朝から雨が降っている。

朝のコーヒー。

目覚める。

いつもなら愛犬の重さと場所取りの寝苦しさで目が覚めるけど、
今日は伸び伸び「のび太の気分」
居ないのか愛犬、また旅に出ている。
嬉しい反面少し寂しいかな・・・それが本音。

私はコーヒーが大好きで一日必ず口にする。
変なこだわりだけど、それも一日３杯と決めている。
「馬鹿じゃない、何で、好きなだけ飲んでいいじゃ」
友達に言われるけどそれ以上は飲まない、
それが私のポリシー。
水は天然水、生豆を焙煎して引いてサイフォンで入れる、
そう思っても家では実行出来ないでいる。
いつも引き立て、入れたてを飲みたいと思っているけど、
言い訳はうまく言えるけどいつも未達成。
そんなこだわり持っているのなら「いつも何？飲んでいるの」
そう聞かれるけど、
レギュラーでなくインスタントが多いのが事実。
いつも嫁さんが買ってくる紙パックコーヒーでお茶を濁しているよ。
「なんだ、何でもいいのか」
そう思われるかも知れないけど、
小遣い減らされた私は諦めるしかない。

でも夢がある、
「オッサンの儚い夢が」
嫁さんに内緒で好きな心ときめかせる人を見つけて、
若いときに足蹴に通った木屋町のコーヒー屋で、
これから晩秋に向かうと燃えるように染まるもみじの紅葉を話しながら、
いまを忘れて、大好きなマンダリンを二人で飲みたい。

一枚の落ちる木の葉が無理・・
そう言っている、
秋か・・・晩秋が近い。