林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

林檎乃麗の「とほほ・・・。」な日常を綴っています。 

千葉「流庵」の“日替わり小鉢三種弁当”

2011-08-31 | 飲食店
8月25日木曜日に有休を取り、千葉県がんセンターに行った。
今回の受診でも病巣部の拡大は認められず、頸部の腫れもなく、再発は認められなかった。
これでひとまず12月の検査までは安心である。
その帰りに千葉に戻って昼食に入ったのが、「流庵」である。
ここは今までにも何度も昼食に訪れたことのある店で、12時台でもそれほど混んでいない。
店側としてはそれはそれで問題があるかも知れないが、
利用客としてはいつでも入れるというのは魅力である。
今回のオーダーは“日替わり小鉢三種弁当”で、価格は1,000円。
再発がなかったことに対するちょっとしたささやかな自分へのご褒美である。
小鉢には刺身、肉料理、魚介料理の3品目付き、ほかにサラダ、小鉢、漬物、御飯と汁物である。
今回は肉料理が豚冷しゃぶ、魚介料理が海老チリであった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

準備中

2011-08-25 | 日記
何時も何かを準備しているような気がしていた。
本番のための準備期間、本番に備えて何かを用意したり何かを造ったり、
そんな気持ちのまま人生を過ごしてきたような気がしてならない。
しかし3年前に病気になって、
もしかしたらこのまま死んでしまったり、
たとえ助かったとしても元の生活には戻れないかも知れない、
そんな覚悟をしなければならない状況になって、
それまでの考え方に少し変化が生じてきた。
何かに向かって準備している今をきちんと再認識することが必要ではないのか、
常に準備に追われている今の状況が、実は人生の本番ではないか、
少なくても何かを準備している今を楽しむことも必要ではないのか。
病気は必ず再発するといわれ、
何時終わるか分からない命だからこそ、
残された僅かな時間をきちんと楽しむこと、
何かを準備しているのではなく、その準備していることこそが本番なのだということ、
そう思うことが本当に大切なのかも知れないと、
今は漸く分かってきたところだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ホームページ更新

2011-08-21 | 更新情報
「REI RINGONO Presents Beers」を第96回更新しました。

「REI RINGONO Presents Beers」国産/
アサヒにオリオン・サザンスター、オリオンリッチの2データを追加、
サッポロのアイスラガーの1データを修正しました。

http://www.geocities.jp/ringonorei/

「Station-駅から始まる物語」を第322回更新しました。

672.JR吾妻線万座・鹿沢口駅を公開いたしました。

http://ringono.nengu.jp/

「キハ」を第89回更新しました。

JR一般形を加筆しました。
JR一般形に1000形1015の画像を添付いたしました。

http://www.justmystage.com/home/ringono/

「電車」を第59回更新しました。

「直流」の近郊形に「国鉄121系電車」を加筆しました。

http://train.bokunenjin.com/
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ホームページ更新

2011-08-20 | 更新情報
「Station-駅から始まる物語」を第321回更新しました。

671.JR吾妻線川原湯温泉駅を公開いたしました。

http://ringono.nengu.jp/

「キハ」を第88回更新しました。

JR一般形を加筆しました。
国鉄急行形にキハ58 293の画像を添付いたしました。

http://www.justmystage.com/home/ringono/

「電車」を第58回更新しました。

「直流」の近郊形に「国鉄119系電車」を加筆しました。

http://train.bokunenjin.com/
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

OSバージョンアップの代償

2011-08-16 | パソコン
7月に新しくWindows 7 64bit版を搭載したパソコンを購入したのだが、
ここに来て大きな問題が発生してしまった。
それまで使っていたイメージスキャナが使えなくなってしまったのだ。
今まで使っていたイメージスキャナはエプソン カラリオ GT-700Fというモデルで、
発売は2001年7月27日である。
Windows Vistaまではドライバが提供されていたのだが、
さすがに10年前の機種ということもあって、
Windows 7に関しては32bit版も64bit版も未対応で、
今後の対応スケジュールもないようである。
ドライバが対応していなければ使用することは出来ない。
イメージスキャナはブログなどに切符や入場券を載せるために必要である。
いろいろと熟慮した結果、プリンターを買い換えることにした。
今のプリンターは複合機が主流で、
インクジェットプリンターのほか、イメージスキャナやコピー、
それにFAXとして使えるものもある。
現在FAXについては使う予定はないので、イメージスキャナとコピーの機能があるもので検討する。
現在使っているプリンターはエプソン カラリオ PX-G900でこれはWindows 7に対応しているが、
2003年10月3日発売ということもあって、そろそろ機能的にも見劣りしてきている。
プリンターはキャノンとエプソンが市場をほぼ二分していて、この2社で検討するのが妥当であろう。
この二つのメーカーの機種で機能的に丁度良いと思われるのが、
キヤノンはMG6130、エプソンはEP-803Aである。
一長一短はあるが評価はどちらもほぼ拮抗しているようで、
週末に家電量販店を訪れて実機を見て、デザイン的にしっくりくる方を選ぼうと思う。
デザインは機能とは直接関係ないが、
ずっと部屋にあって毎日目にするものなので、
自分が好きになれないデザインのものは置きたくない。
そのデザインを愛せるかということも、家電を選ぶ上で大事な要素だと思っている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

