林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

林檎乃麗の「とほほ・・・。」な日常を綴っています。 

阪急阪神-静態保存と駅取材の旅14.

2024-09-30 | 鉄道・旅行

 14.阪神電鉄御影と西灘の駅取材

魚崎で駅取材して、12:48普通で2つ先の御影まで行く。

御影駅は島式2面4線の高架ホームを有する本線の駅である。
1番線は上り優等列車、2番線は上り普通列車、
3番線は下り優等列車、4番線は下り普通列車が使用する。
画像は南口で、高架下に駅舎機能を集約している。
駅の西側、1番線、2番線ホームの下り方に2本の留置線が設置されている。
1905年4月12日に本線の一部が開業したのと同時に開業した。

御影で駅取材して次は4つ先の西灘に行く。
ここまで乗ってきたのは5500系である。
5500系は8000系をベースに、
阪神としては初めてVVVFインバータ制御を採用し、
1995年1月7日の阪神・淡路大震災のために、
導入計画を前倒しして同年秋より順次投入された。
編成全車電動車で高加速度を誇る阪神普通車の「ジェットカー」であり、
震災被害の代替として2編成、導入予定の7編成、
合わせて4両編成×9本=36両が製造された。
車長は先頭車18.98m、中間車18.88m、普通鋼体、
主電動機はかご形三相誘導電動機東洋電機製造製TDK-6145-A形、
モーター出力110kW、GTOサイリスタ素子VVVFインバータ制御、
TD平行カルダン駆動である。
5700系登場で塗色を合わせた。

 ※登場当時の塗色デザイン
 ※撮影日時 2008/04/13 16:57:23

西灘駅は相対式2面2線の地上ホームを有する本線の駅である。
斜面に駅が設置されているため、一部高架ホームとなっていて、
画像は南側で、駅出入口は階段下に駅舎機能を集約し、
改札も階下に設置されている。
1番線は上り、2番線は下りが使用する。
1905年4月12日に阪神本線の一部が開業した時には駅はなかったが、
1927年7月1日に阪神国道軌道(後の阪神港同線、現廃止)が、
開業したのと同時に本線にも駅が設置された。
国道線は1969年12月14日に西灘から東神戸の区間が廃止、
1974年3月17日には上甲子園から西灘までの区間が廃止、全廃された。

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2024-09-29 | 更新情報

「Station-駅から始まる物語」を第1706回更新しました。

1985.三陸鉄道恋し浜駅を公開いたしました。

https://ringono.nengu.jp/


「駅名標コレクション」を第437回更新しました。

「ま」に新京成線前原駅を新規公開いたしました。

http://signboard.gionsyouja.com/


「REI RINGONO Railway Encyclopedia」を第642回更新しました。

「貨車」の「ホッパ車」に岩手開発鉄道ホキ100形ホキ102を公開いたしました。

http://encyclopedia.shikisokuzekuu.net/


「旅の徒然に」を第664回更新しました。

「駅弁コレクション」の「西日本エリア」に「美味彩々 手まり寿司」の1データを公開いたしました。

http://ringono.web.fc2.com/

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2024-09-28 | 更新情報

「REI RINGONO status」を第330回更新しました。

「飲食店ブログ記事」の「千葉県」に千葉「幸福軒」を新規公開いたしました。

https://status.garyoutensei.com/


「Station-駅から始まる物語」を第1705回更新しました。

1984.三陸鉄道綾里駅を公開いたしました。

http://ringono.nengu.jp/

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阪急阪神-静態保存と駅取材の旅13.

2024-09-27 | 鉄道・旅行

 13.阪神電鉄深江と魚崎の駅取材

武庫川団地からここまで乗ってきた、
5914+5514「甲子園号」で武庫川まで戻る。
中間改札を通過して、下り線ホームから深江を目指す。
武庫川駅は相対式2面2線の高架ホームで、
ホームは武庫川を渡る橋梁上に設置されている。
ここから11:53の下り普通で9駅先の深江まで行く。

深江駅は相対式2面2線の高架ホームを有する本線の駅である。
1番線は上り、2番線は下りが使用する。
2階部分がコンコース、ホームは3階になっている。
1905年4月12日に本線の一部が開業したのと同時に開業した。
開業当時は地上ホームであったが、
2015年12月12日に下り線が高架化され、
2019年11月30日に上り線も高架化された。

ここで駅取材してから12:24で2つ先の魚崎に行く。

ここまで乗ってきたのが5001形だった。
1977年に登場した青胴車「ジェットカー」だった。
2024年度末までに全廃が噂されており、
もしかしたらこれに乗車するのは今回が最後だったかもしれない。

