぐに眠くなってしまった。
おかげで夜中に目が覚めてしまった。
寝るのが早すぎたのだ。
時間は2:25a.m.で、窓の外を見るとそこは長岡だった。



ここは客扱いする駅ではなかったが、
ここはEF81型電気機関車とEF64型1000番台電気機関車が交換する駅である。
以前に上野から青森まで乗った時は、まだ「北陸」や「能登」が定期運用されていた時代だったため、
車窓からこの二つの列車や交換される機関車を見ることができたが、
今回は上りということもあって停車番線が違うために機回りの電気機関車を観察することもできない。
そこで再び寝てしまった。
寝台特急「あけぼの」は06:58に上野へ到着する。



上野で列車を降りて機関車の写真などを撮ったが、
さすがに疲労が蓄積していて推進回送までは取材せずに山手線で東京まで戻り、
東京駅で新しく開業した「駅弁屋 祭」で鳥取のカレーメンチカツサンド550円を購入する。
最初の予定では上野でモーニングを喰うつもりだったが、
疲労が重なって朝食を喰う気力もなくなってしまっていたため、
自宅に戻ってから喰うつもりで駅弁を購入した。
東京から快速で津田沼まで行き、ここから緩行線で帰る。
今回の旅は雨で泣かされて、予定の半分しか取材できなかったが、
それでも十分に旅を楽しむことができたし、
取材できなかった三笠村はまた次の機会に狙うことにしよう。
雨による三笠村取材の断念は、また北海道に来いという意味が含まれているのかもしれない。
いずれにしろ、近いうちにまた北海道に行くことにしよう。

  -取材結果-

 2012.08.15. 撮影 18枚 3枚
  08.16. 撮影 1062枚 97枚
  08.17. 撮影 1195枚 112枚
  08.18. 撮影 812枚 74枚
  08.19. 撮影 46枚 7枚

  合計   撮影 3133枚 293枚 採用率 9.4%
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北海道-三笠、小樽の旅11.

2012-10-23 | 鉄道・旅行
 11.新青森と青森の攻防-寝台特急「あけぼの」の入線

新青森に到着して改札の外に出たところで、
貨物列車の通過があったが、EF81型503号機が牽引していた。
前回は日暮れでうまく取材できなかった新青森駅を取材する。
かつては新青森は単式1面1線の無人駅だったが、
東北新幹線の終着駅として変貌を遂げた。
しかし以前、奥羽線を利用した時に車内から見た新青森駅は、
駅前には何にもなく、ただホームに合わせて、
“東北新幹線青森延伸早期実現”といった内容の看板が出ていただけであった。
東口だけではなく、南口、西口と十分に取材し、
そのあと新青森駅の中の“あおもり旬味館”のあずまし広場で休憩し、
NEWDAYSで駅弁「倉石牛めし」1,000円を購入、
予定では新青森の滞在時間は1時間24分に設定、
17:27の普通列車で青森に移動する予定になっていたが、
既に新青森でやるべき仕事がなくなってしまったため、早めに青森に移動することにした。
青い森鉄道が701系の車体デザインを変更しているので、
待ち時間にそれを取材できればと思い、
16:48新青森発の電車に乗り込む。
思いついた時は時間ギリギリだったが、何とか乗ることができた。
しかしその判断は結果的に正しかった。
青い森鉄道701系塗色変更車を取材中に、
全く予定していなかったハイブリッド気動車「リゾートあすなろ」が入線してきた。



「リゾートあすなろ」は東北新幹線新青森駅開業に合わせて登場したジョイフルトレインで、
青森車両センター所属HB-E300系2両編成が充当されている。
JR東日本ではハイブリッド気動車はキハ200系に続いて2系列目だが、
今回から“キハ”に変わってハイブリッド気動車に関しては“HB”を用いることになった。
青森以外にも長野の「リゾートビューふるさと」、秋田の「リゾートしらかみ青池編成」にも充当されている。
また函館で車中から見掛けていたのだが、785系300番台も取材することができた。



