四季の旅人

私のブログは生きるを旅として、四季を歩きながらその表情を文に纏めているのが私のブログです。

人の欲望

2013-07-01 | Weblog
6月を閉じる

朝から青空思い切り爽やか、いい感じの風が吹いて向日葵が無ければ、夏忘れそう閉じられる6月、夏だと言うのに爽やかな朝である。一瞬、雨期であることを忘れてしまいそうな空色、...

6月を閉じる、
一年を早いと思うか遅いと思うか、その想いは人によってばらばらで複雑、
その一年の半分が今日で終わり今日から後半。
この季節の移り変わりの速さは年代によって大きく変わり、老いた人ほどある意味で切実に考えさせられる季節の流れの速さ、それは瀬音を立てながら激流となって流れ下る。

本来は自然体に沿って流れているのに、人の見方は様々で複雑、
この想いは人の持っている欲望の醜さから生まれ出ている。


この人が持つ哀しい言葉
でも
この言葉が人を生かす源になっている

生を受けた時から
芽生え
熟成
成長する欲

生きる
働く
求める
快楽から苦悩まで
人のすべてを牛耳る欲

この欲なくして人は生きられず
本能に寄り添うパートナー
欲から解放は
人の命の終わりを意味する

生きる源。

早いもので半年前の出来事が昨日のように思え、また一体いくつ答えを引き出したのか、そう思う半年間、少なくと後の半年間は自分なりに「よかった」そう思う答えを出して一年を終えたいと思う1月から6月までの問題集、自分なりに答えを出していま閉じる。

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