四季の旅人

私のブログは生きるを旅として、四季を歩きながらその表情を文に纏めているのが私のブログです。

魅せられて

2020-04-16 | Weblog
花の終わり

春を告げる水芭蕉春を告げる水芭蕉花(さくら咲く)花藪椿咲き始めた藪椿一輪の藪椿は冬空、北に住む友から、と言う便りがあって、北は未だに雪か?そう思った山行き、風、空、森、すべて冬色の......

樹木花の散り
樹木の花も咲けば終わりがある。
その咲きは季により違い、形、彩り、表情は花により違い、花は永久に咲き続けることはなく、その季のなかで咲いては散りを繰り返し、その母体を失えば花は消滅する。
そう考えればその仕様は人と同じか、そう思いながら花を私に重ね合わせいつも見つめる樹木の花、いま、そのMaineとなる桜が私の視界から消え行く。

山桜

人が描いた染井吉野もよいが
自然の山を母として
生まれ育ち
花を咲かせる山桜

その花は清楚で心変わりすることなく
私は何人にも染まらない
そう告げ咲く
花の清らかさに心惹かれる。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 散り後 | トップ | 私の反省 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事