785系はもともと札幌-旭川間の特急「スーパーホワイトアロー」のために登場した車両で、
同区間に「スーパーカムイ」が誕生し、789系1000番台が充当されると、
余剰車両が発生し、781系を押し出す形で特急「すずらん」に充当、
さらに余剰になったNE-105編成が789系「スーパー白鳥」増結用に改造された。
1編成2両しか存在していないが、789系に合わせて車体カラーも変更されている。
それでもステンレスフラットの789系とステンレスコルゲート構造の785系の連結は違和感が残る。
それらの取材をしているうちに寝台特急「あけぼの」がDE10型1763号機に牽引されて入場した。



ディーゼル機関車が後ろ側に連結してホームに入場し、ディーゼル機関車はここで切り離されて機回り回送された。
車両取材をしながら出発時間を待ち、出発時間直前に駅の売店で缶ビールと林檎のどら焼きを購入した。
車内には冷蔵庫がないため、なるべく直前に購入し、
そしてビールはぬるくなる前に飲んでしまうというのが、寝台列車でのビールの楽しみ方だ。
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北海道-三笠、小樽の旅10.

2012-10-22 | 鉄道・旅行
 10.白鳥の歌が聞こえる-函館市電取材と青森移動

コインロッカーに荷物を預けてから函館駅前バスターミナル案内所で、
市電一日乗車券600円を購入する。



この一日乗車券を購入するのも何度目だろう。
函館市電を含め、もう既に日本の全路面電車の全電停は取材済みのため、
今回は車両取材のみで、まずは函館駅前から湯ノ川まで行き、
ここで少し車両取材する。
一昨日はあんなに雨に悩まされたのに、今日は晴天で暑さに苦しめられた。
ここからさらに駒場車庫前に移動してここで車暫く車両取材する。
函館市電の車両取材ではよく使う電停で、
ここは運転手の常務交代のために停車時間が長かったり、
車庫に回送されたり、車庫から本線に出てきたりと、思いがけない取材が出来る。
今回も普段は余りお目にかかれない500形501号車「AMUSEMENT TRAM」が取材出来た。



このと競馬所前に移動してさらに取材しようかと思ったが、
思うように取材出来ずに函館駅前まで戻る。
ここで少し早い昼食を「紗龍燕集」で掛けチャーハン750円を喰う。
ここは函館市民では知らない人はいないという有名店で、
一度は行ってみたいと思っていたが、前回は場所が探せなくて断念した。
その時は「ラッキーピエロ函館駅前店」でオムライスを喰ったのだが、
その帰り道に店の場所を偶然発見して悔やんだものだ。
今回は最初からネットで調べて訪問した。
昼食後は特急の乗車時間も気になるため、
別の場所に移動せずに函館駅前の交差点で車両取材を行う。
ここは函館市電が交差点を曲がって敷設されているために、
信号待ちやカーブ通過で減速するために写真が撮りやすい。
時間ギリギリまで車両取材し、13:56函館始発の特急「スーパー白鳥34号」に乗り込む。



JR東日本の485系3000番台もまだ残っているが、
今回はJR北海道所属の789系が充当されている列車を選んだ。



この列車は函館から新青森までを2時間3分で結ぶ。
以前は八戸まで行っていたが、東北新幹線全通で新青森までに短縮された、
いわば東北新幹線リレー号的な役割で、新幹線の乗客を函館まで運ぶ。
この特急も北海道新幹線が開業すればいずれは廃止されてしまうのだろう。
青函トンネルを潜り、15:59に新青森に到着する。
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ホームページ更新

