朝朝今朝は朝から雨空、冬を告げている空の気配は冬を告げていると微妙な駆け引き、在るときはコラボとなって、告げてくる表情・・・空。今日の空は朝からどんより、停滞。鉛色に消し炭色が微妙に......
冬の朝
今日は晴れるか、そう思いながらめくるページは朝から青空が覗きそのせいか冷え込みがきつく寒い、そのせいもあり暖まった布団から抜け出るのに躊躇う朝、
「寒い!もう少し包まっていたい」
そう思いながら起きるか、もう少しそのままか、二つの思いのなかで思案がゆれる。
仕方ないこれ以上伸ばせない、そう言って温もりを捨て布団から出る私を寒さが襲い暖かさを一気に剥ぎとっていく冬の朝。
冬の昕
こう寒いと目覚めたくない
そう思う反面
目覚めなかったらどうしよう
そう想い悩む朝
その朝が
一夜かけ温めた暖かさを捨てさせ
私に目覚めを促す
ああこれまでか・・・
そう言って起き上がる私を
気配を消した寒さが抱きついて
離れない冬の昕。
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