紫雲英の花
五月のレンゲレンゲの花レンゲ蓮華初夏の訪れは近い初夏の夏模様が目に付く頃少しクールダウンした4月の終わり街や森の模様はすでに初夏の模様となって広がっている一枚の絵模様、曇りガラスの......
蓮華草は過去の花
いつも春になると田舎の田圃を埋めた蓮華の花、子供頃はそう深く考えず花を摘んでは遊んだ遠い昔の蓮華畑。
この蓮華の花に遭遇したのは田舎を離れ放浪の上流れ住みついたこの地、
「まだ蓮華で米を作っている人がいるのか」そう思うと懐かしさの余り車を止め、畔に坐り時間を忘れて眺めた蓮華草の花。
綺麗とか香りがいいとかの花でなく「何だろう、みているだけで心が癒される」
そのような花かな、
この蓮華、私には子供の頃が思いだされる花で、いまは春になっても田一面を蔽う蓮華畑はなく、ここ数年は花をみることなく春が終わり記憶に留まる花の一つになっている。
蓮華草
この頃余りみない蓮華の花
いま春を迎えても
蓮華と遊ぶ子などなく花もみない
これも時代の流れ
そう言ってしまえば答えが出るし
何となく寂しい感じ
いまは食が多様化し
その中心の座は追われる時代
彼女もその一人かも知れない。
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