出合い
ウォークで見かけたバラ土曜の花今日の碧空に浮かぶ雲は少なく、陽射しが霧雨となって注ぐ暑さのなかで咲く薔薇、その薔薇は薔薇園のバラと違い、数も、種類も、群れも少なく狭い庭で精いっぱい......
今日の出会いは紫陽花
昨日は一日中雨が降り何処へも出かけずにいた私。
今日はスッキリとまで行かない空色に広がる薄雲を通し注ぐ陽射しは柔らかく、その空の下を自転車で走っている時に見つけた紫陽花の群落、
まだ花に至っていないけれどよく見れば蕾が大きく膨らみ「そろそろ花になるから」
そう告げる大輪の形に成りつつある紫陽花。
紫陽花を拾うようにみていくとなかには花の形に成っている紫陽花の多さ「そうか」
もう紫陽花の咲く6月も後三日もすれば訪れるか、そう思いながら紫陽花と別れ次のポイント向かう。
出会い
私が四季のなかで出会う
彼等との遭遇
その出会いは新鮮で
季節を知る標
その一人・・から季の訪れを知り
春夏秋冬を楽しむ
私の出会い
いまその灯りを求め
今日も町を歩く。
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