林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

林檎乃麗の「とほほ・・・。」な日常を綴っています。 

 青春の旅立ち-2024年夏東海道本線全駅取材の旅9.

2025-02-28 | 鉄道・旅行

 9.東海道本線南大高の駅取材と共和の駅取材

07:34に「のぞみ1号」で名古屋まで行き、
中間改札を出て、在来線構内に移動する。
今日はここから豊橋に向けて未取材駅の全駅下車を目指す。

予定では08:01の普通・岡崎行きに乗り込むことにしていたが、
スムーズに乗り換えが出来たため、
07:46普通・豊橋行きに間に合ったため、これに乗り込む。
名古屋から大高までは去年までに既に取材済みで、
6つ先の南大高で下車する。

JR南大高駅は単式1面1線と島式1面2線の、
計2面3線の地上ホームを有する東海道本線の駅である。
島式ホームは1番線、2番線に付番され、下り方面が使用、
1番線は待避線で主に2番線が使用される。
3番線の単式ホームは上り線が使用する。
橋上駅舎化され、画像は東口である。

南大高に駅が出来たのは2009年3月14日のダイヤ改正からで、
1995年から行われていた、
名古屋市大高南地区の特定土地区画整理事業の一環として、
区画整理事業で処分した保留地の開発利益などから、
建設費を捻出した請願駅である。

南大高で取材を終え、08:18発の普通・岡崎行きに乗り込む。
これは名古屋で乗る予定だった列車である。
次に隣の共和へ到着したのは08:20だった。

JR共和駅はJR南大高駅は単式1面1線と島式1面2線の、
計2面3線の地上ホームを有する東海道本線の駅である。
単式ホームは1番線に付番、上り主本線である。
島式ホームは2番線、3番線に付番され、3番線が下り主本線で、
2番線は上下線の副本線として一部の列車が使用する。
画像は東口で、橋上駅舎化されている。

共和に駅が出来たのは1933年12月7日で、
武豊線で使用されていたガソリンカーを、
東海道本線に乗り入れさせるために簡易で作られた停車場で、
主要駅を発着する旅客のみ利用可能な旅客制限が掛けられていた。
1940年11月1日に戦時下の燃料節約のために営業休止、
1945年7月11日に営業再開されたが、
定期券利用者のみに限られていた。
1951年9月1日に旅客制限撤廃、貨物扱いも開始された。

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 青春の旅立ち-2024年夏東海道本線全駅取材の旅8.

2025-02-27 | 鉄道・旅行

 8.初電の東京移動と東海道新幹線「のぞみ1号」

青春18きっぷでJR幕張駅の改札を入場し、
総武緩行線初電の04:40発に乗り込み、秋葉原まで行く。
相対式の5番線に到着した三鷹行きを降り、
エスカレーターで島式の3番線、4番線ホームに降りていく。
8分の乗り換え時間で、05:31秋葉原発の山手線外回りに乗り込む。
秋葉原からは4分の乗車で東京に到着する。
東海道新幹線「のぞみ1号」に乗るための定番ルートで、
今まで何十回とこのダイヤの列車で移動してきた。
以前のダイヤでは山手線外回りより、
京浜東北線・南行の方が早く到着していたが、
初電で秋葉原に行って東京に移動するルートは、
今までの旅行の中で、定番の旅の始まりだ。
そんなことを考えていると、東京に到着した。

青春18きっぷで東京駅丸の内南口の改札を出場する。
丸の内南口の度ホームの内側にも創建時の装飾が復元されている。
辰野金吾が国家の威信を懸けて設計した中央停車場に相応しい、
威風堂々としたデザインを堪能し、いったん外に出る。

煉瓦造の外観も堪能し、新幹線の東京から名古屋までの乗車券で、
丸の内南口の自動改札から再入場する。
在来線南通路から東海道新幹線中間改札に行き、
乗車券と「のぞみ1号」の指定席特急券を重ねて入場する。
東京到着から新幹線発車までは25分で、
入場すると既に「のぞみ1号」は14番線ホームに停車していた。

