最高時速300kmで疾走する新幹線が、異臭異音がしていたのに、3時間も営業運転していた。
台車に亀裂が見つかり、国の運輸安全委員会が「重大インシデント」に認定。調査を開始。
ふ~ん、インシデントねぇ、アクシデントじゃないんだ、とじじぃは思いましたね。
で、早速新しい電子辞書の英語カタカナ辞典で検索。
インシデントでは受け付けない。インスィデントでなければダメダ、という回答だった。
じじぃはこのスィの入力の仕方が分からない。結局、国語辞典が答えてくれた。
インシデント①【incident】
出来事。事件。異変。 (この①って何だろう?)
なるほど、この場合「異変」でありましょう。
でも事故は事故。やっぱりアクシデントだよね。
ついでに国語辞典で検索。
アクシデント【accident】
事故。災難。不慮の出来事。
でありました。
う~む、微妙で何が何だか分からなくなってきた。
このほか国営放送では、電車の遅れ・故障・事故などを纏めてトラブルという。
で、また検索。
トラブル【trouble】
①いざこざ。紛争。悶着。「ーが起きる」
②故障。「エンジンにーが発生する」
故永六輔が、外国語が片仮名になったら日本語であり、発音はどうでもよろし。
と言っていたと記憶している。
インシデントが日本語だったとは知らなかった。
........それで。
今日の記事は何を書きたかったのか、よく分からなくなった。
まぁ要するに、片仮名をあまり使ってもらいたくない、ということです。
首切り・人員整理・馘首・解雇などをリストラに言い換えたら、反対する人がいなくなった。
交通機関にはインシデントもアクシデントもトラブルも、要らないこと。
それから、電子辞書の英語片仮名検索は、正確な発音を求めないで欲しい。
朝日新聞12月16日朝刊、重大インシデントについての説明です▲
171219
今回は明らかに異変ですよね。
トラブルはよく使いますが、アクシデントも多いですね。
違いを教えていただいて面白かったです。
このくらい覚えておけばいいかしら。ボクもわからなくなってきました。
お久しぶりです。
ババロアもカタカナ語が出てくるたびに、辞書を引きますが、覚えたつもりでもすぐ忘れて、脳がトラブル起こしますじゃなかった、混乱します。
どうにかなりませんかね~
ババロアも毎日森生さまの軽妙洒脱なブログで
元気をいただいていました。
またおじゃまさせていただきます。
実は 森生にも違いは分かってないんです
ま カタカナを多用する人も分かってないんじゃないでしょうか
物事を曖昧にして ちょっと賢そうに見せるために カタカナ語を 連発しているのです
▼小肥りさま
なんだか 楊枝入れをひっくり返したようですね
でも この程度だったら 国語辞典で調べられます
奇妙奇天烈なのは 国営放送です
オハスポチョイス ジモトピ ケンコン シブゴジ・・・・・
お分かりですか?
▼ババロアさま
どうにもなりませんね
森生なんか 正真正銘の日本語が 出てきません
会話中に カタカナで話されたら 聞こえないフリをして やり過ごしましょう