林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

林檎乃麗の「とほほ・・・。」な日常を綴っています。 

青春の旅立ち-2023年夏東海道本線全駅取材の旅11.

2024-05-16 | 鉄道・旅行

 11.再びのラーメンとフレンドマートの買い物-米原の夜と朝

南彦根で乗った快速米原行きは9分の乗車で、
17:19に米原に到着する。
米原駅は何回か訪問したことがある。
まずは予約していた東横INN米原駅新幹線西口にチェックインする前に、
予定していた「来来亭・米原店」に行き、餃子定食1,020円を喰う。
ホテルに行く前に部屋飲み用の酒などを買い出しするため、
戻る途中で見つけたフレンドマート・米原駅前店で買い物する。
関東では馴染みがないが、
フレンドマートは平和堂が展開するスーパーマーケットで、
滋賀県を中心に関西、北陸に系列を含め163店舗を展開している。
買い物をしてから予約していた東横INN米原駅新幹線西口にチェックインする。

かつては東横インはよく利用していたのだが、
スーパーホテルやルートインを選択することが多く、
東横インからは遠ざかっていた。
ここも無料朝食は付くのだが、
以前は手作りのおにぎりとみそ汁、コーヒーしかなく、
朝からちょっと残念な気持ちになることが多かった。
今回は附近に手頃なビジネスホテルがなく、
ここを予約したのである。

ライトの形が東横イン共通のデザインで、ちょっと懐かしかった。
禁煙シングルで、価格は6,700円だった。
新幹線も停車する駅からの距離を考えれば割安と云える。

部屋は502号室で、窓からは在来線のホームも見える。

フレンドマートで購入した鶏もも唐揚げなどをつまみに、
ビールやハイボールを愉しむ。

翌朝は6:00a.m.に起床してシャワーを浴びて、
6:30a.m.を待って1階に行き、ホテル無料朝食を喰う。

今は他のホテルと同じようなバイキング形式になっていて、
ソーセージ、スクランブルエッグ、焼鯖、切り干し大根、
マカロニサラダと野菜のサラダ、ご飯、みそ汁など。
カレーもあり、ご飯の上に喰って食べた。
ただ、これはスープとしてのカレーだったみたいで、
ご飯の上に掛けたがイマイチだった。

部屋に戻って歯を磨き、ホテルをチェックアウトし、
07:27米原発の大垣行に乗り込む。
ここからはJR東海エリアの東海道本線の駅取材になる。

 ※参考/平和堂公式ホームページ https://www.heiwado.jp/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

青春の旅立ち-2023年夏東海道本線全駅取材の旅10.

2024-05-15 | 鉄道・旅行

 10.東海道本線河瀬と南彦根の駅取材

稲枝で駅取材してから16:03発の快速米原行きで隣の河瀬に行く。

JR河瀬駅は単式1面1線と島式1面2線の、
計2面3線の地上ホームを有する東海道本線線の駅である。
単式ホームは1番線に付番されており、下りが使用する。
島式ホームは2番線、3番線に付番され、上りが使用する。
上り列車は基本的に3番線を使用、
2番線は待避線となっていて、下り列車も可能になっている。
単式ホームと島式ホームの間が開いており、かつて中線があった。
また島式ホームの外側には通過線があり、上り貨物鉄道などが使用する。
画像は東口で、1998年3月14日より橋上駅舎化された。
河瀬に駅が出来たのは1896年5月1日である。

ここで駅取材してから16:33河瀬発の快速で隣の南彦根まで行く。

JR南彦根駅は相対式2面2線の地上ホームを有する東海道本線線の駅である。
1番線は上り、2番線は下りが使用、
画像は西口で、橋上駅舎化されている。
開業は1981年6月30日で、相対式ホームの外側には、
線路敷設のための用地が取られており、
将来的には2面4線構造に転換できるようになっていたが、
この用地は2002年4月2日に設置されたエレベーターの用地に転用された。

隣の彦根は2015年6月13日に近江鉄道乗り潰しの旅で取材済みである。
これで今日予定していた新規駅取材先の訪問は完了、
17:10の快速米原行きに乗り込み、終点の米原まで行く。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

青春の旅立ち-2023年夏東海道本線全駅取材の旅9.