充当されていたのはN700Sだった。
“S”とはSupreme、「最高」という意味で、
このあとのネーミングはどうするのかちょっと心配になる。
余計なお世話だけれど・・・。
予約したのは4号車1番E席で、
平時の「のぞみ」は1号車から3号車までが自由席で、
4号車から16号車が指定席となる。
いったん荷物を置いて、売店で駅弁とお茶を購入する。
2列席の窓側の最前列で、購入した「特製幕之内御膳」を喰う。
06:00定時に東京駅を出発した「のぞみ1号」は、
品川、新横浜に停車したあと、一気に名古屋まで行く。
乗車時間は1時間34分で、名古屋到着は07:34である。

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青春の旅立ち-2024年夏東海道本線全駅取材の旅7.

2025-02-26 | 鉄道・旅行

 7.事前の天気予報と人身事故と雷雨の前日-旅の始まり

今回は青春18きっぷの発売開始が2024年7月10日からのため、
翌日の7月11日木曜日、通院のため夏季休暇を取得、
千葉に出て千葉県がんセンターを受診したが、
その帰り、千葉中央バスで千葉駅まで戻り、
千葉駅の指定席券売機で青春18きっぷ12,050円を購入した。

また、2日目の夕食で予定していた「オクトパス・ガーデン」は、
再確認してみたところ月曜定休になっていたため、
以前、豊橋カレーうどんを喰いに行った、
「玉川 豊橋広小路本店」に変更することにした。

予定前日7月20日土曜日、会社に行く前に確認したところ、
7月21日日曜日の名古屋市は晴れマークが並んでいて、
降水確率は0%から10%、最高気温38度の「猛暑日」予報だった。
豊橋市は全て晴れマーク、降水確率も全て0%で、
こちらも最高気温36度の「猛暑日」予報だった。
7月22日月曜日の豊橋市も全て晴れマーク、降水確率0%、
浜松市も全て晴れマーク、降水確率0%で、
雨の心配は全くないが、猛暑日で熱中症の方が心配だ。

前日は会社に出社していたが、仕事は定時に終わった。
だが、津田沼駅で人身事故があり、総武緩行線が運転を見合わせていた。
駅で再開を待っていたが、程なくして運転が再開された。
家に着くまではほとんど雨は降っていなかったが、
遠くで雷鳴が轟いているのが聞こえた。
そして家に戻って直ぐのタイミングで雨が降り出し、
夜中じゅう激しい雨と雷鳴が轟いていた。
当日は04:40総武緩行線の初電に乗る予定だったため、
入浴して軽く食事し、その間に洗濯して、
洗濯物を干して直ぐに就寝した。

翌日朝起きた時にはもまだ小雨が残っていて、
雨の旅の始まりになってしまった。
それでも家を出る頃にはほぼ止みかけていて、
傘を出さずに家を出て、JR幕張駅まで行く。

窓口周辺をアルコール消毒していた駅員にお願いし、
青春18きっぷの1回(人)のところに、
「ありがとうございますJR東日本 7.21 幕張駅」と押印して貰う。
そして1番線ホームで三鷹行きの到着を待つ。

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青春の旅立ち-2024年夏東海道本線全駅取材の旅6.

2025-02-25 | 鉄道・旅行

 6.再びの青春18きっぷと新幹線切符の購入

2024年夏季の青春18きっぷはなかなか発売が発表されで、
ネット上ではこのまま廃止になるのではないかと、
憶測記事が多く投稿されていて、心配になっていた。
そこで万が一発売中止の場合を考えて代替案を検討した。
“2024年夏東海道本線全駅取材の旅”では、
JR東海の青空フリーパスでの代替案を考えていたが、
2024年6月18日火曜日にJR各社から、
夏季の青春18きっぷの発売が発表された。

