2023年4月17日月曜日は用事があって千葉に出掛けたが、
その帰り、昼食に入ったのが「らぁ麺屋 富喜製麺所」である。
ここは千葉駅周辺を散策していて偶然見つけた店である。
栄町の外れに位置して、普段はあまり近寄らない場所である。
カウンターに入っていた店の案内には以下のように書かれていた。
【店】
初代が村上製麺所として明治35年に創業。
1972年に二代目が『有限会社富喜製麺所』として
法人化をし現在に至る。
麺には阿蘇の伏流水を使用し、
季節に合わせた小麦をオリジナルでブレンドし、
麺の開発を行っております。
製麺所だけに麺にはこだわりがあるようである。
そのため、メニューに合わせて使用する小麦を変えているようである。
つけ麺とまぜそばには「日清さざんか、中力粉のブレンド」、
中華そばには「北海道産 ゆめちから、キタノカオリ、きたほなみのブレンド」が使われている。
壁には製麺所らしく、小麦粉の袋がディスプレーされていた。
注文は中華そば850円ににした。
注文した時に「背脂が無料で付けられますが、どうしますか」と訊かれたが、
中華スープを鯵を楽しみたいので断った。
醤油スープに中細麺が食べごたえがあって美味しい。
カウンターに入っていた案内には以下のように紹介されていた。
【中華そば】
麺 北海道産 ゆめちから、キタノカオリ、きたほなみのブレンド
煮干し 長崎県産、鹿児島県産 うるめいわし、鯖節
スープ 鶏ガラ清湯に低温で野菜を煮込んだオリジナルスープ
かえし 煮干し醤油、自家製煮干しオイル、鰹、昆布出汁を使用
ここは千葉駅の繁華街からは少し離れた場所だが、
それでもわざわざ行く価値のあるラーメン店である。