楢の仲間
日本に自生する種類は六種類ほどあり、里山と言う言葉はこの森林を想定して使われていて、コナラ、クヌギ、アベマキは暖帯の照葉樹林、
ミズナラはブナ林に混じって温帯の落葉広葉樹林の重要な構成樹種。
私がいつも歩く山はクヌギ、コナラ等の樹木で構成された森であり、紅葉するのが一番遅く、厳冬期を前に木の葉が落ち、森のなかの明るさが一変するほど落葉して積もる。
その風景は雪に代わる面影を描く。
クヌギ
今では誰もドングリで遊ばない
と言うより
余り目にしないほぼ球形の
椀型の殻斗に包まれた大きな目玉
町では目にしないクヌギのドングリ
クヌギの紅葉は遅く
冬になってから
紅葉してもなかなか離れず
2月頃まで離れないでいる時が有り
良いな・・・・
私もそうありたいと思う
花が咲くのは4月から5月
雌雄別の風媒花
夏の新緑秋の紅葉が美しい
里山の代表樹木。
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