今日の天
窓からの風景今朝の窓から見えるのは青空。昨日の重苦しい灰色は消され、朝から青空が広がり気持ちの昂る一日となっている、室内では読めない風景も窓を開けて身を乗りだし眺めると、意外......
今日は再び冬空
昨年はいろいろ書いていたけれど改めて思いだすと空を多く書いている。
身近で手軽に表現しやすい一面があるのでつい・・取り上げて「改めて多いな・・・」と思うこの頃。
昨夜の雨を齎した低気圧は東に抜け、空は直ぐに回復して青空が望めると思っていたけれど、そうはいかず北から寒気が南下し朝からは時雨模様を思わせる空が拡がる。
「今日も時雨れるかな・・・」そう思いながら外に出るのが億劫になる朝、
寒さは余り感じないけれど寒気を遮る北の山では雪か、そう思いながら表情の読めない空をみる。
空をみて思う
今日の空は嫌な寒の戻り
雲は天で複雑に絡み合いながら
寒気に翻弄される
その氷空で繰り返される
冬の消滅と再生
春の萌えと遅延
この二つの季が互いに腹を探り合いながら
凌ぎを削り
今日は春が消された一日。
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