冬の陽射し冬が一歩・・近づいてくる空重苦しい寒々とした空からが・・・まだ落ちてくる感じ、そのせいか、まだ乾いた部分が残っている見るとうれしい季節は冬に向っている。北の地には雪が舞い、我故郷は...
冬の陽射し。
寒波の南下による強烈な冷え込みと強風の洗礼を受けた空は、朝から澄んだ美しい青空が空を覆っている。
こんな日の陽射しは陽が高くになるにつれ暖かいので、窓のカーテンなどの小物を隅で固め、太陽の陽射しが窓枠いっぱいから注がれるようにして太陽を待つ。
両手で身体を包み込んで抱擁するような暖かいぬくもりがいま、窓を通して射し込んで来る、この暖かさ、束の間のぬくもり、冬の陽の落ちは早く、小一時間カフェで珈琲を楽しむ感じで冷えてしまう冬の陽射し。
陽射し
澄み切った冬空のなかで
暖められる人肌の陽射し
いま陽射しが
窓から転げ落ちるように差し込み
私の冷えて強張った身体を人肌の陽射しが温め
緩ませ
陽だまりのなかへ沈める
この一時
暫しカフェで楽しむ一杯の珈琲タイム
珈琲の冷めは早く
想い出と共に直ぐに冷える。
寒空に 求める陽射し 直ぐ陰る
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