寒い日が続いている
暖めた先から温もりが漏れていく毎日
暗くなるな・・・
そう言われてもやはり寒い
冬色、
朝、昼、夕方と表情を変える冬、
その表情はその日の気温によって、秋の天気みたいにころころ変わって,
つい・・戸惑ってしまう私。
今日の朝も、目覚めは重たく、空一面煤だらけになって朝陽の表情を垣間見ることが出来ず、一杯の湯気の香り立つ珈琲を飲み終える頃、ようやく重たい雲を裂くように陽射しが出て来たのが9時ごろ、
冬の強張りが少し緩んで僅かな温もりを感じることが出来るかな、
そんな淡い期待を朝の陽射しに思う。
匂い
犬のようにクン・・匂い探しても
冷えて固まった朝から漂う香りはなく
何も匂わない
花咲く水仙
花から笑みがこぼれているのに
唇は強引に塞がれ
吐息を殺し
零れるいつもの香り匂わない
花に近づいて
こじ開けるように半ば強引に
くちづけして嗅ぐ花の匂い
僅かに零れる
甘い微量の匂い
擽る僅かな香り
寒さを忘れ心がときめく。
暖めた先から温もりが漏れていく毎日
暗くなるな・・・
そう言われてもやはり寒い
冬色、
朝、昼、夕方と表情を変える冬、
その表情はその日の気温によって、秋の天気みたいにころころ変わって,
つい・・戸惑ってしまう私。
今日の朝も、目覚めは重たく、空一面煤だらけになって朝陽の表情を垣間見ることが出来ず、一杯の湯気の香り立つ珈琲を飲み終える頃、ようやく重たい雲を裂くように陽射しが出て来たのが9時ごろ、
冬の強張りが少し緩んで僅かな温もりを感じることが出来るかな、
そんな淡い期待を朝の陽射しに思う。
匂い
犬のようにクン・・匂い探しても
冷えて固まった朝から漂う香りはなく
何も匂わない
花咲く水仙
花から笑みがこぼれているのに
唇は強引に塞がれ
吐息を殺し
零れるいつもの香り匂わない
花に近づいて
こじ開けるように半ば強引に
くちづけして嗅ぐ花の匂い
僅かに零れる
甘い微量の匂い
擽る僅かな香り
寒さを忘れ心がときめく。
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