今日の天

窓からの風景
今朝の窓から見えるのは青空。
昨日の重苦しい灰色は消され、朝から青空が広がり気持ちの昂る一日となっている、
室内では読めない風景も窓を開けて身を乗りだし眺めると、意外と強い風吹いて暖かくなるのを妨げているのを肌で感じる。
「今日は間の戻りかな」そう思う強い風である、陽射しも強い風に押され気温は上がらず肌寒い一日になっている。

奏楽

生在る全てが住む
この母体を優しく抱きしめ
守っている天

穏和な一面をみせる反面
感情を露骨に表し
怒り
反省を促す

その空が在るからこそ
私達の存在がある。