2024-05-14 | 鉄道・旅行

 9.東海道本線能登川と稲枝の駅取材

安土駅を十分に取材し、
14:56快速米原行きに乗り込み、隣の能登川まで行く。
前回の旅でも体験していたが、
JR西日本は有人改札の無人化を進めており、
ICOCAなどの交通系ICを推進しているが、
青春18きっぷなどの有人改札でなければ利用できない切符利用者のため、
「お問い合わせインターホン」を設置している。

自動改札は切符を入れないとバーが閉まってチャイムが鳴る仕組みだが、
インターホンを押して、切符置き場に切符を置くと、
遠隔で画像を確認して、自動改札の電源を切ってくれる。
その間に通行し、そのあと再び電源が入る仕組みである。
画像は近江八幡駅のものだが、無人時間のため改札に設置されていて、
駅員の効率的な配置に役立てている。

JR能登川駅は単式1面1線と島式1面2線の、
計2面3線の地上ホームを有する東海道本線線の駅である。
単式ホームは1番線に付番されており、下りが使用する。
島式ホームは2番線、3番線に付番され、上りが使用する。
上り列車は基本的に2線を使用するが、
緩急接続する普通列車などは3番線を使用する。
画像は西口で、2003年3月15日より橋上駅舎化された。
駅所在地は滋賀県東近江市林町だが、
2006年1月1日に東近江市に編入される前は、神崎郡能登川町であった。
開業は1889年7月1日には大津から大谷(現・廃止)の途中にあった、
馬場(現・膳所)から長浜(現・近江八幡)の区間が開業と同時だった。
計画段階では当地より約1kmほど京都寄りの能登川村に設置予定だったが、
能登川村付近の地盤が軟弱だったために現在地に変更、
駅の設置位置が八幡村大字垣見と八条村大字林の境界に跨るため、
駅名を巡った争いにならないように、
計画段階の駅名だった能登川がそのまま採用された。

能登川で駅取材して、バリアフリートイレに行き、Tシャツを着替える。
以前は多目的トイレと云われていたが、
女性を呼んでバッグの上に1万円札を置く目的で使用する芸能人もいたため、
最近では“多目的”という云い方をやめて、バリアフリートイレと変更したのだろう。
あまりにも汗だくだったためにここで着替えさせてもらった。
タオルで汗を拭いたが、メンズビオレなどのボディシートを持ってくれば良かった。

Tシャツを着替えて15:25発米原行き快速で隣の稲枝に行く。

JR稲枝駅は相対式2面2線の地上ホームを有する東海道本線線の駅である。
1番線は下り、2番線は上りが使用する。
画像は西口で、2016年12月11日から橋上駅舎化された。
稲枝に駅が出来たのは1920年7月1日で、
駅名は所在地の滋賀県彦根市稲枝町から来ている。

東口を取材している時に通過する貨物列車があった。
フェンス越しだったが、EF510形510号機が牽引機が確認できた。
JR東日本が製造してカシオペアの牽引機として、シルバーの塗色を纏っている。
カシオペア牽引機時代は流れ星のデザインが側面に施されていたが、
JR貨物に移籍し、EF510形基本番台と共通運用になってからは、
側面のデザインは消されていた。
16:03稲枝発の快速米原行きで隣の河瀬に行く。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

青春の旅立ち-2023年夏東海道本線全駅取材の旅8.

2024-05-13 | 鉄道・旅行

 8.東海道本線近江八幡と安土の駅取材

篠原で駅取材して、待ち時間の関係で野洲までいったん戻り、
13:44に野洲発の列車で近江八幡まで行く。
ここは近江鉄道の一日乗車券を使った乗り潰しの旅で、
2015年6月13日に訪問済みである。
しかし滞在時間が折り返しのわずかな時間だったため、
改めてゆっくりと再取材した。

JR近江八幡駅は単式1面1線と島式1面2線の、
計2面3線の地上ホームを有する東海道本線の駅である。
橋上駅舎化されており、単式ホームと島式ホームの間に中線がある。
単式ホームが1番線に付番され、上り線が使用、
中線は上り線の通過列車が使用する。
島式ホームの2番線は下り主本線、
3番線は下り待避線が使用、緩急接続が可能となっている。