 発売期間:2024年7月10日~8月31日
 利用期間:2024年7月20日~9月10日

去年のデータを見てみると、

 販売期間: 2023年7月1日~9月10日
 利用期間: 2023年7月20日~9月10日

となっていて、発売期間が短くなっている。
これも発表が遅れた原因なのだろうか。
まあ、9月10日に買ったら、5人で利用する以外使い切れない。
先ずは一安心で、“2024年夏東海道本線全駅取材の旅”では、
改めて、青春18きっぷを2回(人)分を使用することにしよう。
ただ、来年以降の青春18きっぷの発売に関しても、
まだまだ予断を許さないため、
早めに東海道本線の全駅取材を進めたいので、
7月22日月曜日の午前中には、東海道本線駅取材を進めることにする。
午後から飯田線の駅取材をして、新幹線の時間まで、
豊橋鉄道市内線の車両取材に当てる。
7月21日日曜日の予定はそのままで、22日月曜日の予定だけ変更した。

 2024年7月22日月曜日

※大浴場 5:00a.m.~10:00a.m.
※朝食レストラン「和み(なごみ)」 6:30a.m.~9:00a.m.
※ホテルルートイン豊橋駅前チェックアウト

07:48豊橋※-東海道本線・浜松行(5)-07:53二川[33]
08:25-東海道本線・掛川行(3)-08:28新所原[34]
09:02新所原-東海道本線・浜松行(5)-09:07鷲津[20]
09:27鷲津-東海道本線・浜松行(4)-09:31新居町[19]
09:50新居町-東海道本線・浜松行(3)-09:53弁天島[17]
10:10弁天島-東海道本線・浜松行(3)-10:13舞阪[34]
10:47舞阪-東海道本線・浜松行(10)-10:57浜松[48]

 ※昼食/五味八珍・浜松駅ビル・メイワン店 11:00 - 22:00

11:45浜松-東海道本線・豊橋行(4)-11:50高塚[40]
12:30高塚-東海道本線・豊橋行(29)-12:59豊橋[10]

13:09豊橋※-飯田線・新城行(39)-13:48新城[16]
14:08新城※-飯田線・豊橋行(22)-14:30豊川[29]
14:49豊川※-飯田線・豊橋行(15)-15:04豊橋[227/3:47]

 ※新豊橋駅再取材

 ※豊橋鉄道市内線1DAYフリーきっぷ 500円購入

 ※豊橋東田本線車両取材

 ※夕食/オクトパス・ガーデン 17:30~20:00(L.O)

18:51豊橋-東海道本線「ひかり660号」(81/1:21)-20:12東京[38]
20:50東京※-総武快速線・千葉行(28)-21:18津田沼[5]
21:23津田沼-総武緩行線・千葉行(5)-21:28幕張

この計画に合わせて1月8日月曜日成人の日に、
ホームページからホテルルートイン豊橋駅前に予約を入れた。

 部屋タイプ: 禁煙シングル (禁煙)
 プラン: Net DE 早割 30日前プラン(朝食サービス) 
 チェックイン日: 2024/07/21
 チェックアウト日: 2024/07/22
 料金(税込): ¥ 5,950

そして予定の1ヶ月前、えきねっとで新幹線の乗車券と、
特急券を購入、その日のうちにJR幕張駅の指定席券売機で発券した。

 乗車日:2024年07月21日
 列車名:のぞみ1号(東海道・山陽新幹線)
 区 間:東京(06時00分)→名古屋(07時34分)
 座 席:4号車 1番E席
 お支払い総額:11,300円

 乗車日:2024年07月22日
 列車名:ひかり660号(東海道・山陽新幹線)
 区 間:豊橋(18時51分)→東京(20時12分)
 座 席:6号車 20番E席
 支払い総額:8,900円