魚崎駅は相対式2面2線の地上ホームを有する本線の駅である。
画像は駅舎北側で橋上駅舎化されていて、
1番線は上り、2番線は下りが使用するする。

1905年4月12日に本線の一部が開業したのと同時に開業した。
新神戸交通六甲ライナーが1990年2月21日に開業、
これに合わせて駅舎を改築し、ペデストリアンデッキで結び、
地上に降り、に乗り換えが可能になっている。

六甲ライナーの駅を下りたところには、
「是ヨリ南魚崎村」の石碑があった。

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阪急阪神-静態保存と駅取材の旅12.

2024-09-26 | 鉄道・旅行

 12.武庫川の乗り換えと武庫川団地前の保存車両

尼崎センタープール前で駅取材して、
10:23の下りで隣の武庫川まで行く。
ここは以前に訪問済みなので駅取材はせず、
武庫川線に乗り換える。
本線と武庫川線の間には中間改札が設置されている。

武庫川線は本線とT字で敷設されている支線で、
本線からの直通運転はないが、
武庫川団地前方面の逆側に2本の留置線があって、
また本線への連絡線も設置されている。
本線の武庫川駅は1905年4月12日に、
三宮から出入橋(現・廃止)の区間が開通するとのと同時に開業した。
武庫川線は戦時中の1943年11月21日に武庫川から洲先が開業、
1944年8月17日には武庫川から武庫大橋までが開業した。
武庫川線は軍需工場、川西航空機(現・新明和工業)などへの従業員の通勤路線として、
軍の要請によって建設された路線である。
戦後の1984年4月3日に武庫川団地前まで延伸された。

武庫川線には2009年8月23日に初めて訪問した。
この時はまだ7861・7961形が充当されていた。
2022年5月4日に再訪して、新たに投入された、
5500形武庫川線ラッピング車両を取材していた。
種車の4両編成を2両編成化、ワンマン運転改造されていた。
阪神タイガース関連のラッピングが施され、

 タイガース号/5513+5913
 甲子園号/5914+5514
 TORACO号/5511+5911
 トラッキー号/5912+5512

となっていて、2022年5月4日再訪時には、
5511+5911「TORACO号」を取材していた。
別のラッピング車両を取材したいと思って訪問した。

今回は5914+5514「甲子園号」が充当されていた。
同じ車両が充当されている可能性もあったが、
別の車両が充当されていて良かった。

2022年5月4日は車両取材だけしてそのまま本線に戻ったが、
この訪問のあとに7890-7990形7890が、
武庫川団地で静態保存されているのを知り、
今回は武庫川団地前まで行くことにした。

ホームには、阪神タイガースの捕手の梅野隆太郎選手、
岩崎優投手、そして岡田彰布監督の等身大パネルが設置されていた。
改札を出て事前に調べてプリントアウトした地図を頼りに、
武庫川団地コミュニティスペースに向かった。

複合商業施設のメルカードむこがわに行き、
2階に上がって小曽根線を渡る陸橋を通過、
静態保存されていた赤胴車のある広場に行く。

保存されていた赤胴車は、
7890-7990形7890で、
以下のような説明書きが掲示されていた。

   阪神7890形について

 この7890形7890号は本線にて
 特急・急行系車両として活躍してきた
 3801-3901形の一部を改造し、
 2両編成1編成の武庫川線車両
 7990-7890形となった1両です。
 車両の外板塗色は、「赤胴車」と呼ばれる
 阪神電車の伝統カラーが採用されています。
 「赤胴車」とは、上半部がクリーム色、
 下半部がバーミリオン(赤色系の塗料名)の
 ツートンカラーに塗り分けられていることから、
 当時の人気漫画「赤同鈴之助」にちなんで
 当時の愛好家の方々から親しみを込めて
 名付けられた愛称です。
 1986年のデビューから約34年にわたり
 武庫川線専用車両として活躍し、
 2020年6月に実施された車両更新により
 鉄道ファンに惜しまれながら引退を迎えました。

この保存車両を十分に取材し、
帰りにメルカードむこがわの中にあった、
「HIGAWARI KITCHEN MUKOGAWA」で、
昼食としてキーマカレーを喰い、武庫川団地前まで戻る。
このあとは駅取材に注力していく。

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阪急阪神-静態保存と駅取材の旅11.