2012-10-21 | 更新情報
「REI RINGONO Home Page」を第387回更新しました。

「REI RINGONO Essay」に「林檎乃麗日記 卯月2012」を公開いたしました。

http://www.asahi-net.or.jp/~ez9t-sn/

「Station-駅から始まる物語」を第422回更新しました。

772.JR山陽本線岩国駅を公開いたしました。

http://ringono.nengu.jp/

「駅名表示板コレクション」を第53回更新しました。

駅名表示板コレクションに鹿児島本線折尾駅、鹿児島本線黒崎駅、
筑豊電気鉄道線熊西電停を公開いたしました。

http://ringono.kt.fc2.com/

「気動車」を第47回更新しました。

JR一般形にキハ220 1102の画像を添付いたしました。

http://dieselcar.bokunenjin.com/

「電車」を第131回更新しました。

「直流」の近郊形に「211系東海道線」の画像を添付しました。
地下鉄の大阪市営地下鉄(大阪市交通局)に「21系御堂筋線」の画像を添付しました。
中小私鉄の富士急行に「1000形『富士登山電車』」の画像を添付しました。

http://train.bokunenjin.com/

「旅の徒然に」を第306回更新しました。

「REI RINGONO Home Page」から「卯月関西純情物語」を移設しました。

http://ringono.web.fc2.com/
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北海道-三笠、小樽の旅9.

2012-10-20 | 鉄道・旅行
 9.函館の夜と三日目のgoodmorning-函館の朝食

予定では函館駅で駅弁を購入し、ホテルに持ち込んで喰うつもりだったが、
函館駅に到着した時には駅弁店は閉店しており、
駅弁を購入することが出来なかった。
そこで去年11月に函館に来た時と同じように、
「ラッキーピエロ函館駅前店」に行き、
チャイニーズチキンバーカーとチャイニーズフライドチキンを買い、
コンビニでビールなどを買って、予約していたホテルグランディア函館駅前にチェックインする。
部屋に入って購入したチャイニーズチキンバーカーなどでビールを飲む。



午前中の取材と長距離移動で疲弊が蓄積しており、
ビールの酔いも重なって、シャワーも浴びずに11:00p.m.前に寝てしまった。
翌朝は4:45p.m.に起床してホテルの13階にある大浴場で朝風呂を楽しむ。
部屋に戻ってクールダウンし、6:30a.m.を待って1階の「花茶屋」に行き、
無料バイキングの朝食を喰う。



スクランブルエッグ、ベーコン焼き、回鍋肉、イカリング、玉葱の天ぷら、
冷たい蕎麦、サラダ、海苔、味噌汁、ご飯。
蕎麦まであるのはすごい。
さらにおかずを追加して御飯と味噌汁をおかわりする。



焼き鮭、イカソーメン、梅干し、明太子、お新香。
このホテルのバイキングはおかずが充実しており、つい喰い過ぎてしまう。



デザートは一口大のケーキとホットコーヒー。
大満足して部屋に戻って歯を磨き、ホテルをチェックアウトする。
今日は青森から寝台特急「あけぼの」で帰るのだが、
青森移動は午後のために午前中は函館市電の取材に充当する。
コインロッカーに旅行用バッグを預けて取材を開始する。
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北海道-三笠、小樽の旅8.

2012-10-19 | 鉄道・旅行
 8.小樽から函館へ-札幌での攻防戦

小樽総合博物館は館内に鉄道記念物であるしずか号とい1号客車、
屋外に蒸気機関車2機、電気機関車2機、ディーゼル機関車6機、
気動車4両、客車6両、貨車10両が静態保存、さらに雪かき車2両も在籍する。
しかし一部は前回取材したこともあり、2時間半でほぼ全車の取材を完了した。
0:00p.m.には撤収して、バスで小樽駅まで戻る。
乗るバスを間違えて小樽市内循環バスに乗ってしまい、少し遠回りになってしまった。
小樽駅にはちょうど12:34始発の快速「エアポート130号」が停車しており、
これに乗車して13:06に札幌まで戻る。
札幌駅に到着してから少し車両取材し、
それから昼食を喰うために札幌市営地下鉄南北線ですすきのまで行く。
札幌のソウルフードといえば味噌ラーメンとスープカレーだが、
スープカレーは既に昨日食べたので今日は味噌ラーメンを喰おうと思い、
「すみれ札幌すすきの店」に行こうと思ったのだ。
ケータイで場所を確認し、店まで辿り着いて目が点になった。