これで準備は全て整い、当日を待つだけとなった。

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2025-02-24 | 更新情報

「Station-駅から始まる物語」を第1753回更新しました。

2020.東急電鉄大倉山駅を公開いたしました。

https://ringono.nengu.jp/


「駅名標コレクション」を第462回更新しました。

「う」に京浜急行本線浦賀駅を新規公開いたしました。

http://signboard.gionsyouja.com/


「REI RINGONO Railway Encyclopedia」を第664回更新しました。

「直流電気機関車 図鑑」にEF64形1017号機を公開いたしました。

http://encyclopedia.shikisokuzekuu.net/


「林檎乃麗鉄道写真館」を第416回更新しました。

「鉄軌collection_2008」に1データを新規公開いたしました。

http://reiringono.gooside.com/

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2025-02-23 | 更新情報

「Station-駅から始まる物語」を第1752回更新しました。

2019.東急電鉄綱島駅を公開いたしました。

https://ringono.nengu.jp/


「駅名標コレクション」を第461回更新しました。

「か」に京浜急行本線金沢文庫駅を新規公開いたしました。

http://signboard.gionsyouja.com/


「REI RINGONO Railway Encyclopedia」を第663回更新しました。

「直流電気機関車 図鑑」にEF64形1010号機を公開いたしました。

http://encyclopedia.shikisokuzekuu.net/


「ライトレールの時代」を第213回更新しました。

宇都宮ライトレールを更新いたしました。

http://lightrail.nekonikoban.org/

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2025-02-22 | 更新情報

「REI RINGONO status」を第352回更新しました。

「飲食店ブログ記事」の「千葉県」に幕張「華一」を新規公開いたしました。

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「Station-駅から始まる物語」を第1751回更新しました。

2018.東急電鉄西小山駅を公開いたしました。

https://ringono.nengu.jp/

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青春の旅立ち-2024年夏東海道本線全駅取材の旅5.

2025-02-21 | 鉄道・旅行

 5.青空フリーパスの代替案-計画決定

青春18きっぷ2024年夏季の発売に関して、
ネットで廃止の噂が流れる中で、
代替案として青空フリーパスの使用を考えた。
また、1日目に駅取材を集中することにして、
最初の取材対象駅である南大高へのアクセスの良さを考え、
名古屋へ新幹線でアクセスすることにして、
以下のような代替案を作成した。

 2024年7月21日日曜日

04:40幕張-総武緩行線・上り・三鷹行(43)-05:23秋葉原[8]
05:31秋葉原-京浜東北線・南行・磯子行(4)-05:35東京[25]

 ※朝食/駅弁購入

06:00東京※-東海道新幹線「のぞみ1号」(94/1:34)-07:34名古屋[27]

 ※青空フリーパス 2,620円購入

08:01名古屋-東海道本線・豊橋行(16)-08:17南大高[31]
08:48発南大高-東海道本線・豊橋行(3)-08:51共和[32]
09:23共和-東海道本線・豊橋行(6)-09:29逢妻[16]
09:45逢妻-東海道本線・豊橋行(3)-09:48刈谷[21]
10:09刈谷-東海道本線・豊橋行(2)-10:11野田新町[33]
10:44野田新町-東海道本線・豊橋行(2)-10:46東刈谷[13]
10:59東刈谷-東海道本線・豊橋行(5)-11:04安城[49]

 ※昼食/北京 昭和町店 11:15 - 13:30

11:53安城-東海道本線・豊橋行(3)-11:56西岡崎[28]
12:24西岡崎-東海道本線・豊橋行(16)-12:40相見[32]
13:12相見-東海道本線・豊橋行(2)-13:15幸田[29]
13:44幸田-東海道本線・豊橋行(2)-13:46三ケ根[32]
14:18三ケ根-東海道本線・豊橋行(3)-14:21三河塩津[30]
14:51三河塩津-東海道本線・豊橋行(3)-14:54蒲郡[35]
15:29蒲郡-東海道本線・豊橋行(2)-15:31三河三谷[32]
16:03三河三谷-東海道本線・豊橋行(3)-16:06三河大塚[30]
16:36三河大塚-東海道本線・豊橋行(3)-16:39愛知御津[31]
17:10愛知御津-東海道本線・豊橋行(2)-17:12西小坂井[53]

 ※夕食/小島食堂 17:00 - 20:30

18:05西小坂井-東海道本線・豊橋行(5)-18:10豊橋

 ※ホテルルートイン豊橋駅前チェックイン

 2024年7月22日月曜日

※大浴場 5:00a.m.~10:00a.m.
※朝食レストラン「和み(なごみ)」 6:30a.m.~9:00a.m.
※ホテルルートイン豊橋駅前チェックアウト

07:49豊橋※-飯田線・新城行(38)-08:27新城[16] 420円 切符購入
08:43新城-飯田線・豊橋行(20)-09:03豊川[29] 240円 切符購入
09:32豊川-飯田線・豊橋行(15)-09:47豊橋[484/8:04] 210円 Suica使用