名古屋「きしめん 住よし」

2011-08-15 | 飲食店
6月18日土曜日にリニア・鉄道館へ行った帰り、
名古屋駅で夕食代わりに寄ったのが3番線4番線ホームにある「きしめん 住よし」である。
駅のホームに立ち喰い蕎麦のある駅は多くあるが、
さすがは名古屋だけあって、駅蕎麦も棊子麺である。
ここはテレビや雑誌で取り上げられている有名な駅蕎麦店である。
名古屋には何度か来たことがあるのだがここで駅蕎麦店に入ったことはなかった。
早速かき揚きしめん500円を喰う。



ホーム上に造られただけあって店内はカウンターのみの狭い店で、
水は紙コップを使用、洗い物のを減らすように工夫されている。
麺はコシのある平べったい棊子麺で、つゆは関東風と関西風のあいだ、
少し甘みのある味付けである。
かき揚げはオーダーが入ってからその場で揚げる本格的なもので、
少し大きめの海老が2尾も入っていた。
価格は500円と一般的なかき揚げうどんよりも高めだが、
棊子麺とこのグレードのかき揚げなら納得できる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ホームページ更新

2011-08-14 | 更新情報
「Station-駅から始まる物語」を第320回更新しました。

670.JR高崎線倉賀野駅を公開いたしました。

http://ringono.nengu.jp/

「キハ」を第87回更新しました。

JR一般形を加筆しました。
国鉄急行形にキハ65 34の画像を添付いたしました。

http://www.justmystage.com/home/ringono/

「電車」を第57回更新しました。

「直流」の近郊形に「国鉄117系電車」を加筆しました。

http://train.bokunenjin.com/
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ホームページ更新

2011-08-13 | 更新情報
「Station-駅から始まる物語」を第319回更新しました。

669.JR桜島線桜島駅を公開いたしました。

http://ringono.nengu.jp/

「キハ」を第86回更新しました。

JR一般形を加筆しました。
JR特急形に2000形2113の画像を添付いたしました。

http://www.justmystage.com/home/ringono/

「電車」を第56回更新しました。

「直流」の近郊形に「国鉄115系電車」を加筆しました。

http://train.bokunenjin.com/
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リニア・鉄道館☆往復きっぷの旅 3

2011-08-12 | 鉄道・旅行
 3.リニア・鉄道館-展示ゾーンと雨の名古屋駅

一般展示ゾーンには新幹線車両を含め、36両の実車が展示されている。
特に0系、100系、300系といった初期の新幹線を支えた車両が展示されている。



300系は現在もまだ営業車両として残されていて、
将来的に営業運転終了に備えて既に実車展示がされており、
また“ドクターイエロー”の愛称で親しまれている検測用の車両も展示されている。
屋外には117系オリジナル塗色が休憩スペースを兼ねて展示されている。
中で売られていた駅弁「特撰名古屋(リニア・鉄道館限定)」1,000円を購入し、
117系の中で喰う。
ここでこの駅弁の写真を撮ろうとして大変なことに気付いた。
ズームレンズが正常に作動しない…。
広角側で何かに引っかかる感じで、最後まで廻りきらないのだ。
しかもレンズの中では何かカタカタと音がしているし…。
以前、CANON iMAGE GATEWAYからメールで、
“EF-S18-200mm F3.5-5.6 IS”のズーム操作時に、
ズーム環に引っかかりが生じる現状が起きることがあるといっていたが、
たぶんその現象なのだろう。
メールでは「原因としてはレンズ内部のビスの緩み」といっていたが、
そうするとこのカタカタと音がするのはビスが緩んだどころか、
ビスが外れているということになる。
とほほ…。
メールが届いたのは2月で、その時は具体的な症状がなかったため特に気にしていなかったが、
このタイミングでその症状が出てしまうとは最悪だ。
博物館での撮影は被写体との焦点距離が極端に短いことが多く、
その分広角側を目一杯に使わなければならない。
その広角側が使えないとなると致命傷だ。
このレンズは18mmから200mmまでをカバーしているが、
ズーム環は約24mmのところまでしか操作できない。
午後からはこの厳しい条件の元で残りの展示車両の取材を開始した。
全車両の取材を終え、再びあおなみ線で名古屋に戻る。