店が閉まっていたのである。
よく見てみると、平日の営業時間が“17:00~27:00”になっていた。
つまり夕食の時間しか開店しておらず、昼間はやっていないのである。
ケータイで「すみれ」のホームページにアクセスして場所の確認はしたが、
営業時間まではチェックしなかった。
しかしここまで来るとどうしても「すみれ」の味噌ラーメンが食べたい。
そこで今度は本店まで行くことにして、再び札幌市営地下鉄南北線に乗車し、
中の島まで行ってそこから歩いて「すみれ札幌本店」まで行く。
ここには3度来たことがあり、場所はだいたい分かっている。
ケータイでさらに場所の確認をして向かう。
途中ポツポツと雨が降り出し、辿り着いた頃にはそれなりの降りになっていた。
「すみれ札幌本店」で味噌ラーメンなどを喰う。
雨の中を中の島まで歩き、札幌市営地下鉄南北線でさっぽろまで戻り、
売店でお土産などを買い、ここで幕張までの乗車券で入場する。



ここで少し車両取材などをして、16:52札幌始発の特急「スーパー北斗18号」に乗り込む。



キハ281系が充当されていた。
この列車ではグリーン席を取って置いたので、函館までの3時間20分もゆったり出来る。



函館に到着したのは20:12で、ここで下車する時に五稜郭-函館間の重複分160円を払う。
札幌から幕張までの切符の場合、函館で下車すると五稜郭から函館の間は重複乗車することになるため、
その分の料金を下車する時に払わなければならない。
それでも特急別に乗車券を購入するよりは一気に購入した方が割引になる。
函館で下車した時には勿論夜が深くなっていた。
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北海道-三笠、小樽の旅7.

2012-10-18 | 鉄道・旅行
 7.「ヌプリ」と「アイアンホース」の小樽-小樽市総合博物館、再び

臨時特急「ヌプリ」を取材出来ないままに札幌を出た列車は、
途中で前を走っていた列車に急病人が出たということで、
稲穂駅で暫く停車していて、それに伴って小樽への到着も遅れてしまったが、
これが思いがけない幸運をもたらすこととなった。
07:45に札幌を出た普通列車は08:36に到着するダイヤとなっている。
しかし到着が遅れたことで、08:45小樽に到着する特急「ヌプリ」とニアピンした。
臨時特急「ヌプリ」に関してはノーチェックだったので、
普通ならそのまま改札を出てしまうところだったが、
改札を出ようと階段を降りたところで、
“間もなく特急「ヌプリ」が到着します・・・”と構内アナウンスがあり、慌ててホームに戻った。

特急「ヌプリ」は今年登場した函館本線特急で、
札幌から小樽経由で函館まで到る臨時列車であり、
8月6日から31日まで毎日運転される。
小樽から函館までは非電化区間のため、キハ183系特急気動車が充当されていた。



小樽の停車時間は6分で、4両編成の車両を取材するのには十分な時間である。
因みに「ヌプリ」とはアイヌ語で“山”という意味で、
この列車が羊蹄山と駒ヶ岳の山間を走ることから命名されたという。
この列車を取材後に改札を出て小樽駅第3ターミナルから発車する祝津線のバスに乗車する。
これは予定していた通りのダイヤで、小樽市総合博物館の開館時間である9:30a.m.直前に到着する。
小樽市総合博物館は前回屋外施設の公開中止のために入場料は300円だったが、
今回はすべて公開しているために400円になっていた。



