変化
冷え込み冷え込み冷え込み、さすがに北風が吹いた翌日はよく冷え込むもので、今朝外に出るとひんやりとして意外と涼しい。このままクールダウンした一日であればいいと思うが、そうは甘くないも......
変化
10月は暦では晩秋である。
街中に住むと秋を感じる機会は遅く、店先に並ぶ旬物で「秋か」そう思い、この町が彩で染まるのは11月も半ばを過ぎてからである。
北の大地の峰々からは初冠雪の便りが届き、私が青春を過ごした本州の3,000クラスの峰々の雪便りはまだ聞かれず、紅葉が森林限界から裾野へと下り始めたという便りがきかれる10月初旬、今朝はかなり冷え込み「これなら・・・」と淡い期待がときめく。
夏の名残が消え始めた街中の樹木にはまだ変化はなく、この樹木等に染まりが見られるのはかなり先になるか、そう思いながら蝉から虫にchangeした鳴き声を聞く秋の夜長。
街の秋
もう秋か・・・
そう思うけれどその実感がわかない
10月の街
蝉の声が聞こえなくなり
燈るわずかな自然のなかで鳴く
微かな虫の声で
季節は秋になっている
そう感じる
秋台風通過後の空をみて
秋の深まりを知り
爽やかな一日を甘受する。
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