名古屋駅で新幹線の時間まで車両取材する。
雨はどんどん強くなっていったが、その中で車両取材を強行する。
特にキハ25系を初めて取材できたのは収穫だった。



取材の合間に「きしめん 住よし」でかき揚きしめん500円を喰う。
名古屋駅在来線3番線4番線ホームの「きしめん 住よし」はテレビや雑誌で取り上げられている。
16:40名古屋発の東海道新幹線「のぞみ240号」で東京まで戻る。



売店で駅弁「おつまみ弁当」650円を購入し、車中で喰う。
東京から総武快速線で帰る。

 -撮影結果-

撮影 2154枚 保存 117枚 採用率 5.43%
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リニア・鉄道館☆往復きっぷの旅 2

2011-08-11 | 鉄道・旅行
 2.リニア・鉄道館-ヒストリーゾーン

金城ふ頭駅であおなみ線を降りてリニア・鉄道館に向かう。
車窓からは既にJR東海の社章を掲げた建物が見えていて、
その脇には屋外展示されている117系オリジナルと色も見ることが出来た。
そのため駅を降りてからどちらに向かっていいのか迷うこともなかった。
警備員が誘導し、建物のの正面に何重にも列が作られていたが、
それほど長い時間が掛からずに入場することが出来た。
今回は事前に“リニア・鉄道館☆往復きっぷ”を持参していたため、
受付で入場引換券を入場券に交換して貰い、入場する。



まずは入口を入るとヒストリーゾーンと呼ばれる薄暗い空間があり、
3両の実車が展示されている。
このゾーンの展示は3つの時代で世界最速を記録した車両である。



最初の展示車両はC62型17号機蒸気機関車である。
日本の蒸気機関車で最高速のC62型は1954年に狭軌鉄道としては世界最高速の129km/hをマークした。
次の展示車両は955形式新幹線試験電車、通称“300X”である。
営業投入されていない車両ながら、1996年に電車としては世界最速の443km/hを記録した。
最後の車両はMLX01形式超伝導リニア車両である。
国鉄時代からずっと研究が進められ、山梨リニア実験線でマグレブリニアの営業運転に向けて、
走行実験を繰り返している中で、2003年に世界最速の581km/hを記録した。
この山梨リニア実験線はそのまま中央リニア新幹線の一部となる予定である。
この車両は実験線の乗車体験で乗ったことがある。
ヒストリーゾーンはただ車両を展示しているだけではなく、
大きなスクリーンでその歴史価値を紹介し、
そのビデオに合わせてスポットライトで照らしたり、ヘッドライトが付いたりと、
展示にも工夫が凝らされていた。
ここを出ると隣は通常の車両展示となる。
JR東海が主催する鉄道の博物館だけに、新幹線の車両展示が充実している。
ここから展示車両をじっくりと見て回る。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リニア・鉄道館☆往復きっぷの旅 1

2011-08-10 | 鉄道・旅行
 1.“リニア・鉄道館☆往復きっぷ”