前回も公開していた・・・というよりも冬ごもりの準備が整っていなかった車両と、
屋内保存されている7100形「しずか号」と一等客車「い1号」は既に取材済みのため、
それ以外の静態保存されている車両を丁寧に取材していく。
蒸気機関車、電気機関車、ディーゼル機関車、気動車のほかにも北海道という土地柄、
ラッセル車の静態保存の充実には目を見張るものがある。
静態保存車の取材を堪能していると、館内アナウンスがあり、
程なくして機関車この方に人が集まり始めた。
小樽市総合博物館の目玉の一つである「アイアンホース号」の登場である。
転車台で向きを変え、機回りしてトロッコ客車に連結した。



1909年にアメリカのHKポーター車で造られたこの機関車は、
生誕100年を超えてまだ尚現役で動いている。
博物館内に914mmの専用線路を敷設し、先着順に無料で乗車出来る。
敷地内には“中央”と“手宮”の駅があり、
手宮駅で客車を切り離し、転車台で方向転換、大きく機回りして客車の反対側に連結する。
7100形「しずか号」と同じアメリカンスタイルの機関車が現役で走る様は、
たとえ営業路線ではない、博物館内の見世物であったとしても感動ものである。
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北海道-三笠、小樽の旅6.

2012-10-17 | 鉄道・旅行
 6.二日目のgoodmorning-札幌の朝食

一日目は予定にない行動にもかかわらず、
意外と疲労が蓄積し、16日木曜日もビールを飲みながらそのまま寝てしまった。
翌朝は昨日と同じ4:45a.m.に起床して一番風呂に入り、
クールダウンしながら6:45a.m.を待ち、
その間に荷造りして直ぐに出発出来るように準備し、
時間になってから本館1階の「花茶屋」に行ってバイキングの朝食を喰う。
二日目もネットで申し込んだために無料である。



ハム、玉子焼き、チキンナゲット、オニオンリング、焼き鮭、
揚げ出し豆腐、豚の生姜焼き、サラダ、スパゲティ、コーン、
海苔、梅干し、お新香、それに御飯と味噌汁をチョイス。
今日もまた御飯をおかわりしてしまった。



さらにフルーツカクテルとコーヒーを追加する。
部屋に戻って歯を磨いてからホテルをチェックアウトする。
昨日の雨は既に止んでいたが、まだ雲は残っていて少し不安である。
JR札幌駅北口のコインロッカーに旅行用バッグを預け、
Suica利用で小樽に向かう。
予定では08:08札幌発の普通列車で小樽に向かうことになっていたが、
少し早く支度が出来たので、07:45の普通列車に乗る。
乗り込んでから08:04札幌発の臨時特急「ヌプリ」が入線すると構内アナウンスがあった。
降りてこれを取材しようかとも思ったが、迷っているうちに列車は発車してしまった。
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埼玉西武ライオンズ力尽きる・・・

2012-10-16 | 野球
今季のパリーグ公式戦を2位で終えた埼玉西武ライオンズだが、
日本シリーズ出場をかけたクライマックスシリーズでは、
ペナントレースで3位の福岡ソフトバンクホークスに破れ、
ファイナルステージへの進出は果たせなかった。
それでも死力を尽くしてくれた渡辺監督や選手達に「夢をありがとう」と云いたい。
一時期は最下位に低迷し、Aクラス入りは絶望的と思われていただけに、
良くここまで盛り返してくれたものだ。

ソフトバンク、西武下しファイナルステージへ(読売新聞) - goo ニュース
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北海道-三笠、小樽の旅5.

