2024年2月14日水曜日から、3月14日木曜日まで、
バレンタインデーからホワイトデーまでの1ヶ月間、
平日限定のJR東日本全区間が1万円かで乗り放題、
普通列車だけでなく、新幹線や特急の自由席にも乗れる。
しかも指定席も2回まで利用できる。
そんな「旅せよ平日!JR東日本たびキュン早割パス」、
略称“キュンパス”を利用して、2月19日月曜日に旅に出た。
今回の旅は未乗車だった気仙沼線BLT専用道区間の、
陸前戸倉から柳津の区間の乗り潰しを目的に計画した。
ただ、陸前戸倉は近隣に取材すべき対象がなく、
ひとつ先の志津川に行くことにした。
志津川には南三陸町震災復興祈念公園が近接していて、
更に道の駅さんさん南三陸には南三陸311メモリアルや、
南三陸さんさん商店街などもあり、
折り返しの1時間31分を過ごすには十分だ。
2月19日月曜日は06:04東京発の東北新幹線「やまびこ51号」で古川に行き、
陸羽東線で小牛田に出て、東口の取材をして、
石巻線で前谷地まで行き、気仙沼線BRTで志津川に行く。
この日の昼食は南三陸さんさん商店街にある「食楽しお彩」に入った。
事前にネットで調べ、ここに決めていたのだ。
店の看板には「南三陸うまいものあり」と書かれ、
その上には、
春 キラキラ春つげ丼
夏 キラキラうに丼
秋 キラキラ秋旨丼
冬 キラキラいくら丼
が写真入りで紹介されていた。
更に店の前にはパネルでメニューが紹介されていた。
その中で注文したのが道の駅さんさん丼である。
期間限定特別メニューで、「1日限定30食」である。
入店してカウンターにあったメニューにも、
食を通じて感謝を伝えたい・・・
そんな想いから、
青い空、碧い海をイメージした器に、
秋の味覚、三陸の海の幸を彩りました。
と書かれている。
味噌汁、お新香、小鉢付きで税込3,000円である。
昼食にはちょっと高いかなとも思ったが、
南三陸の幸を味わうために奮発した。
本まぐろ、まぐろたたき、いくら値サーモン、
穴子、ほたて、ボタンエビが載った海鮮丼である。
新鮮な海鮮を十分に堪能した。
おふくろがなくなってからは見なくなった。
レイさんが行ったのは春だから、もう季節外れでこの海鮮丼になったわけだ。
志津川って懐かしい名前です。
コメント有り難う御座います。
季節外れだったのか、牡蠣は見ませんでした。
海鮮丼も値段は高かったけれど、
東日本大震災への被災地支援の意味も込めて、
この海鮮丼を頂きました。