鉄道経路検索ソフトの“駅すぱあと”のユーザー向けのメールマガジン、
“駅すぱあとアンテナ”の5月号で、「リニア・鉄道館」の特集をやっていた。
「リニア・鉄道館」は今年3月14日に開業した鉄道専門の博物館である。
何と云っても世界最速をマークしたC62型蒸気機関車、955形新幹線試験車両、
そしてMLX01形マグレリニアの3両を含む、39両もの実車を展示していることが売りだ。
以前、飯田線を青春18きっぷで旅をした時寄った“佐久間レールパーク”に公開されていた車両が、
同館を2009年11月に閉館させて“リニア・鉄道館”に移設され、今年の開館となったのだ。
“佐久間レールパーク”の保存車両だけでなく、
新幹線を中心に多くの車両が追加され、39両の実車展示となったのである。
さらに今回のメールマガジンで目を引いたのは“リニア・鉄道館☆往復きっぷ”である。
これはJR東海が名古屋以外からの顧客増のために発売したもので、
名古屋までの新幹線代と名古屋から所在地最寄り駅のあおなみ線金城ふ頭までの往復切符、
そして“リニア・鉄道館”の入場券がセットになったもので、
東京と品川の都区内発だと大人で\22,000である。
東京から名古屋まではのぞみ、ひかり、こだまの普通指定席が利用できる。
ただ、発売がJR東海の主な駅の窓口であり、そのほかの地域では旅行会社でしか扱っていない。
そこで5月19日木曜日に千葉県がんセンターに通院で会社を休んだ時に、
千葉駅東口のロータリーにあるJTBに行き、“リニア・鉄道館”を購入する。
JTBの旅行クーポン券は以前に勤続表彰で15万円分も貰っていたが、
実際の旅行ではJTBを利用する機会がなかったため、まだ1枚も使わずに残っていた。
そこでこれを利用して22,000円を支払う。
この時、初めてJTBの旅行クーポン券を利用したのだが、
1万円券を3枚支払ったら、千円券8枚がお釣りとして帰って来た。
クーポン券で支払うと、クーポン券でお釣りが貰えるということは、この時初めて知った。

決行は6月18日土曜日に決めた。
しかし残念ながらその日の天気予報は雨になっていた。
家を出る時はまだ大丈夫だったが、空には灰色の雲が蔓延っていて何時雨が降り出してもおかしくない。
幕張駅の改札では290円の切符を買って入場する。
新幹線の切符の乗車券は都区内区間から名古屋までなので、
総武線で都区内の最初の駅である小岩までの乗車券だけ買えばいいわけである。
これで東京まで行き、新幹線の改札口を潜る際に精算する。
東京駅07:30発の「のぞみ11号」の切符と幕張から290円の切符を同時に新幹線の改札に投入する。



「のぞみ11号」は12号車3番E席に指定を取っている。
新幹線ホームの売店で「寿司風幕の内」980円とお茶を購入して、新幹線の中で朝食として喰う。
1時間43分で名古屋に到着し、ここからあおなみ線に乗り換える。
あおなみ線は自動改札が導入されていたが、券売機で購入した切符ではないために自動改札は使用できない。



そこで駅員のいるゲートから入場する。
“リニア・鉄道館”の利用客が多いためか、土曜日にも関わらず立ち客がいる程の混雑ぶりであった。
あおなみ線は名古屋から金城ふ頭を結ぶ路線で、
正式には“名古屋臨海高速鉄道西名古屋港線”という。
東海道本線の貨物支線を転用して2004年10月6日に開業した鉄道路線で、
名古屋市が発行株式の半数以上を保有する第三セクター方式の鉄道会社である名古屋臨海高速鉄道が運営する。
しかし一般的には愛称である“あおなみ線”が統一して使われている。
名古屋から金城ふ頭までの乗車時間は24分で、途中で心配していた雨もポツポツと降り始めた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ホームページ更新

2011-08-07 | 更新情報
「REI RINGONO Home Page」を第371回更新しました。

「REI RINGONO Essay」に「林檎乃麗日記 皐月2011」を公開いたしました。

http://www.asahi-net.or.jp/~ez9t-sn/

「Station-駅から始まる物語」を第318回更新しました。

668.JR桜島線安治川口駅を公開いたしました。

http://ringono.nengu.jp/

「キハ」を第85回更新しました。

JR一般形を加筆しました。
JR特急形に2000形2004の画像を添付いたしました。

http://www.justmystage.com/home/ringono/

「電車」を第55回更新しました。

「直流」の近郊形に「国鉄113系電車」を加筆しました。

http://train.bokunenjin.com/
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ホームページ更新

2011-08-06 | 更新情報
「Station-駅から始まる物語」を第317回更新しました。

667.JR大阪環状線京橋駅を公開いたしました。

http://ringono.nengu.jp/

「キハ」を第84回更新しました。

JR一般形を加筆しました。
JR一般形にキハ120-328の画像を添付いたしました。

http://www.justmystage.com/home/ringono/

「電車」を第54回更新しました。

「直流」の通勤形に「国鉄301系電車」を加筆しました。

http://train.bokunenjin.com/
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

