四季の旅人

私のブログは生きるを旅として、四季を歩きながらその表情を文に纏めているのが私のブログです。

私が足蹴に通った峰々穂高。

2008-10-25 | Weblog
いつまでも。

私が愛したこの穂高はいつまでこの美しい姿を見せてくれるのだろう。
初めて釜トンネルから入山したのはもう何十年も前のこと、
あれから幾度となく訪れ、あの河童橋の架け替えを見てきたけど・・・
あの橋から見る穂高の雄姿、
あの山にはいろんな山行きの想い出が詰まっている。




低山から高山まで
その定義は人がつけたもの
さしずめ
平民から政治家と言うところか

低山でも高山でも
山は山
美しさ険しさ迫力では高山かも知れない
でも
低山には低山の魅力がある
さしずめ母の優しさになるだろうか

人は皆
名前を手に入れるため高山を目指すけど
低い山には暮らしがあり
いろんなものを育んでいる
忘れて欲しくないねこの低山

何も上ばかり目指して
名声を手にしなくても
山は山
遊んで話せて楽しめれば
それで十分。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 朝から雨が降っている。 | トップ | 窓を開けたら広がるのは青空。 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事