2024-09-25 | 鉄道・旅行

 11.阪神電鉄尼崎センタープール前の駅取材と保存車両

大物で駅取材と大物公園での保存SLの取材を終え、
本線下りで3つ先の尼崎センタープール前に行く。

阪神電鉄尼崎センタープール前駅は、
単式1面1線と島式2面4線の、
計3面4本の高架ホームを有する本線の駅である。
単式ホームは尼崎競艇が開催時の臨時降車専用ホームとして、
島式ホーム1番線の反対側に設置され、
1本の線路に両側にホームが設置する形になっている。
島式ホームの1番線は上り副本線、2番線は上り主本線、
3番線は下り主本線、4番線は下り副本線となっている。
優等列車が通過する時に1番線、4番線で普通列車が待避する。

尼崎センタープール前は隣接する尼崎競艇場の最寄り駅として、
1952年9月14日に臨時駅として開業した。
1963年12月10日に常設駅となった。
因みに駅名のプールとは競艇場の競走池のことを指しており、
市民プールがあるわけではない。

高架下には阪神電気鉄道運輸部教習所があり、
6011形604号車と1141形1150号車が静態保存されていた。
しかしここも鉄格子が邪魔で車両取材が出来なかった。
ここから隣の武庫川まで移動する。

ホームに行くと、5700系が停車していた。
阪神電気鉄道1899年6月12日に摂津電気鉄道として設立され、
同年7月7日に阪神電気鉄道に社名変更した。
本線は1905年4月12日に出入橋(現・廃止)から神戸の区間が開業した。
1906年12月21日には出入橋から梅田(現・大阪梅田)まで延伸した。
つまり、官設鉄道、現在の東海道本線の大阪から神戸の区間と競合する路線である。
首都圏で云うと東京横浜電鉄(現・東急東横線)と同じ発想である。
東海道本線と比べて区間内の駅数を多く、
沿線住民の利便性を打ち出して差別化しようとした。
東海道本線は現在大阪から三宮まで15駅であるが、
阪神電鉄は現在大阪梅田から神戸三宮まで31駅ある。
駅間が短くなれば、その分十分なスピードを出すためには加速性能が求められる。
そこで普通車には高加速・高減速性能を有した、
「ジェットカー」と呼ばれる車両が充当されていた。
長らく普通車は青とクリームの塗装で「青胴車」と呼ばれていた。
一方、急行用の車両は朱色とクリームの塗装で「赤胴車」と呼ばれていた。
現在はこの塗色傾向は崩れているが、
2015登場の新型車両5700系も青を基調としたデザインになっている。

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阪急阪神-静態保存と駅取材の旅10.

2024-09-24 | 鉄道・旅行

 10.阪神電鉄大物の駅取材と大物公園のD51形

東海道新幹線「のぞみ1号」は定刻08:22に新大阪に到着した。
中間改札で在来線に出て、隣の大阪まで行く。
購入した乗車券は「幕張→大阪市内」で、
この切符で大阪まで行き、御堂筋口から外に出る。
ここから阪神の大阪梅田駅まで移動するが、
途中少し迷ってしまった。
大阪梅田の地下は何回も来ている筈だが、
いつ来ても迷子になる。
“難波の魔の力”が働いているのだろうか。

どうにか阪神大阪梅田駅にたどり着き、
有人改札口で阪急阪神1dayパス 1,300円を購入する。
プリペイドタイプのカード式の切符で、
阪急阪神ホールディングス傘下の、
阪急電車全線、阪神電車全線、神戸高速全線が、
1日間有効になるものである。

裏面には最初の乗車記録だけが残る。
この切符で阪神大阪梅田駅を入場し、
まずは大物まで行き、大物公園の保存SLを取材する。
大物は普通しか停車しないため、
普通に乗り込んだつもりだったが、
発車番線を間違えて08:55発の区間快速に乗り込んでしまった。
仕方が無いので千船で下車して、
後続の普通に乗り換え大物まで行く。

阪神電鉄大物駅は単式ホーム2面2線と島式ホーム1面2線の、
計3面4線の高架ホームを有する本線及び阪神なんば線の駅である。
尼崎から大物の間は並立区間として二重戸籍という扱いになっている。
島式ホームを単線ホームが挟んでいるため、
相対式2面2線と島式1面2線とも云える。
単式ホームの1番線は本線上りが使用、
島式ホームホームの2番線は本線下り、
3番線は阪神なんば線上り、
単式ホームの4番線は阪神なんば線下りが使用する。
本線下りと阪神なんば線上りは対面乗り換えが可能である。
因みに「大物」は「だいもつ」と読む。

