山野草の花
いのち生きる今年は9月23日が秋分の日9月23日、今年の秋分の日である。古から言われてきた暑さ寒さも彼岸まで、よく科学力のない時代に季の変わりを読み、生活の糧としてきた我祖先たち。......
秋に咲く山野草
いま、秋の山麓と谷筋で咲く小さな花を見て「素敵、綺麗・・・」そういい足を止め見入る人は少なく、ひたすら目指す目的地に向かってコマを進める、道端で生える雑草など彼等にとりそれは単なる雑草。
確かに山野草のなかにはMeasureな花もあるけれど、いまではそう言った類の花も名前は薄れ興味から外れた一花に過ぎない、
いま山を歩く人はあくまで頂を極めるが目的であり、そのpurosesuはどうでもよい事なのかも知れない、そう思いながら私は野花の咲と戯れながら歩く。
野花咲く秋
花は小さく香りも微か
葉の茂みに隠され
世捨て人となって咲く野花
いまではその花に誰も関心を示さず
華やかな一面を人は追う
それがいまの人
それが分かっていても
私は哀しい
一度でいいから一番いい時の
私の顔を知って欲しい
・・・
野花が呟く。
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