奏楽
空空人から消えた青空いつから人は思いやりを失くしたのか?たしかに社会、家庭、政治のゆがみは拭えないけれど・・・そればかりではないと思う今の世私の青空、バケツ一杯の水にタップリの青絵......
夏の奏楽
ここ暫らく晴天が続いて立秋が過ぎても未だに夏日が続く、そろそろ秋の演奏が始まってよいはずなのに聞こえるのは蝉の鳴き声のみ、その鳴き声を聞いてホッとするのがツクツクボウシの鳴き声が入ったこと。
「秋か・・・」そう思う反面秋の訪れを告げるマリンバを叩く雨を待つが、その気配この空にはない、譜面は第二楽章のまま置かれ聞こえるのは夏・・と歌う蝉の鳴き声。
奏楽
第二楽章の夏が終り
秋の訪れのフルートが流れない
メンバーが交代し
楽器の調整が始まる頃なのに
未だ不在で
時間だけがめくられる
この暑さに蝉の鳴き声
立秋が過ぎてもマリンバは叩かれず
譜面はめくられることなく
夏のままになっている。
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