林 住 記

寝言 うわごと のようなもの

小町通りのしらす丼

2016-01-29 | 風に吹かれて

現在、長谷の大仏さまは健康診断のため、面会謝絶中である。
八幡様への桜並木の段葛も、再生工事のた、長~い板塀で囲まれ、歩けない。
そのうえ真冬の平日だ。

にも拘わらず、小町道りは人がいっぱいだった。
混み合っているのは同じだが、5日に行った成田山新勝寺の参道とは、大違いの華やかさだった。
雪の下といわれるこの辺りに多かった邸宅は殆ど取り壊され、今はレストラン街である。

時は正午。昼飯を食いたいが、ここ小町通りは、横メシ屋が多くて、洒落た店ばかりで、値段が高くて、一人なので入りにくいのね。

そこで縦めしを探してみると「釜上げしらす丼定食」が矢鱈に多い。横メシ屋でも食わせているようだ。
これは去年、評判が良かった映画「海街diary」効果だと思う。

そこでじじぃもしらす丼を食してみようかと、段葛側の若宮大路に面した雑居ビル2階の和食屋のような店に入った。
注文したのは1200円の一番安いしらすどん。

    ・・・・・  (写真はイメージで、江の島K店さまからお借りしました)

味は不味くはなかった。だが凄く美味いものでもなく、所詮、しらすはしらす。まぁこんなもんでしょうな、という味。
問題はしらすであります。上のイメージ写真とは異なり、これ、腰越漁港で水揚げし、すぐ釜で茹でたのではナイと思った。
しらすが小さいことは承知しているが、しらすというよりプランクトンですな。

豊島屋本店は定休日だった。
好物の紙袋入り鳩サブレ10枚1080円は、池袋の西武百貨店で購入した。

【参考】段葛若宮大路小町通り海街diary豊島屋貝作

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