四季の旅人

私のブログは生きるを旅として、四季を歩きながらその表情を文に纏めているのが私のブログです。

想いと消え

2024-11-26 | Weblog
きょうの詩は過ぎる一年を最後の冬の染まりと散りにみる私の想い思いと消え一年に一度来る彼女との別れの時に思うのはこの一年は私にとって・・・過ぎる一年に思うのはああ・・・私のカウントが一つ減ったとぼやきいま春の萌えから春夏秋と付き合い最後の初冬の中で燃え狂う色をみて思うのは別れか燃え落ちる中で彩に抱かれながら思うのは過ぎる一年の想い出と消え。  . . . 本文を読む
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秋との別れ

2024-11-25 | Weblog
きょうの詩は染まりをみせた落葉樹が旬を終え、散り始めた風景をみながら思う紅葉への想いさようなら出会いは楽しく逢瀬は恋のときめきとなって心を打ち「抱きしめたい」思いは氷雨で放されないかと怯え強引に剥がす木枯らしに剥がされまいとすがる寂しい小雪いま手を合わせ温め落ちる一枚に見るのは恋の終わりとわかれ涙が号泣となって落ちる小雪のわかれ。  . . . 本文を読む
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離れない夏

2024-11-24 | Weblog
きょうの詩は秋になっても夏が居座り、一向にChangeしないなかで思う秋へのラブコール。秋の中でこの秋ほど感情のない秋はなく夏という過去を引きずり愛してもいないのに別れようとせず私「もう限界」「別れて」告げる私から離れようとせず今日も私を抱きしめて離さない彼女との腐れ縁が秋になっても続く。  . . . 本文を読む
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愛する人とのわかれ

2024-11-23 | Weblog
きょうの詩は愛する人とのわかれに思う私の想い永遠の別れきょうあなたは私を一輪の花として育てその咲を見届け「良い花となって咲いたね」私に心のコアとなる愛を残していま寂しさのなかで静かに瞳を閉じ土に帰る私の愛する人きょう贈る言葉はさようならではなく私の口づけとありがとう。 . . . 本文を読む
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銀杏の黄葉

2024-11-22 | Weblog
きょうの詩は私の住む近くに在る対の銀杏の黄葉みて思う想い小雪の銀杏季節は小雪である。ああ・・・雨から雪を見る頃になって好きな銀杏を見れば小春日和の下で日差しを浴びながら一葉の色香が別れの彩となって纏い「そろそろお別れだね」別れの一文字を記した一枚を落とし私に話しかける小春の銀杏ああ・・・別れの季節か鮮やかに染まる小春の銀杏に過ぎを見る。  . . . 本文を読む
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