里山の森
森の住人蜘蛛荒地盗人萩が咲く秋花の少ない季節百日紅ミソハギキ科落葉高木9月の百日紅降るかなそう思ったけれどまだ降りそうな気配がない、そのせいか今日もまた暑い夏の名残百日紅、9月、秋......
里山の森を歩く
尾根と尾根の間に広がる森、その森は人の手により整備された空間。
その周りには自然林が森を構成し整備された空間との間を遮り、自然を保ち森にすむ民の安らぎの場となって自然を保っている、いまその騒がしさを避けて歩くマイロードにしている。
いま、四季を通し歩きながら風を感じ、木漏れ日を楽しみながら歩いて時には樹木にもたれて座り木々の薫りを楽しむ里山の森。
コナラの森
若葉と同時に花が咲き
日当たりのよい山野でよくみられ
里山の森を創るコナラ
地味で質素な花は
人から美しいと声もかけられず
唯一彩がきれい・・・
そう言ってもらえるのは秋だけ
その逢瀬も短く
美の消えた冬の森には誰も来ない。
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