目覚めの一コマ

朝

今日の朝の顔雨空が続く最近のなぜなぜおしまい家の近くでなく虫たち虫の声ようやく止まったと言うか鳴き止んだ蝉いま蝉に代わって鳴くのが秋の虫たち子供の頃には耳を澄まし聞き分けた声も今で......

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目覚め
「朝か」自然に目が明き意識が戻るけれど、その状態は不完全で眠く体も重く起き上がることに抵抗を感じる、その目覚めのなかで「眠い、もう少し、いや起きないと」この二つが朝の目覚めのなかで葛藤し私の目覚めを止める。

冬の朝

いつものように目が覚め
朝か
そう言って起きる
私の朝

リセットされた朝は無垢で清々しく
雑念が消えた白紙

いまその白紙の状態から
私の一日が始まる。