四季の旅人

私のブログは生きるを旅として、四季を歩きながらその表情を文に纏めているのが私のブログです。

ある花の咲遅れ

2024-09-29 | Weblog
きょうの詩はいつもなら九月半ばに咲く彼岸花が、この秋は遅れ「咲く頃」思い訪ねれば花の代わりに静寂が広がる咲の遅れいつもなら九月半ばにはやあ、会えたねいつもの彼女に声をかけ再会を喜ぶのがいつもの場所にその姿はなくああ・・・いない哀しいというか侘しいというか無言が広がる彼女の不在。  . . . 本文を読む
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永遠の別れ

2024-09-28 | Weblog
きょうの詩は私がいろいろ話す友人のために書いた詩わかれきょうあなたを次の花として育てその咲を見届けあなたの大切なひとが咲を終え私に愛を残して散り触れる私の手に温もりを伝え土に帰る私が贈る言葉はさようならでなくI love you。  . . . 本文を読む
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萩の咲をみて

2024-09-27 | Weblog
きょうの詩はいつも九月半ばに、この暑さで遅れ花をみたのが彼岸過ぎ、その咲き始めの花をみての想い咲く萩みて水面に垂れるしなやかな小枝に無数にともる小花が吹く風に身を任せゆれみせる萩咲く小さな花は思いを内に秘め咲く花姿に見るのは花の控えめでこまやかな美しさそのこぼれ落ちる一涙の花を別れた人との想い出を重ねてしまうのは花が持つどことなく寂しげな風情のせいか。  . . . 本文を読む
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芒の花

2024-09-26 | Weblog
秋の七草の一つである芒、近くの里山でも群生することなく一塊となって群れる芒の穂花に秋をみる。尾花いまの私は嫌われ見捨てられている秋の野花その私を見てこれは花・・・花の魅力ないじゃないThroughされ尾花の花穂が寂しく揺れる山野の芒秋の里山に映える芒の花姿がshy。  . . . 本文を読む
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わかれ

2024-09-24 | Weblog
きょうの詩は去るひと、それは夏になるといつも咲く場所であう向日葵、それがこの夏は旬にあえずに終わった去りをひとの別れに見立て思う想い。去る人初夏の中であえず少し早いか・・・次に再会を求めて訪ねればいつもの花びらは消え花は頭をうなだれ笑顔はうせさようならの人となって化粧は落ち寂しく見えるけれどその顔は去る人の表情でなくモナリザのほほ笑み。  . . . 本文を読む
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