 ※新豊橋駅再取材

 ※豊橋鉄道市内線1DAYフリーきっぷ 500円購入

 ※豊橋東田本線車両取材

 ※昼食/玉川 豊橋広小路本店 11:00~22:00

 ※夕食/オクトパス・ガーデン 17:30~20:00(L.O)

18:51豊橋-東海道本線「ひかり660号」(81/1:21)-20:12東京[38]
20:50東京※-総武快速線・千葉行(28)-21:18津田沼[5]
21:23津田沼-総武緩行線・千葉行(5)-21:28幕張

青春18きっぷで駅取材する時には、原則として細かな予定は立てず、
行き当たりばったりで取材することが多いのだが、
今回は駅数も多く効率的な取材が必要のため、
7月21日日曜日の予定は細かく決めた。
また、翌日の7月22日月曜日は事前に切符は購入せず、
その都度切符を購入したり、Suicaを利用したりすることにした。

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青春の旅立ち-2024年夏東海道本線全駅取材の旅4.

2025-02-20 | 鉄道・旅行

 4.2024年夏季青春18きっぷ廃止の噂と代替案

青春18きっぷは例年2月頃にその年の春、夏、冬の、
発売期間と利用期間が一斉に発表されるのだが、
2024年に関しては1月23日火曜日に春季分のみが発表された。
メディアの取材に対してJRグループ各社は、
夏季、冬季分に関しては後日発表するの回答があったようだが、
6月15日土曜日現在、まだその発表はない。
例年通りなら発売軌間が7月1日から8月31日、
利用期間が7月20日から9月10日であり、
発売2週間前のタイミングなのだ。
それでも何ら発表がないということは、
ネットではこのまま発表せずに、
廃止になるのではないかとの憶測も出ていた。

国鉄時代から続き、多くのファンがいるこの企画切符を、
何の発表もせずにこっそり廃止はないだろうと思うが、
利用期間が変更や短縮になると、
事前に用意して決めていた計画も変更せざるをえない。
そこで万が一廃止、若しくは利用期間変更になった時のために、
代替案を作成しておくことにした。

今回の東海道本線の取材エリアは全区間がJR東海管区のため、
JR東海のホームページで、
これらの駅が取材可能の切符がないか調べてみた。
東海道本線が乗り放題の切符は、以下の3つである。

 名古屋おでかけきっぷ/1,500円/関ヶ原~三河三谷

 青空フリーパス/2,620円/米原~二川

 休日乗り放題きっぷ/2,720円/豊橋~熱海

この中で、今回の取材対象エリアを全てカバーしているのは、
“青空フリーパス/2,620円/米原~二川”のみである。

当初の計画では06:21東京発の「ひかり631号」で豊橋に行き、
ここから08:27豊橋発の東海道本線で1時間26分掛け、
最初の取材駅である南大高に行くことにしていた。
しかしこれでは南大高に到着するのは09:53で、
ここから17駅の取材ははっきり言って不可能だ。
残った分は翌日に持ち越しと思っていたが、
今回は7月21日日曜日のみ“青空フリーパス”を使い、
2日目の飯田線の取材は現金かSuicaを利用することにする。
JR東海のホームページで確認したところ、
TOICAの利用可能エリアは、飯田線は豊橋から豊川までである。

7月21日日曜日になるべく多くの東海道本線の駅取材をするため、
06:21東京発の「ひかり631号」で豊橋に行き、南大高に移動するより、
南大高に近い新幹線駅からの取材をした方がいいと考えた。
勿論、豊橋で新幹線を降りれば旅行用バッグをコインロッカーに預け、
カメラバッグだけを持っての取材が可能になる。
それでも今回はより多くの駅取材のために近くの新幹線駅を選ぶべきだと思った。

 豊橋/58.2km/19駅
 三河安城/15.5km/5駅
 名古屋/14.2km/5駅

三河安城と名古屋は距離的にはほぼ同じだが、
アクセスを考えると、時間には差が出る。

 06:21東京※-東海道本線「ひかり631号」(87/1:27)-07:48豊橋[39]
 08:27豊橋-東海道本線・岐阜行(86/1:26)-09:53南大高

