月の閉じ
6月を閉じる終わり終わりと始まり私の一区切り義母は私にとって他人そう言って割り切るものでもないと想っている、それが人と人の関係別れの一区切り、それは短い、蒸し暑い曇りに近い2日間だ......
月を閉じる
6月を既に閉じ7月もほぼ半分を消化しようとしている。
梅雨と言っても毎日雨が続くこともなく私の住む所では意外と雨が少なく、
そうかと言って纏まった雨も降らず全体に乳白色の雲が空を蔽う日が多く、その空が時々抉じ開けられ陽射しがこぼれる日があり、なかなか空模様が読めないなかで強まる陽射しで気温は上がり身体の疲弊が激しい日々が続く。
暑い・・そう言いながら冷房のかかる建物に逃げ込み、この陽射しの強い空の下を歩く気がしない7月半ば、その暑さに拍車をかけるように蝉が鳴く。
流れ
時間は容赦なく流れ
私から記憶と想い出を奪っていく
全てのものがこの時間に支配され
そのなかで生き
成長し
老い
軈て朽ち果て
時間のなかに埋没する
私の存在は記憶から風化し
永久に消える。
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