銀杏の四季銀杏の黄葉染まる銀杏銀杏の黄葉銀杏愚作3点小春空朝は霧が出て余り視界がよくなかったが太陽が上がるにつれ霧が晴れ、上空には澄み切った青空が広がり、その拡大と深みのました日中は暖かく、......
木の葉を落とした銀杏
私の好きな銀杏が春夏の濃い緑の衣を晩秋のなかで染め、初冬の訪れと共に木の葉を全て落としいまは寒空の下で寒そう。
木の葉のない銀杏は痛々しくみえるけれどそれは人間の勝手な想像で、彼等は左程気にしていないと思う、このサイクルは彼等が春に向かう準備でありResetの眠り、木の葉を落とした銀杏の素顔もいいと思う冬。
冬の銀杏
冬日のなかで銀杏が葉を落とし
丸裸になってふるえ
小枝をゆらし
寒さに耐えている
その銀杏が
纏う木の葉を全て剥され
一本の墓標にみえる
冬。
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