8.名鉄完乗と名古屋本線再びの乗り潰し-旅の終わり
犬山に到着したのは15:02でまだ3時間半以上の余裕があるが、
外は土砂降りの雨で駅での車両取材もままならない状況だった。
小牧線を乗り潰したことによりこれで名古屋鉄道の全線の完乗を完了した。
あとは18:47に豊川発の新幹線に乗るだけとなったが、
特にやることもなく、また無理して名古屋市営地下鉄の取材をするにし時間が足りない。
またどの区間を乗り潰すべきなのかも正確に確認できていないため、
強行しても取りこぼしが出る可能性もある。
そこで残り時間を有効に使うため、まずは各務原線で岐阜まで行く。
各務原線は「かがみはらせん」と読み、JR高山本線とほぼ併走する形で敷設されている。
去年既に乗り潰しているが、再び岐阜まで出る。
05:22発の各務原線直通の名鉄岐阜行きで終点までの乗り鉄を楽しむ。
5300系片側2扉転換クロスシート車が充当されていた。
15:57に名鉄岐阜に到着し、そのまま名古屋本線のホームに移動する。
各務原線と名古屋本線はほぼ直角に敷設されており、
各務原線は地上ホーム、名古屋本線は高架ホームでどちらも櫛形ホームになっている。
16:08名鉄岐阜始発の急行で名古屋本線を乗り潰し、終点の豊橋まで一気に駆け上る。
1時間40分の旅を終え、豊橋に到着したのは17:48だった。
新幹線の時間までまだ1時間弱あるが、昼食が2:00p.m.近かったため、
またラーメンに餃子ライスと喰い過ぎてしまったため、
正直云ってそれほど腹が減っているわけではない。
予定では豊橋カレーうどんを喰いに行くつもりだったが、
台風の影響で外は激しい雨なので予定していた路面店の移動は出来ない。
前回入った駅ビル内の店も考えたが、
少し迷った結果売店で壺屋弁当部の「助六寿司」520円を購入し、新幹線の車内で喰うことにした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/c9/57ee97300af42fdc74d270f622169191.jpg)
助六寿司の掛け紙には歌舞伎役者のイラストが描かれている。
これは「助六所縁江戸桜」という歌舞伎の演目が助六寿司の由来になっているからである。
曾我五郎が源家の重宝友切丸を探して侠客花川戸の助六に姿を変え、
武士の髭の意休に悪態をついて刀を抜かせようとするストーリーで、
助六の愛人が江戸吉原の花魁揚巻なのである。
「揚巻」の「揚」はお揚げから稲荷寿司、「巻」は巻物として海苔巻きを連想する。
そこで稲荷寿司と海苔巻きのセットの弁当を「助六寿司」と云うようになったのである。
お土産を買ってから新幹線改札口を事前に購入した切符で入場する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/31/e1f1621556b3bbafe33fcfb88a7e4440.jpg)
待合室にある売店で助六寿司を購入、さらに新幹線到着直前にビールを購入、
新幹線の車内で夕食として喰う。
1時間23分で東京に到着、20:26の総武快速線で津田沼まで行く。
ホームでグリーン券情報を事前購入し、グリーン車を利用する。
横須賀線で踏切安全確認のために運転間隔調整があり、発車が20:30になった。
ただ、津田沼駅の乗り換え時間が7分だったので、
その分待ち時間が短縮したので逆に良かったかもしれない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/9a/6daa363eb66f17db42841dd99ac695c3.jpg)
今回の旅では台風6号の影響での遅延は総武快速線だけだったが、
家に帰って一休みしてからJR東海のホームページを確認すると、
遅延区間は東海道新幹線、参宮線、紀勢本線、東海道本線、身延線、御殿場線となっており、
さらに東海道新幹線の項目を詳しく見てみると、
「21時21分頃より大雨のため静岡駅から掛川駅の間で運転を見合わせました。」とあった。
「21時39分に運転再開」とあったので、運転見合わせは18分だけだった。
だが、過密ダイヤの東海道新幹線だからきっと混乱したに違いない。
