素足になって
素足になって今では素足になって土の上を歩くこともなくまして匂いも香りも忘れている土、育つものすべての源なのに、平気で汚している私たち素足、空、夏、そんなイメージを沸かせるような青空...
素足になって
太陽の陽射しが燦々と降り注ぐ夏の海辺、波打ち際の砂浜を冷たい海水の感触を楽しみながら歩く。
今ではその想いではいつの間にか隅に追いやられ、今更・・・そんな想いの思考がいまの私を支配する夏、海は一枚の絵となって飾られ、いつも椅子に座って眺めるだけ。
夏になり、波の寄せる波打ち際の砂浜を歩き、海と戯れたのは遠い昔のこと、
素足で波打ち際を歩きながら波の感触と砂の冷たさを味わうことを時間が私を遠ざけ、想い出に封じ込めて行く夏。
素足
私のもうひとつの顔
素足
いい顔しているかって
・・・
不細工
何もつけないこの解放感から得る感触
プレミアム
素足で気にならない
・・・
ならない
私
人って素顔が一番美しいと思う。
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