一花の枯れ
枯れ紫陽花の枯れ紫陽花の枯れ一花に枯れをみていま私の好きな一花が終焉を迎えているその枯れ姿見ると寂しいと思うのは私だけかな?紫陽花の終焉、紫陽花の咲きはじめから終わりまで眺めている......
もう直ぐ立秋
暦の上では後三日もすれば立秋である。
とてもこの熱気と暑い陽射しのなかで過ごしていると秋という感じはしない、
でも、その日々のなかで時折遭遇する心地よい風から秋が近いことを教えられる、その風の吹く中で初めて聞いたツクツクボウシの鳴き声、
その声はクマゼミの鳴き声に押し退けて聞こえ「もうツクツクボウシが鳴いている」
そう思う暑い陽射しが照りつける週末、
いま、店先に並び始めた梨、ブドウ、無花果などの果実をみると秋がこれらの味覚から始まっていることを実感する晩夏。
枯れ
咲の後に訪れる枯れ
花は芽生え
蕾を膨らませ
開花し
散り
この営みを一年・・繰り返しながら
命を繋いでいく
人はこういかず
数十年を生きて枯れる
両方に言えることは
消滅は哀しい。
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