 06:30東京※-東海道新幹線「こだま701号」(141/2:21)-08:51三河安城[23]
 09:14三河安城-東海道本線・岐阜行(24)-09:38南大高

 06:00東京※-東海道新幹線「のぞみ1号」(94/1:34)-07:34名古屋[12]
 07:46名古屋-東海道本線・豊橋行(16)-08:02南大高

やはり速達性の高い「のぞみ」に乗れる名古屋が一番早く南大高に到着できる。
三河安城より1時間36分、豊橋より1時間51分早く着き、
その分多くの駅取材が可能である。
そこでやはり東海道新幹線「のぞみ1号」で名古屋にアクセスする方法に変更し、
7月21日日曜日は青空フリーパスで駅取材を集中、
2日目の7月22日月曜日は現金、Suicaで飯田線駅取材をしてから、
帰りの新幹線の時間まで豊橋鉄道・市内線の車両取材と、
電停再取材に費やすことにする。

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青春の旅立ち-2024年夏東海道本線全駅取材の旅3.

2025-02-19 | 鉄道・旅行

 3.2024年夏東海道本線全駅取材の旅計画決定

2024年7月21日日曜日から1泊2日の旅は、
東海道本線の駅取材のみだけでなく、
折角飯田線の起点である豊橋に行くのなら、
飯田線の駅取材を組み合わせてみたい。
以前、飯田線の乗り潰しを考えた時に、
豊橋からの列車で終点まで行き、
駅取材してからその先に行くという計画を立てたことがあった。
この計画は紆余曲折の上、岡谷から辰野へ行くルートに変更し、
結局、特急で乗り潰してしまい、途中下車はなかった。
今回は飯田線の新城、豊川の駅取材を実行することにした。
また、豊橋鉄道市内線の東田本線の車両取材もしたい。
そこで新幹線で豊橋へ往復することとして、
1日目は豊橋から名古屋に向かって東海道本線の未取材駅の駅取材、
2日目には飯田線の駅取材と前日の東海道本線の駅取材の残り、
そして帰りの新幹線の時間までは豊橋東田本線の車両取材に費やす。
宿泊はネットで調べて何時も利用しているルートインホテルズの、
「ホテルルートイン豊橋駅前」に決めた。

 2024年7月21日日曜日

05:15幕張-総武緩行線・上り・三鷹行(42)-05:57秋葉原[4]
06:01秋葉原-京浜東北線・南行・磯子行(4)-06:05東京[16]

 ※朝食/駅弁購入

06:21東京※-東海道本線「ひかり631号」(87/1:27)-07:48豊橋[39]
08:27豊橋-東海道本線・岐阜行(86/1:26)-09:53南大高

※駅取材/南大高から西小坂井までの行ける範囲内

南大高、共和、逢妻、刈谷、野田新町、東刈谷、安城、西岡崎、相見、幸田、三ケ根、
三河塩津、蒲郡(南口)、三河三谷、三河大塚、愛知御津、西小坂井

※ホテルルートイン豊橋駅前チェックイン

 2022年7月22日月曜日

※大浴場 5:00a.m.~10:00a.m.
※朝食レストラン「和み(なごみ)」 6:30a.m.~9:00a.m.
※ホテルルートイン豊橋駅前チェックアウト

07:49豊橋※-飯田線・新城行(38)-08:27新城[16]
08:43新城-飯田線・豊橋行(20)-09:03豊川[29]
09:32豊川-飯田線・豊橋行(15)-09:47豊橋

※新豊橋駅再取材

※駅取材/南大高から西小坂井までの行ける範囲内の残り

※市内線1DAYフリーきっぷ 500円購入

豊橋東田本線車両取材

新川駅から389m

※夕食/オクトパス・ガーデン 17:30~20:00(L.O)

18:51豊橋-東海道本線「ひかり660号」(81/1:21)-20:12東京[38]
20:50東京※-総武快速線・千葉行(28)-21:18津田沼[5]
21:23津田沼-総武緩行線・千葉行(5)-21:28幕張

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青春の旅立ち-2024年夏東海道本線全駅取材の旅2.