2012-10-15 | 鉄道・旅行
 5.雨の札幌市交通局共通1DAYカード取材

窓からずっと雨を見ていて、
小降りになったのを確認してからホテルルートイン札幌駅北口を出る。
JR札幌駅から地下に行き、札幌市営地下鉄南北線さっほろ駅の券売機で、
“共通1DAYカード”を購入する。



これは札幌市営地下鉄、札幌市電、それに札幌市内のバス会社のバスが、
1日乗り放題になるというもので、過去にも何度か利用している。
本来なら今日は一日掛けて三笠鉄道文化村を取材するつもりだったが、
雨のために予定はすべて中止した。
そこで代替案として札幌市営地下鉄の地上駅取材と、
交通資料館の取材を行うことにした。
札幌市電の地上駅は南北線の南平岸から真駒内までの区間で、
この区間にある自衛隊前駅に隣接して交通資料館もある。
交通資料館の開館時間は10:00a.m.からなので、
それまでの時間に南平岸から駅取材を開始する。
小降りながらも雨は降っていて、雨宿りしながらの駅取材となる。
それでも澄川までは何とか取材したが、
自衛隊前まで来た時にはかなりの雨となっていた。
本降りの雨の中を交通資料館まで歩く。
冬期を除く土日と小学校の夏休み期間が開館期間であり、
しかも入場料は無料なのだ。
南北線の高架下を利用して電車10両、地下鉄5両、バス4両の実車を展示、
特に路面電車の静態保存車両は目を見張るものがある。
雨が強くて高架の外から撮影出来ないのが不満だったが、
それでも何とか全車の撮影を決行した。
ここをあとにして真駒内まで行ってから反対側の麻生まで行く。
外に出てみると既に雨が止んでいたのでJR札沼線新琴似駅まで行き、
ここから札幌までSuica利用で帰る。
この時に札沼線電化開業に合わせて投入された735系や、
オールステンレスの試作車である733系の取材する。



札幌に戻って少し車両取材する。
コンコースにある「北海道そば 蕎麦紀行」で海老天蕎麦900円喰う。
改札を出て再び札幌市営地下鉄南北線に乗り、すすきのまで行く。
ここから札幌市電の車両取材をしようかと思ったのだが、
またポツポツと雨が降り出したために急遽中止し、
南北線で再び自衛隊前駅まで行き、午前中に出来なかった駅取材をして、
さらに交通資料館にも再訪問し、午前中に雨のために出来なかった外からの取材をする。
午前中は本降りの雨のために高架下から無理矢理撮影したため、
十分な焦点距離が取れずに全体を捕らえきれなかったり、
反対側からの画像なども撮影することが出来た。
この交通資料館の素晴らしいところは、営業車両だけではなく、
試作車両まで静態保存しているところである。



第4次試験車「すずかけ」は外見上は不格好な機械だが、
走行機器は実際の南北線車両とほぼ同一であり、
長期走行試験を試験線で行い、データ収集を行った車両である。
札幌市営地下鉄はレールの上を鉄輪で走るのではなく、
ゴムタイヤによって走行する唯一の地下鉄である。
中央に案内軌条があり、それをゴムタイヤで挟んで走る。
どちらかというと新交通システムに近い、先駆け的な車両とも云える。
そのほか、路面電車では営業車両のほかに除雪用のささら電車なども保存されており、
これらを十分に取材して再びすすきのまで行き、
ここから札幌市電に乗り換えて電車事業所前まで行き、車両取材する。
ここは中央図書館前から90度曲がって電停に入るために減速、
さらに車体腹部の両面を撮れるために車体広告車の取材などにも適している場所で、
札幌市電の車両取材のおすすめスポットである。
また事業所の最寄り電停であるために運転手交代があるため、
乗降客がなくても必ず停車し、停車時間も多の電停より長めである。
光量的に限界まで取材し、西線9条旭山公園通まで行き、
「西屯田通りスープカレー本舗」で夕食を喰う。
すすきの経由でさっぽろまで戻り、ビールやつまみなどを売店で購入してホテルに戻り、
ビールを飲みながらブレイクする。
雨で三笠村には行けなかったが、それでも充実した一日を過ごせた。
三笠鉄道村には何時か改めて訪問することにしよう。
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