駅取材してから近接する大物公園まで行く。

ここにはD51形8号機が静態保存されており、
これを取材したかった。
保存状態を良くするために仕方が無いことかもしれないけれど、
鉄格子に覆われていて、上手く撮影できなかった。
これを取材してまた大物駅まで戻り、
尼崎センタープール前を目指す。

通過した回送列車8000系には、
「2023 NIPPON CHAMPIONS Tigers」と書かれていた。
阪神がオリックスとの日本シリーズ関西対決を制し、
38年ぶりに日本一になったのは2023年11月5日で、
まだアレの余韻が覚めやらぬ時期だ。
親会社の阪神電鉄も盛り上がっているのだろう。

 ※参考:阪神タイガース公式ホームページ https://hanshintigers.jp/

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2024-09-23 | 更新情報

「Station-駅から始まる物語」を第1704回更新しました。

1983.JR京葉線幕張豊砂駅を公開いたしました。

https://ringono.nengu.jp/


「駅名標コレクション」を第436回更新しました。

「く」に新京成線くぬぎ山駅を新規公開いたしました。

https://signboard.gionsyouja.com/


「ライトレールの時代」を第208回更新しました。

函館市電を更新いたしました。

https://lightrail.nekonikoban.org/


「気動車」を第924回更新しました。

JR一般形にキハ120 204の画像を添付いたしました。
JR西日本一般型気動車一覧表を加筆修正いたしました。

http://dieselcar.bokunenjin.com/

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2024-09-22 | 更新情報

「Station-駅から始まる物語」を第1703回更新しました。

1982.東海道本線函南駅を公開いたしました。

https://ringono.nengu.jp/


「駅名標コレクション」を第435回更新しました。

「い」に常磐線いわき駅を新規公開いたしました。

https://signboard.gionsyouja.com/


「REI RINGONO Railway Encyclopedia」を第641回更新しました。

「廃車&保留車 気動車」の民間鉄道に京都丹後鉄道KTR001形KTR003及び、
KTR001形KTR001を公開いたしました。

http://encyclopedia.shikisokuzekuu.net/


「旅の徒然に」を第662回更新しました。

「全国普通鉄道 乗り潰しの旅」に「青春の旅立ち-只見線完乗の旅」を公開いたしました。

http://ringono.web.fc2.com/

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2024-09-21 | 更新情報

「REI RINGONO status」を第329回更新しました。

「飲食店ブログ記事」の「千葉県」に津田沼「佳佳苑・津田沼PARCO店」の牛肉のオイスター炒め定食を新規公開いたしました。

http://status.garyoutensei.com/


「Station-駅から始まる物語」を第1702回更新しました。

1981.東海道本線新蒲原駅を公開いたしました。

https://ringono.nengu.jp/

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阪急阪神-静態保存と駅取材の旅9.

2024-09-20 | 鉄道・旅行

 9.快晴の予報と東海道新幹線の車窓-旅の始まり

当日が近づくにつれて、心配になるのは天気だ。
11月22日水曜日の2日前、
20日月曜日に日本気象協会tenki.jpで調べてみると、
大阪市、西宮市、京都市ともに晴れマークが並んでいて、
降水確率も0%から20%の間だった。
そして2023年11月22日水曜日、
当日は初電の04:40に乗るため、4:00a.m.前に起床して、
再度tenki.jpで天気予報を確認した。
やはり大阪市、西宮市、京都市ともに晴れマークが並んでいて、
降水確率もほとんど0%で、雨の心配は無かった。

初電の総武緩行線で秋葉原まで行き、
山手線外回りに乗り換えて東京まで行く。
中間改札から東海道新幹線構内に入り、
2階のホームに上がっていく。

06:00東京発の「のぞみ1号」は既に入線していた。

またホームには新幹線アイスクリームの自販機があった。
車内販売で人気だったスジャータの固いアイスだが、
2023年10月末の車内販売の終了により、
駅に自販機を設置すると案内されていた。

売店で駅弁を買って5号車1番E席に乗り込む。
購入した駅弁は「ひと手間かけたからあげ弁当」で、
JR東海リテイリング・プラスの商品である。
この会社は社内販売や駅弁を手がけていた、
ジェイアール東海パッセンジャーズと、
売店を手がけていた東海キヨスクが合併して誕生した。
東京駅を定刻06:00に出た「のぞみ1号」は、
2時間8分で新大阪まで行く。

東海道新幹線の旅での楽しみはやはり富士山を見ることだ。
山頂には積雪があり、旅情をかき立ててくれる。

また、岐阜羽島を出たあたりで見える謎の建物も、
密かな楽しみのひとつである。

京都に向かう途中に車窓は濃霧に覆われた。
紀伊半島があるために一部内陸部を通過するので、
こういったことは仕方が無いのかもしれない。
特に冬季は雪による遅延などが発生する。

しかし京都駅に着く前にはすっかり晴れていた。
そして予定通り、08:22に新大阪に到着した。

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阪急阪神-静態保存と駅取材の旅8.

