一冊の短編集、
春から読みはじめた二冊目の短編集、初めの一ページは夏のかかりでもあり、いろいろ変化する場面が楽しく、貪るように読んでいた短編も気がつけばもう半分ほど読んで、いまは本格化しない梅雨の場面になっている。
そういえば二日ほど前に雨が半日ほど降り、その雨も翌日には上がり、いつもの青空と熱い陽射しが燦々と降り注いで、相も変わらずの夏空。
数枚の文書
私の好きな数枚に書かれた文書
読んでも余り疲れないのが丁度いい
飽き性の私には最適
長く時間をかけ
貪るように読む長編も時はよいだろうが
この夏場には合わない
ばてる
恋有別れ有より
ああ・・・雨か
そんな一日で始まる文章がいい
そんなのありふれてつまらない
確かにそうかも
・・・
でも
時には風に促されるようにページをめくる
薄い愛読書在ってもいいと思う。
人の一日なって考えてみたら一枚のページ、日々それを書き記しながら一冊にしているのかも、その一冊が完結されて終わる時もあれば、未作となって終わる時もある。
それが人生と思えばひとり・・が書き手であり読者かも、私の書く文章は面白いかって・・・多分面白くないと私は思う。
なぜなら余りにも人生が平凡だから。
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