森を歩く
森の香り4月から5月にかけても森私が一番好きな季節大好きな旬久しぶりの山行き、先週は久しぶりに友人と会い、山に行くことが出来なかったので空白は2週間、2週間も山に入山していないの....
森を歩く
晩春から初夏にかけての藪山は常緑の木の葉が生え変わり、落葉の木の葉は広がり色鮮やかさを増し緑一色になって空間を埋めていく。
その新緑の森のなかで出会うのは毛虫の群れ、詳しく種類を調べていないので何の幼虫かわからないが、これがこの時期の難敵であり難題。
人の歩かない山道を歩く私の頭、首筋、ザック、シャツ等に落ちてへばりつき、首筋などをもぞもぞ動き回るから始末が悪く、何とも言い難い感触に足を止めて虫を摘まむ羽目になる。
堪らない、この一言に尽きる初夏の森。
初夏の森
一枚脱ぎたくなる陽射し
模造紙に無作為に描かれる初夏の森
木漏れ日が心を擽り
若葉が匂う
優しさが漂う仄々とした空間
森
シンプルな部屋にパッチワークの絨毯
無造作に置かれたベンチ
座り
囁く風を感じ
鳥の声に耳を傾け
目を閉じる
静寂が森に漂い暫し時が留まる。
新緑に 心癒され 恋萌える
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