里山の春
里山の春春の低山低山の魅力、里の近くの低山、標高500に満たない山だけれど、里に近いせいもあってアクセスが良くいつも気軽に登れ、リタイヤが簡単なのがうれしい。丁度今頃は新芽の膨らみ...
里山の春
私が歩く山は低く、訪れる人もフアミリー、グループ、年配の人が多い「そう言えば私もその部類か」何て思いながら歩く里山。
この山は冬になっても雪が積もることはなく木枯らしに温もりを奪われ寒さに震える程度、
その山に一足早く春を告げるのは藪椿、馬酔木、その後ミツバツツジが咲き始め樹木などの萌えと広がり山全体が萌え一色に染まる。
背丈の低い素朴な人だけれど付き合えば奥深くいろいろな一面を持っていて、語りがいのあるいい奴、それが私の歩く里山の春。
春を告げる藪椿
私の歩く山で
一足早く春の訪れを知らせる
藪椿の咲き
その花の咲きをみて
この山の冬の終わりと春を知り
次は樹木の芽吹きか・・・
そう呟く
花はこの時期人知れず咲いて
涙を一滴・・落とし
春の道標となり花を終える。
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