また近江鉄道八日市線が接続しており、島式1面2線の地上ホームを有し、
終着駅となっていて、東海道本線とは別に改札が設置されている。
現在の近江鉄道八日市線は湖南鉄道によって敷設された路線で、
1913年12月29日に「新八幡」の駅名で開業した。
湖南鉄道は1927年5月15日に琵琶湖鉄道汽船に合併、
琵琶湖鉄道汽船は1929年4月1日に路線を八日市鉄道に譲渡した。
八日市鉄道は戦時中の1944年3月1日に近江鉄道に合併した。

画像は北口で更に南口も取材し、14:18発の快速で隣の安土に行く。

JR安土駅は単式1面1線と島式1面2線の、
計2面3線の地上ホームを有する東海道本線線の駅である。
単式ホームは1番線に付番されており、上りが使用する。
島式ホームは2番線、3番線に付番され、下りが使用する。
下り列車は基本的に3番線を使用、
2番線は折り返しや始発列車が使用する。
画像は北口で、北口は安土城の天守を模したデザインになっている。
かつては木造の地上駅舎だったが、
2017年11月19日より橋上駅舎化された。
安土に駅が出来たのは1914年4月25日だった。
駅所在地は滋賀県近江八幡市安土町で、
駅から1.4kmの位置に安土城跡がある。

駅前には「織田桜」がある。
説明書きには、

  織田桜

 この桜は「織田桜」と呼ばれ、
 八日市市(現・東近江市)川合寺町から移設したものです。
 川合寺町は四百余年前、織田信長公の領地であり、
 信長公の姫君がよく大和桜の絵を描かれており、
 それがこの桜であるといわれています。

また隣には安土城の城主であった織田信長公の銅像がある。
また南口には「安土と相撲」の像もある。
安土は近代相撲発祥の地である。
14:56安土発の快速米原行きに乗り込み、
隣の能登川まで行く。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ホームページ更新

2024-05-12 | 更新情報

「Station-駅から始まる物語」を第1667回更新しました。

1946.JR高徳線引田駅を公開いたしました。

https://ringono.nengu.jp/


「駅名標コレクション」を第419回更新しました。

「し」に北陸新幹線上越妙高駅を新規公開いたしました。

http://signboard.gionsyouja.com/


「ライトレールの時代」を第204回更新しました。

宇都宮ライトレールを更新いたしました。

https://lightrail.nekonikoban.org/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ホームページ更新

2024-05-11 | 更新情報

「REI RINGONO status」を第310回更新しました。

「飲食店ブログ記事」の「千葉県」に幕張「田所商店Premium」を新規公開いたしました。

http://status.garyoutensei.com/

 

「Station-駅から始まる物語」を第1666回更新しました。

1945.JR高徳線栗林駅を公開いたしました。

https://ringono.nengu.jp/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

青春の旅立ち-2023年夏東海道本線全駅取材の旅7.

2024-05-10 | 鉄道・旅行

 7.東海道本線野洲の乗り換えと篠原の駅取材

新幹線で新大阪まで行き、午前中は、元町、千里丘、
昼食後に膳所と駅再取材を実行してきたが、
ここからは従来予定していた新大阪から名古屋までの、
未取材駅の取材開始である。
8月20日日曜日は野洲から名古屋までの中で、
JR西日本管区の米原までの未取材駅を訪問する。
先ずは12:33膳所発普通野洲行きに乗り込み、終点の野洲まで行く。
野洲は網干総合車両所宮原支所野洲派出所が近接しており、
普通だけでなく、快速、新快速にも野洲止まりや野洲発が設定されている。
膳所で乗り込んだ列車は12:55に野洲に到着する。
ここまでは原則的に去年取材済みで、
ここからが未取材駅の取材開始である。

野洲で13:10発の普通米原行きに乗り込む。
この列車で隣の篠原に行く。

篠原駅は相対式2面2線の地上ホームを有する東海道本線線の駅である。
1番線は上り列車が使用、2番線は下り列車が使用する。
かつては北口側に駅舎がある構造だったが、
2015年9月19日に橋上駅舎化され、南口が開設された。
1918年6月1日に信号所として開設され、
1921年4月20日に駅に格上げされ開業した。
現在の駅所在地名は滋賀県近江八幡市上野町であるが、
信号所設置当時の地名は野洲郡篠原村だった。