犬山に到着したのは15:02でまだ3時間半以上の余裕があるが、
外は土砂降りの雨で駅での車両取材もままならない状況だった。
小牧線を乗り潰したことによりこれで名古屋鉄道の全線の完乗を完了した。
あとは18:47に豊川発の新幹線に乗るだけとなったが、
特にやることもなく、また無理して名古屋市営地下鉄の取材をするにし時間が足りない。
またどの区間を乗り潰すべきなのかも正確に確認できていないため、
強行しても取りこぼしが出る可能性もある。
そこで残り時間を有効に使うため、まずは各務原線で岐阜まで行く。
各務原線は「かがみはらせん」と読み、JR高山本線とほぼ併走する形で敷設されている。
去年既に乗り潰しているが、再び岐阜まで出る。
05:22発の各務原線直通の名鉄岐阜行きで終点までの乗り鉄を楽しむ。
5300系片側2扉転換クロスシート車が充当されていた。
15:57に名鉄岐阜に到着し、そのまま名古屋本線のホームに移動する。
各務原線と名古屋本線はほぼ直角に敷設されており、
各務原線は地上ホーム、名古屋本線は高架ホームでどちらも櫛形ホームになっている。
16:08名鉄岐阜始発の急行で名古屋本線を乗り潰し、終点の豊橋まで一気に駆け上る。
1時間40分の旅を終え、豊橋に到着したのは17:48だった。
新幹線の時間までまだ1時間弱あるが、昼食が2:00p.m.近かったため、
またラーメンに餃子ライスと喰い過ぎてしまったため、
正直云ってそれほど腹が減っているわけではない。
予定では豊橋カレーうどんを喰いに行くつもりだったが、
台風の影響で外は激しい雨なので予定していた路面店の移動は出来ない。
前回入った駅ビル内の店も考えたが、
少し迷った結果売店で壺屋弁当部の「助六寿司」520円を購入し、新幹線の車内で喰うことにした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/c9/57ee97300af42fdc74d270f622169191.jpg)
助六寿司の掛け紙には歌舞伎役者のイラストが描かれている。
これは「助六所縁江戸桜」という歌舞伎の演目が助六寿司の由来になっているからである。
曾我五郎が源家の重宝友切丸を探して侠客花川戸の助六に姿を変え、
武士の髭の意休に悪態をついて刀を抜かせようとするストーリーで、
助六の愛人が江戸吉原の花魁揚巻なのである。
「揚巻」の「揚」はお揚げから稲荷寿司、「巻」は巻物として海苔巻きを連想する。
そこで稲荷寿司と海苔巻きのセットの弁当を「助六寿司」と云うようになったのである。
お土産を買ってから新幹線改札口を事前に購入した切符で入場する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/31/e1f1621556b3bbafe33fcfb88a7e4440.jpg)
待合室にある売店で助六寿司を購入、さらに新幹線到着直前にビールを購入、
新幹線の車内で夕食として喰う。
1時間23分で東京に到着、20:26の総武快速線で津田沼まで行く。
ホームでグリーン券情報を事前購入し、グリーン車を利用する。
横須賀線で踏切安全確認のために運転間隔調整があり、発車が20:30になった。
ただ、津田沼駅の乗り換え時間が7分だったので、
その分待ち時間が短縮したので逆に良かったかもしれない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/9a/6daa363eb66f17db42841dd99ac695c3.jpg)
今回の旅では台風6号の影響での遅延は総武快速線だけだったが、
家に帰って一休みしてからJR東海のホームページを確認すると、
遅延区間は東海道新幹線、参宮線、紀勢本線、東海道本線、身延線、御殿場線となっており、
さらに東海道新幹線の項目を詳しく見てみると、
「21時21分頃より大雨のため静岡駅から掛川駅の間で運転を見合わせました。」とあった。
「21時39分に運転再開」とあったので、運転見合わせは18分だけだった。
だが、過密ダイヤの東海道新幹線だからきっと混乱したに違いない。