CD「せつなくて/松尾一彦」購入

2011-08-03 | テレビ・芸能界
アマゾンのホームページから沢田研二のアルバムと一緒に購入したのが、
CD「せつなくて/松尾一彦」である。
6曲入りのミニアルバムで、価格は1,500円。
松尾一彦さんは元オフコースのギターリストで、
清水仁さん、大間ジローさんとともに途中加入したメンバーである。
このアルバムの発売は去年の10月だったが、買おうと思ってつい忘れていた。
オフコースというと小田和正さんと鈴木康博さんがボーカルを取るというイメージが強いが、
タイトル曲にもなっている「せつなくて」の辺りから、
アルバムなどでは松尾さんのメインボーカル曲が入りだしており、
オフコースの第3のボーカリストとして活躍していた。
特に鈴木さんの脱退以降は小田さんと松尾さんがボーカルを取るという形で、
カップリング曲やアルバムなどには何曲かが入るという形になっている。
この「せつなくて」は松尾さん自身初のカバーアルバムである。
収録曲は以下の通り。

 1.せつなくて
 2.哀しき街
 3.激しい雨(Another Mix Version)
 4.街
 5.哀しき街(Radio Mix)
 6.せつなくて(karaoke)

5曲目は別ミックス、6曲目はカラオケなので実質的には4曲であるが、
3曲目の「激しい雨」はオリジナルの別ミックスなので、
新録音は3曲ということになる。
1曲目、2曲目はオフコース時代の楽曲で、
「せつなくて」は“We are”、「哀しき街」は“I LOVE YOU”と、
2曲とも鈴木さんがいた5人のオフコース時代の楽曲である。
「せつなくて」では小田さんがピアノとして参加していて、
オフコース解散後初めて小田さんがメンバーのレコーディングに参加したということで話題になった。
オフコースは最も再結成が不可能なグループと云われ、
小田さんがソロ以降後はオフコースのメンバーに関わることはなかった。
解散後20年以上経って心境の変化があったのだろうか。
4曲目の「街」は解散後に松尾さんが最初に出したミニアルバムに収録されている楽曲で、
個人的には松尾さんの曲の中でも特に好きな曲の一つである。
「街」が収録された“Breath”というアルバムは良くクルマの中で聴いていた。
普段は電車通勤なのだが、土曜日に出社しなければならない時だけクルマで出掛けていたので、
京葉道路や環七を走りながら何時も聴いていた曲である。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

CD「いくつかの場面/沢田研二」購入

2011-08-02 | テレビ・芸能界
アマゾンのホームページから2枚のCDを購入した。
そのうちの一つがこの「いくつかの場面/沢田研二」である。
沢田研二はGS全盛期の中でも特に人気のあったザ・タイガースのボーカリストとして活躍、
PYGを経てソロアーティストとなり、勝手にしやがれやTOKIOなどのヒット曲で知られる。
このアルバムは沢田研二の最大のヒット曲となった「時の過ぎゆくままに」を収録し、
PYGのメンバーでもあった大野克夫が作曲、編曲で参加している。
収録曲は以下の通り。

 1.時の過ぎゆくままに
 2.外は吹雪
 3.燃えつきた二人
 4.人待ち顔
 5.遙かなるラグタイム
 6.U.F.O.
 7.めぐり逢う日のために
 8.黄昏のなかで
 9.あの娘に御用心
 10.流転
 11.いくつかの場面

個人的には沢田研二のシングル曲の中では「時の過ぎゆくままに」が一番好きである。
しかし今回購入を決めたのは「時の…」が収録されているだけではない。
このアルバムは以前、CDが世に出る前のLP版時代に聴いたことがある。
その時に6曲目の「U.F.O.」と9曲目の「あの娘に御用心」が気に入っていたためである。
6曲目の「U.F.O.」はミッキー吉野が作曲、編曲を担当し、
更に演奏にもミッキー吉野がキーボード、浅野孝已がギター、
スティーヴ・フォックスがベース、原田裕臣がドラムを務める。
バックバンドはミッキー吉野バンド、つまりタケカワユキヒデが加入する前のゴダイゴである。
ゴダイゴのドラムスといえばトミー・スナイダーが有名だが、
ゴダイゴ結成時は原田裕臣がドラムを担当しており、
吉沢洋治を経て結成2年目からトミーが参加したのだ。
アレンジもシンセサイザーを多用したミッキー吉野らしい、
ゴダイゴの楽曲でいえば「モンキーマジック」の様なアレンジである。
9曲目の「あの娘に御用心」は作詞、作曲、編曲ともに大滝詠一で、大滝詠一自身も後にセルフカバーしている。
“如何にも大瀧詠一”といった感じの仕上がりで、
キーボードは松任谷正隆、ベースは細野晴臣、コーラスは大瀧詠一と山下達郎が参加している。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする