夏の朝の目覚め
夏の朝Summer夏模様が広がる夏夏長い梅雨が明け再び長く暑い日々が続く。青空を背景に積乱雲が浮かび、容赦のない強烈な陽射しが町中に降り注ぎ、あらゆるものを疲弊させる暑い夏が居座る......
朝の目覚めに思う
私が住んで居る近くに雑木林の大きな森があり、いつも夏になると蝉の大合唱がその森から始まりその鳴き声は立秋のツクツクボウシ迄続く。
夜の薄暗さが消え始める頃から彼等は鳴き始めその鳴き声は窓を通し聞こえ、カーテンの隙間からこぼれる陽射しでいつも起こされるけれど直ぐにはActionはとれず、
布団の上で百足のように身体をくねらしながら眠気と葛藤しながら明るさを増す部屋をぼんやり眺めながら「眠い・・」と呟き「もう少し・・」と時間に縋る夏の目覚め。
朝の目覚め
夏の朝の私の睡魔を邪魔するのは
蝉と明けの早さ
鳴き声は目覚ましとなって私を起こし
明けが早く・・と促して来る
蝉
五月蠅いな・・・
そう思うなかで
睡魔が再び夢のなかに引き戻す
夏の朝。
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