2024-09-19 | 鉄道・旅行

 8.切符の購入-えきねっとの功罪

今回は日帰りのためホテルの予約は必要なし、
阪急阪神1dayパス 1,300円は現地購入のため、
往復の新幹線特急券と乗車券のみを準備する必要がある。
予定の11月22日水曜日の1ヶ月前、
10月22日日曜日にえきねっとにアクセスし、切符を購入する。

 ■申込内容
 新幹線指定席特急券
  乗車日:2023年11月22日
  列車名:のぞみ1号(東海道・山陽新幹線)
  区 間:東京(06時00分)→新大阪(08時22分)
  座 席:5号車 1番E席
 乗車券
  区 間:幕張→大阪市内
 ■お支払い総額
 15,470円

続けて、帰りの切符も購入した。

 ■申込内容
 新幹線指定席特急券
  乗車日:2023年11月22日
  列車名:のぞみ460号(東海道・山陽新幹線)
  区 間:新大阪(19時33分)→東京(21時59分)
  座 席:4号車 20番E席
 乗車券情報
  大阪市内→幕張
 ■お支払い総額
 15,470円

申し込んでからそのままJR幕張駅まで行き、
指定席券売機で購入した切符を発券した。

切符を購入し、家に戻ってから気付いたのだけれど、
新大阪までの往復なら、往復切符を購入するべきだった。
みどりの窓口では駅員が気を利かせて往復切符で取ってくれるのだが、
えきねっとだと自己責任のために知識がないと高い切符を買ってしまう。
今まで何度も新幹線切符を購入している身としては、
これは気付かないといけない。
えきねっとは自宅にいながら切符を購入するため便利だが、
こういった失敗もネットならではの現実だ。

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阪急阪神-静態保存と駅取材の旅7.

2024-09-18 | 鉄道・旅行

 7.残された宿題-半年後のリベンジ

1泊2日の計画のうち、その半分、1日分を6月11日日曜日に強行したが、
残りの計画は宙に浮いたままになってしまった。
それから約半年、2023年11月22日水曜日に計画年休を取得することが出来た。
翌日の11月23日は勤労感謝の日で祝日である。
つまりここで有給休暇を取ることにより連休になる。
そこで11月22日水曜日に残った阪神阪急の旅を実行することにした。
翌日が休みであれば、次の日に疲労を残してもいい。
計画は2023年阪神阪急と大阪メトロの旅第3案の、
5月7日日曜日の大阪までの移動と、
5月8日月曜日のホテルのチェックアウト後の予定をそのまま合わせた。
往復の新幹線は事前に用意、
現地での移動は阪急阪神1dayパス 1,300円を購入する。
基本的には往復の新幹線と撤収時間のみ決め、
後は現場判断で詳しい時間や取材先は決めないことにする。

 2023年11月22日水曜日

04:40幕張-総武緩行線・三鷹行(43)-05:23秋葉原[8]
05:31秋葉原-山手線・外回り(4)-05:35東京[25]

 ※朝食/駅弁購入

06:00東京※-東海道新幹線「のぞみ1号」(128/2:08)-08:22新大阪[16]
08:38新大阪-東海道本線・新三田行(4)-08:42-45大阪[521/8:41]

 ※阪急大阪梅田駅ごあんないカウンター 阪急阪神1dayパス 1,300円

●阪神電鉄

大物/大物公園D51形8号機
尼崎センタープール前/駅西方の高架下 601形604号車、1141形1150号車が保存
武庫川団地/阪神7890号車 コミュニティースペース(都市再生機構武庫川団地内)

深江、魚崎、御影、西灘

今津から阪急乗り換え→西宮北口今津線→宝塚

●阪急宝塚線

服部天神
 ※昼食/鶏そば 麺9服部天神店 11:00~14:30

●阪急京都線

西山天王山、摂津市、茨木市、東向日、西京極

●阪急電鉄嵐山線

上桂、松尾大社(再取材)

京都河原町
 ※夕食/洋食屋 キッチン 秀 15:00~21:00(LO)

17:23京都河原町※-阪急京都線準特急(49)-18:12大阪梅田[28]
18:50梅田-大阪メトロ・御堂筋線・千里中央行(6)-18:56新大阪[34]
19:33新大阪※-東海道新幹線「のぞみ250号」(146/2:26)-21:59東京[16]
22:15東京※-総武快速線・下り・千葉行(28)-22:43津田沼[12]
22:55津田沼-総武緩行線・下り・千葉行(6)-23:01幕張

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阪急阪神-静態保存と駅取材の旅6.