2025-02-18 | 鉄道・旅行

 2.東海道本線の全駅取材の現状と2024年の計画

東海道本線の旅客営業線の駅は支線も含め173駅ある。
JR東日本には37駅、JR東海は84駅、JR西日本には52駅が存在し、
その中にはターミナル駅として機能しているところも多く、
また東京から横浜までは京浜東北線の区間となっていて、
既に乗り潰し済みであるが、一方で途中駅には未訪問の駅も多い。
鉄道旅客線の乗り潰しをしている中で、
通過しているが下車したことはないところが大半である。
未取材駅を神戸から東京に向けて全駅取材するという企画を、
2022年夏から決行していて、
2022年8月21日日曜日から1泊2日で、
「青春の旅立ち-東海道本線、山陽本線の旅」では、
神戸から京都までの取材に挑戦し、
1日目は神戸から大阪、2日目は大阪から京都、更に野洲まで取材完了した。
2023年8月20日日曜日から1泊2日で、
「青春の旅立ち-2023年夏東海道本線全駅取材の旅」では、
京都から名古屋の乗り潰しに挑戦した。
1日目は再取材と野洲から米原、2日目は米原から名古屋、
更に尾頭橋、大高を追加して終了した。
この旅の1週間後、8月27日日曜日に、
静岡から東京方面に向かって駅取材を企画し、
「青春の旅立ち-東海道本線各駅停車の旅・東京~静岡編」で、
静岡から熱海までの乗り潰しを完了、
この段階で未取材駅は、JR東日本は8駅、JR東海は47駅、
JR西日本は完了、計55駅だった。
また、2024年5月4日土曜日みどりの日、
休日おでかけパスでE131系や転籍のE127系の車両取材と、
南武線での駅取材やボトムス立像の取材などに加え、
この切符の東海道本線のエリア内の未取材駅を取材した。
これによってJR東日本の未取材駅は4駅に減った。

2024年夏季の青春18きっぷの発売前に、
東海道本線での未取材駅は以下の通りである。

 ■JR東日本/37駅

  未取材駅/早川、根府川、真鶴、湯河原

 ■JR東海/84駅

  未取材駅/本線:安倍川、用宗、焼津、西焼津、藤枝、六合、菊川、愛野、袋井、御厨、磐田、豊田町、
          天竜川、高塚、舞阪、弁天島、新居町、鷲津、新所原、二川、
          西小坂井、愛知御津、三河大塚、三河三谷、三河塩津、三ケ根、幸田、相見、
          西岡崎、安城、東刈谷、野田新町、刈谷、逢妻、共和、南大高

■JR西日本/52駅

  未取材駅/なし

2024年夏季の青春18きっぷの旅は、JR東海管区の未取材駅を中心に、
以下のように計画を策定した。

 7月21日日曜日~22日月曜日
 青春の旅立ち-2024年夏東海道本線全駅取材の旅

名古屋から豊橋までの未取材駅16駅の取材

 西小坂井、愛知御津、三河大塚、三河三谷、三河塩津、三ケ根、幸田、相見、
 西岡崎、安城、東刈谷、野田新町、刈谷、逢妻、共和、南大高

 8月18日日曜日
 青春の旅立ち-東海道本線各駅停車の旅・豊橋~浜松編

豊橋から浜松までの未取材駅7駅の取材

 高塚、舞阪、弁天島、新居町、鷲津、新所原、二川

 9月8日日曜日
 青春の旅立ち-東海道本線各駅停車の旅・浜松~静岡編

浜松から静岡までの13駅の駅取材

 安倍川、用宗、焼津、西焼津、藤枝、六合、菊川、愛野、袋井、御厨、磐田、豊田町、天竜川

これでJR東海管区の東海道本線の全駅取材は完了、
2025年夏季にはJR東日本の4駅を残すのみとなる。

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青春の旅立ち-2024年夏東海道本線全駅取材の旅1.

2025-02-17 | 鉄道・旅行

 1.2024年夏の青春18きっぷの旅の計画

青春18きっぷは国鉄時代から続く、
JRグループの企画切符である。
主に学生が長期休暇に入る、春季、夏季、冬季に発売される。
価格は2024年春季で12,050円で、
期間内に1枚で5回(人)使用できる。
1枚の切符を同一行程内に限り、複数で使うことも出来る。
利用可能区間と車両ははJRグループ普通車で、
普通車のグリーン車に限り、グリーン券購入で利用できる。
一方で、新幹線を含む特急は利用できず、
新幹線や特急を使用する場合は特急券だけでなく、
乗車券も購入する必要がある。

通常は年の初めに春季、夏季、冬季の軌間が発表されるのが普通だったが、
2024年に限って春季のみの発表になった。
これによって2024年春季を最後に、
青春18きっぷが廃止されるのではないかと噂が立った。
しかし実際のところは北陸新幹線敦賀延伸によって、
利用区間が縮小されることもあり、また越美北線へのアクセスの問題もあって、
分離される第三セクターとの調整が間に合わなかったことが理由のようである。
夏季と冬季に関しては、発売期間と利用期間は決まり次第発表とのこと。

2023年10月、この年の青春18きっぷの旅を終えた頃に、
何となく2024年夏季の予定を立ててみた。

 2024年

  7月21日日曜日~22日月曜日

 青春の旅立ち-2024年夏東海道本線全駅取材の旅

  8月4日日曜日

 青春の旅立ち-中央東線全駅取材と篠ノ井線の旅

  8月18日日曜日

 青春の旅立ち-東海道本線各駅停車の旅・豊橋~浜松編

  9月8日日曜日

 青春の旅立ち-東海道本線各駅停車の旅・浜松~静岡編

2022年から東海道本線の全駅取材に挑戦しており、
2023年夏季で神戸から名古屋のひとつ手前の尾頭橋まで取材終了している。
そこで2024年夏季は残りを一気に取材しようと計画を立ててみた。

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ホームページ更新

2025-02-16 | 更新情報

「Station-駅から始まる物語」を第1750回更新しました。

2017.東急電鉄洗足駅を公開いたしました。

https://ringono.nengu.jp/


「駅名標コレクション」を第460回更新しました。

「し」に京浜急行逗子線新逗子駅を新規公開いたしました。

https://signboard.gionsyouja.com/


「REI RINGONO Railway Encyclopedia」を第662回更新しました。

「直流電気機関車 図鑑」にEF64形1013号機を公開いたしました。

http://encyclopedia.shikisokuzekuu.net/


「気動車」を第934回更新しました。

第三セクターの道南いさりび鉄道キハ40 1810の画像を添付いたしました。
キハ40系列一覧表を加筆修正いたしました。

https://dieselcar.bokunenjin.com/

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ホームページ更新

2025-02-15 | 更新情報

「REI RINGONO status」を第351回更新しました。

「飲食店ブログ記事」の「千葉県」に千葉「炭火焼とおばんざい朴の木」を新規公開いたしました。

http://status.garyoutensei.com/


「Station-駅から始まる物語」を第1749回更新しました。

2016.東急電鉄蓮沼駅を公開いたしました。

https://ringono.nengu.jp/

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千葉「博多一風堂・千葉店」

2025-02-14 | 飲食店

2024年4月18日木曜日、薄曇り、この日は計画年休を取得し、
10:51総武緩行線下りで千葉に出て買い物などする。
昼食は富士見本通りの「博多一風堂・千葉店」に行く。

一風堂は豚骨ラーメンのチェーン店で、
原則として“白丸元味”と“赤丸新味”があり、
そのバリエーションとして玉子・・・、バリ盛・・・、
・・・シンプルなどがある。
入店するまでは白丸元味を注文するつもりだったが、
入店してメニューを見て気が変わり、
極・千葉BLACK1,340円を注文した。

これは千葉店限定のメニューで、
醤油の色の濃い味のラーメンである。
濃厚な醤油スープと細麺が良く合う。
“極”は所謂“特製”でトッピング全乗せである。
2種類のチャーシューと味玉、海苔、刻んだ白葱など。

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