四季の旅人

私のブログは生きるを旅として、四季を歩きながらその表情を文に纏めているのが私のブログです。

二十四節季のなかの夏

2015-08-04 | Weblog

暦では夏も終盤夏、ピークを迎える風が緩やかに吹いて涼しいかな・・・そう思うけれど暑い夏、ピークを向かえる夏、行く手を阻む夏草、分け入りを躊躇う第一歩。無視して侵入しようものならたち...


昔からの暦で今をみれば晩夏であり8月には立秋が訪れる。
確かに二十四節季のこよみに基づいて考えると立秋は夏のど真ん中であり2015年の立秋は8月8日である。
立秋と言え陽射しは強く温度も下がることなく30度前後で推移し、木陰の下に逃げ込んでも涼しさはなくこの8月は夏の表情をみせる、
いま標高1、000クラスの山に登ると頂ではアキアカネが舞い山麓の気温の下がりを待っている、その夏の表情が僅かではあるが崩れ始めるのがこの立秋からである。

二十四節季

この言葉を聞いて
直ぐにわかる人は少ないと思う

何それ!?

それが普通であり
どういう意味を持つのか
知る人は少ない二十四節季

そのひとつが立秋
この日からごくわずかであるが
夏が壊れ始める。
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