駅取材が終わったのは1:25p.m.頃で、次の近江八幡方面の上りは13:49だった。
炎天下のホームで25分も待つのは辛い・・・。
そこで13:29発の下り普通網干行きに乗り込み、隣の野洲まで行く。
野洲まで戻ることに意味はないが、クーラーが効いた車内にいられる。
野洲到着は13:33で、ここで篠原13:49発の列車を待つ。
この列車は13:40に野洲に到着し、4分停車して13:44に野洲を発車する。
こういう芸当が出来るのも青春18きっぷの効能と云える。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

青春の旅立ち-2023年夏東海道本線全駅取材の旅6.

2024-05-09 | 鉄道・旅行

 6.東海道本線膳所の再取材と京阪電車

大津で昼食を喰い、12:01発の快速野洲行きに乗り込んだ。
次の取材先は隣の膳所で、12:03に到着した。

膳所は島式2面4線構造の地上駅で、
2007年7月7日に訪問済みだが、
2012年から橋上駅舎化工事が開始され、
2017年6月24日に完成、供用が開始された。

 ※地上駅舎時代の膳所駅
 ※撮影時刻 2007/07/07 11:17:32

橋上駅舎となった膳所を取材するため、ここで下車したのだ。

駅前には歌碑が設置されていた。
そこには、

 木曽の情 雪や生えぬく 春の草

とあった。
説明には「芭蕉・義仲顕彰の街」とあり、更に、

   芭蕉句碑碑文

  この膳所の地の義仲寺には俳聖・松尾芭蕉と
 朝日将軍・木曽義仲が共に眠っています。
  義仲公の生き様に深い感銘を受けていた芭蕉翁は
 生前この一句をこの地に残しています。

  木曽の情 雪や生えぬく 春の草 元禄四年一月

 「当地における義仲寺の草庵前の土中から
 厳寒でありながらも早くも春の草が芽を出している。
  されば義仲公の育った山深き木曽でも同様に
 雪の下より若草が芽を吹き出していることであろう。
 このことは疾風怒濤の人生を若くして終えた木曽義仲の
 情念を思ってのことかもしれない・・・・・・」
   という句意である。
       ~詿解~芭蕉と義仲の会

とあった。

膳所は京阪石山坂本線との乗り換え駅でもあり、
新しくなった京阪の駅舎を取材、
更に隣接する踏切を通過する車両を待って取材した。

2本の列車を取材してから、12:33膳所発普通野洲行きに乗り込む。
再取材先はここで終わり、ここからは未取材駅の取材を開始である。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

青春の旅立ち-2023年夏東海道本線全駅取材の旅5.

2024-05-08 | 鉄道・旅行

 5.東海道本線大津の下車と予定外の昼食

千里丘で駅舎取材し、10:40発の普通高槻行きに乗り込んだ。
ここは普通列車しか停車しないため、
取り敢えずこれに乗り込み終点の高槻まで行く。
高槻到着で既に10:50になっていた。
次の取材予定は膳所だが、既にランチタイム間近のため、
先に昼食を喰おうと思った。
高槻で11:01発の新快速野洲行きに乗り込み、
スマホから昼食を喰えそうな場所を探した。
高槻から京都まで6駅を飛ばし、山科、大津と停車し、
膳所を飛ばして石山に停車する。
そこで乗換駅の大津で探し、「ちゃんぽん亭総本家・ビエラ大津店」を見つけた。
大津到着は11:24で、下車してここで味噌ちゃんぽん・野菜中240g990円を喰う。

大津駅は既に取材済みだったため、昼食を喰ってそのまま再入場する。
駅で電車を待っていると、ホームに「北緯35度線モニュメント」の案内があった。
大津駅は島式2面4線構造で、1番線、2番線の上りホームの京都方に、
「北緯35度線モニュメント」に設置されていた。

そこには案内板があった。

案内板には以下のように書かれていた。

   北緯35度線と大津駅

  大津駅は、北緯35度線上に位置しています。
 線上を東に進むと千葉県千倉町で太平洋に出、
 アメリカ大陸ではオクラホマシティー、メンフィスなどの都市を通り、
 地中海のクレタ島、キプロス島を横断し、バクダット、
 テヘランの2つの首都、チベット高原、西安の北方を通過し、
 島根県江津市で再び日本に上陸し、
 この大津駅に戻ってくることが出来ます。
  このモニュメントは、琵琶湖線開業100周年記念始業の一環として、
 大津駅がこのような地球規模の線上にあることを、
 広く知って頂くために設置しました。
  なお、地球上にある店の位置を表す方法には緯度と経度を用いる方法があり、
 北緯35度線とは、地球を真球体と仮定すると、
 地表のある一点と地球の中心を結ぶ線が、
 赤道面となす角度が35度となる地点を結んだ線のことを言います。

               1989年7月1日
               西日本旅客鉄道株式会社

余談だが、同じ北緯35度線上にある江津市にある江津駅は、
2018年4月1日に廃線となった三江線の起点駅だった。
12:01発の快速野洲行きに乗り込み、隣の膳所まで行く。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

青春の旅立ち-2023年夏東海道本線全駅取材の旅4.

2024-05-07 | 鉄道・旅行

 4.東海道本線元町の再取材と千里丘の再取材

東京駅を06:00ちょうどに出た「のぞみ1号」は定刻通り、
2時間22分の旅で08:22に新大阪に到着した。
新幹線の中間改札をここまでの切符で出場し、在来線コンコースに出る。
ここからは再び青春18きっぷを使って旅をすることになる。
事前の予定では新しく出来た地下ホーム、
通称“うめきたエリア”を見学する予定だったが、
実際に新大阪に到着すると何だか面倒になってしまったため、
ここの取材は後回しにして、停車していた08:31発の姫路行き快速に乗り込む。
予定では山陽本線鷹取も取材するつもりだったが、
ここも断念して、既に取材済みなものの、
不完全だったり、取材後にリニューアルされた、
元町、千里丘、膳所で駅再取材をすることにした。
まずは元町に行くことにする。
新大阪を08:31に出た快速は大阪、尼崎、西宮、芦屋、住吉、
六甲道、三宮に停車し、09:06に元町に到着した。

元町は去年訪問し、駅取材も終了していたが、
雨の影響もあって取材が不十分だった。
そこで今年再訪問してきちんと取材しようと思っていたのだ。
取材後に駅前を歩いてみた。
メリケンロードから大丸神戸店まで行き、
南京町を散策した。

南京町広場では子供たちが出し物の練習をしていた。
近くお祭りでもあるのだろうか。

南京西路を元町パークロードまで行く。
ここには「西安門」がある。
門を見るとここが中華街なのだと実感する。
西口から元町に再入場し、09:31の上り列車に乗り込む。
次は千里丘まで戻らなければならない。
乗り込んだ普通四條畷行きは09:49に芦屋に到着、
4分停車で快速と緩急接続する。
ここで09:51発の快速野洲行きに乗り込み、大阪まで行く。
千里丘は快速が停まらないため、
ここで再び普通に乗り換えなければならない。
大阪には10:07に到着し、10:10発普通高槻行きに乗り換え、
大阪から5つ先の千里丘を目指した。
千里丘に到着したのは10:24で、ここで駅取材する。

去年千里丘を取材した時には朝食を喰える場所を探していて、
ここで「コメダ珈琲」を見つけて入店した。
それはいいのだけれど、朝食を喰って満足してしまい、
肝心の東口の駅舎取材をすっかり失念していたのだ。
東口を取材し、ついでに西口も再取材して、
10:40発の普通高槻行きに乗り込む。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ホームページ更新

2024-05-06 | 更新情報

「Station-駅から始まる物語」を第1665回更新しました。

1944.高松琴平電気鉄道栗林公園駅を公開いたしました。

https://ringono.nengu.jp/


「駅名標コレクション」を第418回更新しました。

「ふ」に新京成線二和向台駅を新規公開いたしました。

http://signboard.gionsyouja.com/


「旅の徒然に」を第658回更新しました。

「鉄道取材旅行記」に「大阪メトロ完乗の旅」を公開いたしました。

http://ringono.web.fc2.com/


「電車」を第668回更新しました。

「直流」の特急形の「JR東日本E257系電車」を追加加筆しました。

https://train.bokunenjin.com/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ホームページ更新

