人の欲望
6月を閉じる朝から青空思い切り爽やか、いい感じの風が吹いて向日葵が無ければ、夏忘れそう閉じられる6月、夏だと言うのに爽やかな朝である。一瞬、雨期であることを忘れてしまいそうな空色、...
人の欲望
欲望ほど人を支配し、人生を左右し操るものはない。
しかしこの欲望がないと人は生きていけないがその管理と使い方を誤ると、この欲望は思わぬ方向に向かい、時は一人の権力者を作り、滅びかねない要素を持っている。
食、恋、働く、得る、生きるなどの形で構成される人の欲望、
この欲望は生きるためのベースであり生きるためのツールでもある。
人は欲すると言う欲がないと生きれないし、それに固持しないと自らの存在はないのである、そう言った意味で人の欲望は生きるためのひとつの要素だと思う。
雨が止み 再び戻る 蒸し暑さ
私の欲望
私の欲望はささやかなもの
恋と食
∧
生きること
それが私の欲望
すなわち今の私の保持
そのために欲望を死滅させないで
管理コントロールし
生きている
生きる
すなわち執念と固持
失えば終わる
それが私の欲望。
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