開封
久しぶりの晴れ間、このまま暑くなるのかな・・・開封、萌黄の恋文の封筒を開封したときに毀れる、わくわくどきどきした恋心の春は終わりを告げて、爽やかな初夏の模様が広がっている。今日はそ...
開封、
初夏の様子がいっぱい詰まった新緑の封筒、いま、その配達された新緑の封筒を開封して取り出す数枚の便箋、その一枚・・に綴られている空の事、雨の事、風の事、花の事など、その一枚・・読みながら目を離し、時折外を見てみると季節は何時の間にか春から花の多い、新緑が美しい夏に変貌を遂げている。
日々届く緑の封筒、毎日開封しながら思う、この便り、恋文になる真夏はもう少し先か、
そう思う5月の半ば。
手紙
今では書くことが少なくなった手紙
でも私は好きで時々書いている
そう少数派のアナログタイプ
古いな・・・
そうりゃ昭和だもの
そう言って手紙を書いている私
いつも使うのはシンプル素材の便箋と封筒
そう段ボール仕様
今流で言うと再生紙かな?
その便箋と封筒にいろいろ小細工して
ひとり満足して送るのが私流
多分・・・
相手は満足していないかも
でも
・・・
今のところ続いているから。
この一文を書いた昨年は丁度初夏の陽気が一時的に崩れたとき、その崩れがこの週末に訪れて、空にはうす雲が広がって、北風が強く吹いて気温は下がり、この時期としては過ごしやすい週末に向かっている。
めまぐるしく訪れる夏日に参っていたからこの気温の低下はうれしい。
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