2024-05-05 | 更新情報

「Station-駅から始まる物語」を第1664回更新しました。

1943.京成電鉄京成曳舟駅を公開いたしました。

https://ringono.nengu.jp/


「駅名標コレクション」を第417回更新しました。

「た」に新京成線滝不動駅を新規公開いたしました。

http://signboard.gionsyouja.com/


「旅の徒然に」を第658回更新しました。

「鉄道取材旅行記」に「大阪メトロ完乗の旅」を公開いたしました。

http://ringono.web.fc2.com/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

青春の旅立ち-2023年夏東海道本線全駅取材の旅3.

2024-05-04 | 鉄道・旅行

 3.東京駅の乗り換えと東海道新幹線「のぞみ1号」-旅の始まり

2023年8月20日月曜日、起床した時はまだ夜の帳が降りていた。

家を出る頃に空は明るくなり始めていたが、
朝焼けの赤に染まっていて、その中を駅に向かって歩く。

JR幕張駅の有人改札で青春18きっぷの3回(人)のところに、
「ありがとうございます 8.20幕張駅」と押印してもらう。
総武緩行線の初電、04:40で秋葉原まで行き、
8分の乗り換えで05:31発の山手線・外回りに乗り換える。
山手線で2つ先の東京へは05:3に到着する。
ここからは新幹線切符を使用するため、
一度八重洲口で改札を出る。

八重洲口は以前は大丸デパートが駅ビルの代わりとなっていたが、
上空権の関係で移転し、駅舎の上は空が広がっている。
ここで新幹線切符で再び改札を入場する。
14番線、15番線ホームに上がった。
「のぞみ1号」に充当されているN700Sが14番線ホームに停まっている。

ホームの売店で駅弁「黒豚とんかつ御膳」など購入し、
予約していた4号車2番E席に座る。
東海道新幹線「のぞみ1号」は定刻通り、06:00に東京駅を出発した。
駅弁を食べ終わると朝早くの出発で睡眠不足のため、
座席で名古屋到着当たりまで爆睡した。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ホームページ更新

2024-05-03 | 更新情報

「Station-駅から始まる物語」を第1663回更新しました。

1942.JR大村線大村駅を公開いたしました。

https://ringono.nengu.jp/


「駅名標コレクション」を第416回更新しました。

「や」に新京成線八柱駅を新規公開いたしました。

http://signboard.gionsyouja.com/


「電車」を第667回更新しました。

地下鉄の東京メトロに「1000系銀座線」のの画像を添付いたしました。

https://train.bokunenjin.com/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

青春の旅立ち-2023年夏東海道本線全駅取材の旅2.

2024-05-02 | 鉄道・旅行

 2.予定作成-ホテルの予約と切符の購入

事前に予定した計画に合わせて米原でホテルを探し、
米原駅に近接した「東横INN米原駅新幹線西口」を見つけ、
2023年3月20日月曜日に公式ホームページから予約する。

 ご宿泊日/2023年8月20日(日) より 1泊
 チェックイン予定時刻/21:00
 ルームタイプ/禁煙シングル
 宿泊料金/6,700円(消費税、付加価値税込)
 支払方法/オンライン決済

東横INNは、以前はよく利用していたが、最近暫くご無沙汰だった。
駅近くの場所が多く利用しやすいのだが、
朝食がおにぎりとみそ汁とコーヒーだけというホテルが多く、
朝食バイキングが充実しているスーパーホテルやルートインばかりになった。
しかし今回の米原には東横INNしかなく、やむを得ずここにしたのだ。

予定の1ヶ月前、7月20日木曜日は通院のために計画年休を取得、
病院からバスで千葉駅に戻り、その足でJR千葉駅の指定席券売機に行き、
8月20日分の乗車券・新幹線指定席特急券を購入した。
東京都区内から大阪市内の乗車券と、
東京から新大阪の「のぞみ1号」の指定席特急券で、
価格は14,920円だった。