2024-09-17 | 鉄道・旅行

 6.日帰り大阪メトロ完乗の旅の強行と残された宿題

5月7日日曜日から1泊2日で大阪メトロの未乗車区間の完乗と、
阪急阪神1dayパスで駅取材や沿線静態保存車両の取材を計画したが、
家庭の事情で旅行に行くことが出来なくなってしまった。
その時は予定を来年のゴールデンウィークに移植しようと思っていたが、
大阪メトロの未乗車区間の完乗は基本的には地下で完結する。
つまり、地上が雨でもこの部分に関しては可能である。
一方で駅取材や沿線静態保存車両取材はやはり天気に左右される。
そこで発想を転換し、大阪メトロの完乗のみを日帰りで出来ないかと考え、
6月11日日曜日に計画してみた。

基本的には5月7日日曜日の予定をそのまま移植、
夕食後にホテルに宿泊する予定から、
翌日の帰りの新幹線の予定に直結する。

 6月11日日曜日

06:00東京始発の東海道新幹線「のぞみ1号」で新大阪、
東海道本線で大阪まで出る。
地下街を徒歩で谷町線東梅田まで移動し、
券売機で1日乗車券エンジョイエコカードを購入する。
大阪メトロ谷町線で天王寺まで移動、
この段階で未乗車区間の東梅田から天満橋までの乗り潰しが完了する。
阪堺電軌上町線天王寺駅前電停で車両取材し、
谷町線で谷町六丁目、長堀鶴見緑地線に乗り換え、
門真南から大正までを往復し、全区間未乗車だった長堀鶴見緑地線を乗り潰す。
玉造に移動して、ビエラ玉造を取材してここで昼食を取る。
長堀鶴見緑地線で森ノ宮、中央線に乗り換え高井田、
隣接するJRおおさか東線高井田中央駅を取材する。
高井田から中央線で朝潮橋、弁天町、九条と取材し、
谷町四丁目で谷町線に乗り換え天王寺、
再び時間まで阪堺電軌上町線天王寺駅前電停で車両取材する。
御堂筋線で江坂まで行って夕食を喰い、
新大阪まで戻って東海道新幹線「のぞみ52号」で帰京する。

計画を思いついた段階でえきねっとで新幹線指定席特急券を購入した。
6月4日日曜日、予定の1週間前でだったので思い通りではなかったが6月11日日曜日の、
06:00東京発08:22新大阪着の「のぞみ1号」15号車9番E席と、
19:30新大阪発21:57東京着の「のぞみ52号」4号車4番A席を予約した。
支払いは合計で11,620円だった。
普段は車端側のE席を指定して取るのだが、
帰りの「のぞみ52号」は車両中央部のA席になってしまった。
それでも窓際をキープできた。
その日のうちに津田沼駅みどりの窓口で6月11日日曜日の乗車券を購入する。
乗車券を購入しなかったので、翌日6月5日月曜日、
津田沼に出てみどりの窓口で幕張から大阪市内の往復乗車券を購入する。
価格は往復で5,810円だった。

当日はやはり雨が降っていたが、予定されていた乗り潰しは勿論、
雨の止み間を利用して駅取材や阪堺電軌の車両取材も出来た。
しかし阪神阪急の取材はそのまま宿題として残ってしまった。

 ※「大阪メトロ完乗の旅6.」と一部同一内容

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ホームページ更新

2024-09-16 | 更新情報

「Station-駅から始まる物語」を第1701回更新しました。

1980.東海道本線富士川駅を公開いたしました。

https://ringono.nengu.jp/


「REI RINGONO Railway Encyclopedia」を第640回更新しました。

「ディーゼル機関車 図鑑」にDH300形6号機を公開いたしました。

http://encyclopedia.shikisokuzekuu.net/


「電車」を第670回更新しました。

地下鉄の東京メトロに「08系半蔵門線」の画像を添付いたしました。

https://train.bokunenjin.com/

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