9.東西線の全区間乗り潰し移動と西船橋の夜-旅の終わり
都庁前から都営地下鉄大江戸線に乗り、
3つ先の東中野で下車するつもりだったが、
昼食に予定していてスルーした練馬まで行くことにした。
しかし昼食にもラーメン店に入ってしまったため、
練馬でもラーメンを喰うのはちょっとしんどいと思い、
色々歩き回って偶然見つけた「松軒中華食堂」で喰う。
練馬で夕食を喰い、都営大江戸線で予定の東中野まで戻る。
東中野で地上に出て、総武緩行線に乗り換える。
総武線は緩行線と快速線が複々線で敷設されているだけでなく、
緩行線は中央緩行線と直通しており、快速線は横須賀線と直通している。
それだけ出なく、使用する車両や編成するも違う。
いわゆるカナリア色の“黄色い電車”は、
中央線沿線住人には中央緩行線で「各駅停車」、
バーミリオンの“朱い電車”は「快速」という意識だが、
総武線沿線の住人にとって、
カナリア色の“黄色い電車”はあくまで千葉から三鷹までが、
総武線「各駅停車」であると感じており、
バーミリオンの“朱い電車”はあくまで中央線という意識である。
勿論、個人によって感じ方に違いはあると思うけれど・・・。
東中野から16:41発の三鷹行きに乗り換え、隣の中野に行く。
中野で下車して16:49始発の東京メトロ東西線に乗り換える。
これで終点の西船橋まで行く。
中央・総武緩行線でも西船橋に行けるが、
切符の有効区間の兼ね合いから東京メトロ東西線でここまで来た。
ここで改札を出て、気分転換に一端外に出る。
このあとはSuicaを使用して総武緩行線で帰宅する。
今回は車両取材は後回しにして、
保存車両の取材と未乗車区間の乗り潰しを中心に行動した。
その結果、
西武有楽町線/練馬-小竹向原
の乗り潰しは完了、
車両取材的には都電荒川線では、
8900形8904号車
8800形8805号車
は取材できたが、
7700形7701号車
は撮り逃した。
また、東武亀戸線には8000系8500型の、
8575+8675
ミディアムイエロー色の車体にインターナショナルオレンジ帯の塗装
は今回運用されておらず、取材できなかった。
今回出来なかった取材は何れまた機会を作って挑戦しよう。