自然の四季
人生も四季も筋書きはない春は筋書きのないドラマDramaソメイヨシノ染井さくら咲くさくら、3月の初めから始まった開花ラッシュ、初めは大地にはこびる草花中心から始まったせいもあり、ど......
四季の想い出
一年の流れは早く、春の桜の咲きに一喜一憂するなかで時間はどんどん消化され今日は五月の一日、春の想い出が消え四日後は立夏である。
八重桜の散りで春は終わりか、その思いに浸るなかでハナミズキが満開になって、
いまはその花びらが一片の涙となって落ち、その後を黄緑の一葉が花に替わりつつある初夏の訪れ、
「夏か・・・」そう思うほど気温が上がり暑い、その夏日の下で野薊が五月の風に弄ばれている昼下がり。
四季
和みと萌えの訪れ
樹木の芽吹きと花の咲き
再会は短く一片の花びらとなって散る
春
花に替わり
落葉の濃い一葉が樹木を蔽い
新たな恋が生まれる
夏
別れは染まりとなって訪れ
想い出が彩りに変わり
樹木全体を染め別れに向かう
秋
樹木から彩りは失せ
一期一会の別れが涙となって一葉を散らし
想い出が地表を埋める
冬。
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