残花残り火(失せ)残り火残り火さくらへの想い桜の終わりに感じる想い桜にかなり緑を感じる朝もう桜も終わり、そう思うと少し寂しい桜の終盤、薪の種火で暖められた平野部の桜は散りを迎え、花びら......
残りの花
5月の半ば、目まぐるしく変わる気温の変化のなかで翻弄されるのは人ばかりでなく野の花もこの気温に弄ばれていて、昨年のデーターでは今は見頃か?そう思い出かけると予想に反し終っている、昨日もそのような一日。
標高が高くてもいつも群生するミツバツツジは終わり5月初めの山躑躅なども散っているかなそう思い出かけた比叡、登ってみるとPeak手前の800辺りだろうか、いつも咲くミツバツツジの花が散り、その樹木に交ざりながら咲く山躑躅などのツツジ、
花のなかには散りかけもあるがかなりの花がいまが見頃と言わんばかりに素敵な花色を描く山の斜面、数は少ないけれど5月のツツジは新緑を背景に素敵な彩りをみせている。
新緑の山は思わぬ風景に出会えるから登るのが楽しい、そう思う晴れの比叡の週末。
残り花、
自然は素直な一面をみせる反面、
咲にも多様性をみせる、
季が訪れると咲を急ぐもの、
のんびりと咲くもの、
寝坊したのか一足遅れで咲くもの、
その咲きは多彩、
いまその咲に自らの思いを重ね、
花もいろいろあるか、
そう思う花の開花。
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