四季の旅人

私のブログは生きるを旅として、四季を歩きながらその表情を文に纏めているのが私のブログです。

朝から続く重苦しい灰色の空

2013-01-30 | Weblog
寒波が居座る空

今日も私はこんないつになったらこの表情になれるかな?そう思う朝、寒い!空、いつもうれしい元気をくれる空。でも、冬の空は目まぐるしく表情を変えて私を悩ませる空、今日も怒っ...

寒波が居座る空、
降雪をもたらすほどの空ではないが雪雲の燃えカスと言うか、雪を降らせた後の冷気の塊で構成された雲が広がったり、流れたりしながら見えない冷気を毎日降らし、気温が一向に上がらない日々が続く。
冬とはいえ、毎日・・こう寒いとさすがにうんざりしてため息が漏れる。

この寂しい重苦しい鉛色の空を見ていると毎日がこの雲に支配された冬の故郷の空を想いだし、一層の事雪が降ってくれた方が・・・ただ、雪になれない町に積もるとさすがに混乱は免れないと思ってしまう。
鉛色の空

今日の空は鉛色
重く
鈍い光沢
冷たく
触れると直ぐに冷える
太陽にも
風にも
何の反応も示さない
死体色
今日の空色
威圧
それらを強制的に知らしめるように
寒気を伴い
広がって
支配して
のさばる
寒気の空色
この空色は消せない
きょうも&明日も
・・・
当分のさばる。

きょうは気温も上がらず空一面濃淡の灰色、寒く、冷気が降雨となって降る、そんな感じの空が朝から続いている。
寂しい、重苦しい空から垣間見るのは寒波の居座りかな。
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