帰りの切符はえきねっとで事前予約、7月21日金曜日の出社前に、
JR幕張駅の指定席券売機で発券処理した。
名古屋市内から東京都区内の乗車券6,380円と、
名古屋から東京の「のぞみ44号」の指定席特急券4,920円である。
えきねっとで予約すると特急券と乗車券が別々になってしまう。

今回は行きと帰りの新幹線の時間だけ決めて、
後は現場判断で特に取材時間は定めない。
しかし21日月曜日の大垣での食事と、
その前の東海道本線美濃赤坂支線の荒尾取材だけは、
予定を決めたいと思い、逆算して21日午前中の予定だけは固定した。

 8月20日日曜日

04:40幕張-総武緩行線・三鷹行(43)-05:23秋葉原[8]
05:31秋葉原-山手線・外回り(4)-05:35東京[25]

 ※朝食/駅弁購入

06:00東京※-東海道新幹線「のぞみ1号」(142/2:22)-08:22新大阪

大阪_地下ホーム(うめきたエリア)
山陽本線鷹取、元町(再取材)、千里丘(再取材)、膳所(再取材)、

 ※昼食/膳所・カレーセンター マエダ 11:00~18:00

篠原、近江八幡、安土、能登川、稲枝、河瀬、南彦根、

 ※夕食/米原・来来亭 米原店 11:00~23:00

東横INN米原駅新幹線西口チェックイン

 8月21日月曜日

 ※朝食/ホテル無料朝食 06:30~09:00
 ※東横INN米原駅新幹線西口チェックアウト

07:27米原-東海道本線・大垣行(5)-07:32醒ケ井[37]
08:09醒ケ井-東海道本線・大垣行(3)- 08:12近江長岡[30]
08:42近江長岡-東海道本線・大垣行(4)-08:46柏原[50]
09:36柏原-東海道本線・大垣行(10)-09:46垂井[37]
10:23垂井-東海道本線・大垣行(9)-10:32大垣[6]
10:38大垣-東海道本線美濃赤坂支線(3)-10:41荒尾[14]
10:55荒尾-東海道本線美濃赤坂支線(5)-11:00大垣

 ※昼食/大垣・宝亭 11:00~14:00

穂積、西岐阜、木曽川、尾張一宮(名鉄一宮)、稲沢、清洲

 ※夕食/尾張一宮・らーめん 一宮鶏白湯 鶏神 11:00~14:00 17:00~24:00

18:59名古屋-「のぞみ44号」(97/1:37)-20:36東京[24]
21:00東京※-総武快速線・佐倉(29)-21:29津田沼[4]
21:33津田沼-総武緩行線・千葉-21:39幕張

この計画を作成した後、約1週間前に20日日曜日の昼食に予定していた、
膳所の「カレーセンター マエダ」が閉店していたことに気付いた。
仕方がないので近隣の駅で昼食を喰えそうなところを探し、
近江八幡の「Noel & Cherry」を見つけた。
20日日曜日の昼食の予定を差し替えた。

 ※昼食/近江八幡・Noel & Cherry 11:00~15:00、18:00~22:00

3日前の8月17日木曜日午前11時、
日本気象協会のtenki.jpにアクセスし、
今回の訪問場所の天気予報を確認した。

8月20日日曜日の大阪市は晴のち雨、降水確率50%だったが、
雨マークは18時以降で、06時から12時までは20%、晴れマークだった。
だが、米原市は晴のち雨、降水確率60%で、
滞在予定の12時から18時が60%で晴れのち雨になっていた。
翌日、8月21日月曜日の大垣市、一宮市、名古屋市とも、
曇時々晴で降水確率40%でほぼ問題はなかった。
心配なのは20日日曜日の午後の雨予報だ。

出発前日の8月19日午前11時に同じくtenki.jpを見てみると、
8月20日日曜日の大阪市は17時のみ小雨、後は晴れマークが並んでいた。
米原市は15時に小雨、19時弱雨、20時小雨で、
それ以外は晴れマークが並んでいる。
天気によって早めに切り上げたり、予定先を飛ばしたりすれば、
好天シフトの装備で十分に対応できる。
持参するカメラはCanon EOS 90Dに決め、
その日は飲酒せず、帰宅入浴後に洗濯して、
洗濯物を干してから早めに就寝した。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする