南天
何とか一日持った晴れ今年は時雨空霧の深い朝霧が深い朝である予告はそう言っているが不安やはり微量でもいいが見たい。視界。目覚めると外は乳白色に包まれ、辺り一面は霧。目の前からピンボケ...
南天
田舎に住んでいる時の南天の想いでは、赤飯を炊き重箱に詰め保存するときに添えられた南天の葉、それ以外は雪が降った再にお盆に雪を盛り兎の形を作り目には南天の実を、
葉の一葉を耳に見立て楽しんだ冬の日々、その持ちは儚くわずかな時間を置いて融ける。
その想いが詰まる南天は私の好きな常緑低木、いつも春の芽吹きから花を咲かせ実がなり真赤に熟すまでのプロセスを楽しんでいる私、冬になり南天の実が真赤に熟れて美味しそう。
今日は二十四節気の小雪、北では本格的な雪になっているかな、そう思う小雪。
温もり
人の温もりは心の暖かさ
それは優しさであり思いやり
そう
それは人のCore
失えば単なる骸
形は人であるが
心は冷め
温もりが形から失せている。
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