銀杏
愚作3点小春空朝は霧が出て余り視界がよくなかったが太陽が上がるにつれ霧が晴れ、上空には澄み切った青空が広がり、その拡大と深みのました日中は暖かく、小春日和を思わせる陽気が一日中続い...
銀杏
私の好きな銀杏の樹が家から歩いて5分ほどの寺の門前に6本ほど植えられており、
そのなかの2本が主として対で鎮座している。
その主がこの時期になると愛の讃歌を綺麗な姿で謳ってくれるのである、初めは対の1本が黄色く染まりその推移をみながらもう片方の1本が追従して染まるのである、この仲の良さと言うか合わせると言うか寄り添う姿にはいつも感動する。
私はこの2本の大木の銀杏の染まりが好きでいつもこの時期は寺の門前への道を幾度となく運ぶのである。
この黄葉が終わり枝だけの姿になるとこの寺の名物大根干しのツリーが出現するのである。。
銀杏の黄葉
深まる冬のなかで
際立つ黄金の美をみせる銀杏の黄葉
染め上げ
この染色の美しさこそ
銀杏の単色が描く初冬のArt
素敵・・・
迷いが醒める
この一言につきる。
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