在りのまま
自然は素直で敏感、私が週に一度は訪れる低山、高い山にはない極平凡な魅力があって、今の時期歩くのが楽しい季節である。雪も美味しい水も、冷たくあしらう岩稜もない低い藪山、その低山に...
在りのまま
在りのままが私のポリシーと言えば聞こえはいいが、いつも自然体で在りたいと思っているがなかなかなりきれない。
宗教などを信心しない私はごく普通に悩み、欲望を捨てきれず、誘惑にさらされ苦悩することになる。
今更プライドを保持し、見栄を張る必要はないと思うのだが、どうしても在りのまま過ごすことが出来ず、自然体になれない。
最近はその不足する分を自然のなかに求め、日々反省する日を過ごすこの頃。
在りのまま
自然体で在りたい
それが私の生き方で在りモチーフ
そう思っている私
それが今では在りのままがゆらぎ
もがき悩む
私も所詮独りの人間
そう思う
煩悩を捨てるなど私には無理
それがわかっているから
自然体で在りたい
そう思いながら欲望を捨てきれず
相反しながら生きる私。
葉桜 次なる花は 冬の後
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