ブナ
ブナ樹木からの便り開封久しぶりの晴れ間、このまま暑くなるのかな・・・開封、萌黄の恋文の封筒を開封したときに毀れる、わくわくどきどきした恋心の春は終わりを告げて、爽やかな初夏の模様が...
ブナ
私の好きなブナの森、
北海道の南を北限に雪解けと共に訪れるブナの萌え、葉の開花と同時に雄雌同株の花を咲かせ秋にはその実が熟し森の民の糧となり一葉は黄葉し訪れる人を楽しませてくれる。
そのブナの森から湧き出る夏の水は美味しくまろやかで、ほどよい冷たさがあり渇いた身体を潤してくれるブナの水。
そのあなたに会えるのは標高1,000から1,500の尾根筋、今では人の手により伐採され少なくなりミズナラ、ブナで構成される森は数少なく残していきたい自然資産、
ブナは私の大好きな森のひとつ。
ブナの森
私の好きな森を構成するブナ
いま初夏のブナを見上げ
森を蔽う鮮やかな青葉から落ちる薫りを拾う
そのなかの1本のブナを抱きしめ
耳を当て澄まし
幹のなかを流れる水の囁きを聴く
この時間の流れこの森との触れあい
私はこの自然に生かされている
そう思う一時。
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